Frany's Yard

Frany's Yardはトリュフのスタッフたちが、アンティークの話、日常の中の嬉しい、可愛い、心地いいことを綴ったミニコラムです。

Everybody needs somebody

2007-01-11 17:04:10 | food
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いします。

思えば年末から年始まで風邪をひいておりまして、クリスマスやお正月と言った、ブログに最適なイベントもスルーしてしまいました。
皆様に於かれましては、お風邪を召したりしておられませんか?御自愛くださいませ。
慣れない物で、文体がおかしいのは御容赦ください。sabaeです。
ハピニューイヤー。


皆様はもう、トリュフの引越しについてはご存知のことと思います。
当然職場が移転したのですから、通勤経路も変わります。
寺町に勤務していた頃の楽しみは、自転車通勤時のパン屋めぐりでした。
昼御飯として、昼時に買いに走って、無駄な時間を無くす為でありました。
それがそのうちパン屋をめぐることが目的と化してしまって、ひたすら楽しかったり。
パン屋さんの香に包まれると、すごく幸せな気持ちになりますもんね。
お腹一杯の時にはちょっとキビシイものもありましたが。
実際、京都市でも北の方には有名店が多く、お気に入りのお店に、通勤のついでに寄れたりしたんですよ。
「エズブルー」とか、「ボンボランテ」とか。「パンドラディ」とか。

それが鹿ケ谷に移転したもので、それらのお店に寄れなくなってしまった。
こりゃ残念、と思っていたら、今度の通勤経路には、より多くのパン屋さんが存在し、もうウハウハです。
ちょっと数えてみても、15分程度の通勤経路に10軒を超えるお店が存在します。マジか。

京都で「パン屋街道」と言えば「今出川通り」なのですが、「北大路通り」「東大路通り」「今出川通り」と「白川通り」が囲うエリアはさしずめ「パン屋地帯」と言った所です。
「グランディール」「ルボンディ」「コージ・こーじ」「白川製パン」等々と、さながら京都オールスター。最早「パン屋地帯」では済まされず、「パン屋ランド」と言っても過言ではないのではないでしょうか。
そして「パン屋ランド」で買ったパンを、撮影の小道具としても(無許可で)活用させて頂き、1粒で2度おいしい思いをさせて頂いております。ありがとうパン屋さん。


とまぁ、そんな感じで楽しく働いている今日この頃です。風邪も完治して、色々な商品を皆様の下にお届けしたいと思っております。
至らぬことの多い私共ですが、今後ともよろしくお願いします。
今年も年賀状を1通も出さなかったsabaeでした。


sabae