Frany's Yard

Frany's Yardはトリュフのスタッフたちが、アンティークの話、日常の中の嬉しい、可愛い、心地いいことを綴ったミニコラムです。

あなたと私にできる事

2006-01-26 01:15:47 | Weblog
明けましておめでとう御座います。今更ですが。
あっという間にお正月が終わってしまっただけならともかく、1月が既に終りかけていてやや呆然としているsabaeです。
今年もよろしくお願いします。
まだ、お正月を迎える準備もできてないのに・・・←とっくに終った

考えてみたら元日からお店の開いているこの時代に、正月を迎える準備も何も無い様なものですが、そこはそれ、やっておかなければ気持ち悪いことが幾つかあるのも事実。例えば大掃除。そうです大掃除をまだやってないんですよ。1月ももう終わろうとしている今現在に於いても。

アンティークショップで働いているだけあって、よくいらない物を拾って(貰って)来たりするのですが、それだけなら未だしも、物を捨てられない性格でもあります。
物は増える一方で減ることはない。部屋は物で溢れているというか、物が林立しているというか、ちょっとよろけて積んである本(ライブラリタワーと命名。成長中)に手をつこうものなら、何故か一番上に積んであったハンマーが落下、足を直撃し、
「何でこんなもんがこんな高い場所に積んであるんだよ!」
「地べたに置いといて足の小指痛打して上に積んだのはお前だろーが!」
などと自分自身で罵り合うこと請け合いというか、整理するったって何処から手をつけていいものやら皆目見当もつきません。五里霧中。

身に覚えのある方もいるのでは?(流石にここまで酷くはないでしょうが。)

とりあえずいらない物を何とかしよう。
3択です。

 1) 断腸の思いで物を捨てる。
 2) 広い部屋に引越して、物を置くスペースを広げる。
→3) いらないものを有効活用しているものにする。

3を選択した、やっぱり物を捨てられない私の、捨てられないものNO.1がコレ。シュークリームジャー。
密かに靴好き、靴磨き好きな私なので、かなりの数のシュークリームを消費します。特にデリケートクリームは他の革製品にも使うので、消費数も多いです。デザインもかわいいのが多かったりして、特にメルトニアンとかウォーリーとか。なかなか捨てられないなぁ。それで、同じ物が何個も並んでいると妙に嬉しくなってしまう性格でもあるので、どんどこ数が増えてしまうという次第です。並べているだけでも嬉しいのですが、それだと只のオブジェ或いは障害物なので、容器としての機能に着目し、試しにシャツやジャケットに付いて来るスペアのボタンを入れてみました。

おおっ、役に立ってるよ!!・・・・・そうか?

ま、こーゆーのは本人が満足すればいいことですから。
本日の掃除おわり!今回はボタン数十個が片付きました。これをコツコツ続けていけば、そのうち部屋全体が片付くように思います。来年までにはなんとか。


sabae