退職後無為に過ごしてきたことを反省、
森村誠一さんの本「老いる覚悟」を読んだ。
本に書かれていた言葉で、老後は
「何をしてもいい自由」
「何もしなくてもいい自由」
の両方があると書かれていた。なるほどと納得。
どちらを選ぶかは自分自身がどう暮らすかである。
71才になり余生をその時々で無理をしないで
自分なりに暮らしていくことに。
残された日めくりカレンダーの厚みが薄くなっていく。
何枚残っているかは解らないけれども。
そのほかにもいろいろ書かれていたが気になったことを書き留める。
欲望を持ち続けると枯れない。
老いるとは孤独になっていくこと。
人生は山登り、登ったら必ず降りなければならない。
70才を過ぎたら身の回りを整理する。
余生を楽しむために積極的に行動する。