知らなかった。
5月31日、緊急で入院し、6月7日に退院しました。
国民健康保険で市役所から「限度額適用認定証」をもらっています。
治療費は8万円くらいですむかなと思っていました。
高額療養費制度の適用は月単位での適用ということを知りませんでした。
5月31日、1日の入院でも5月分として治療費が請求される。
今回の私の場合の治療費は
5月分 点数 20097点 200,970円X30%=60,290円
6月分 30135点 300,135円X30%=90,040円 計 150,330円
総額の15万円に対して適用を受けられると思っていました。
6月分は限度額を超えているので1万円ほど支払金額が減りましたが。
今回は緊急入院で仕方ありませんが、
入院するときには月初めに入院するとか工夫もいるのかな思いました。
5月31日、金曜日、早朝6時に緊急で県立病院を受診しました。
即入院、緊急処置で9時から治療の処置を受けました。
たまたま月末の金曜日でした。
病名:胆石性膵炎、急性胆管炎
症状:発熱(38.5度以上)みぞおち周辺の痛み
原因:乳頭が詰まり胆汁・膵液が出なくなり胆嚢・膵臓が炎症を起こした。
処置:全身麻酔で内視鏡を口から十二指腸まで入れて
乳頭から造影剤を入れ、詰まり具合を調べ、詰まりを治す。
鼻から細いチューブを肝臓まで入れて胆汁を4日間抜き出す。
チューブを外す前にチューブから造影剤を入れて
胆管・胆嚢・膵臓の状態を確認。
点滴は5日間でこの間飲食は一切できない。
6月7日に無事に退院。通常の生活に戻りました。
入院したことがウソのようです。
早く診てもらって命拾いをしました。