つれづれなるままに

不定期に自分勝手な思いを書きなぶります。

療養型病院の選択

2012年11月16日 | 日記
転院を告げられてから病院の指導員の方と面談し説明を受けました。
住んでいる地区で15km以内での該当病院は4ケ所とのこと。

 D病院 近い   料金44,400+個室料金3,150/日+個人負担分=150,000以上
      満室で待ち時間があるかもしれない

 T病院 遠い   料金44,400+個人負担分(オムツ/食費等)=80,000程度
      満室で待ち時間が3~6ケ月程度  すぐには無理

 N病院 遠い   料金44,400+個人負担分(オムツ/食費等)=80,000程度
      満室で待ち時間があるかもしれない、入院期間3~6ケ月で転院

 K病院 少し遠い   料金44,400+個人負担分+室料等=150,000程度
      すぐに転院できる

取敢えず近くのD病院を申し込む、が1週間後に満室で受入できないとの回答。
再度相談した結果、少し遠いがリハビリもできるのでK病院で申し込む。
相談員さんから連絡があり、K病院へ面談に行く。
治療内容、費用等の説明・病棟見学をして帰る。
K病院への転院の心つもりをしていたところ、母が38度を超える発熱をし
転院は暫く延期になった。
解熱し、安定したら転院することになりますが。

今回初めて療養型病院に転院するに際して感じ、知ったことを下記します。
  療養型病院は病院ごとに期間・費用・治療内容等が違うことがわかりました。
  よく説明を受け内容を確認し、納得して転移しないと後悔する場合が生じます。

    治療費   44,400円の定額になる。

    費 用   治療費+種々個人負担(病院・内容で費用が異なる)
           内容はよく確認する必要があります。

    治療内容  転院前の治療はしてもらえる
           病院診療科目以外の場合は診てもらえないことも
          (リハビリ科がない→回復のためのリハビリが受けられない)

    点滴用のカテーテルを入れ込みポートを設定している場合は医療保険で
    胃瘻(胃に食物を入れる穴を作る)の場合は介護保険になるようです。

   母の場合は介護保険で受けるには、自宅で訪問介護を受けながら
    医者(看護師)の往診で点滴治療を受ける方法になるそうです。