つれづれなるままに

不定期に自分勝手な思いを書きなぶります。

年賀状(喪中ハガキ)

2014年01月08日 | 日記
年賀状がない正月

昨年古希を迎え、これを機会に年賀状を出すのを止めようかと考えていました。

母が亡くなり12月初めに喪中ハガキを作成して送りました。
新年を迎え、例年届く年賀状が喪中のために届きませんでした。

正月に年賀状がないということを初めて経験しました。
年に1回だけの便りですが、その人の年賀状を見て
元気にされている、なつかしく、その人とのことを
いろいろ思い出すことができます。
年賀状のない正月がこんなに味気ないこととは思いませんでした。

このことから、喪中ハガキ、年賀状も出さずに
新年を迎えてから寒中見舞いをお送りするのがよいのではないかと思います。

そうすれば年賀状を受けることができるし、
寒中見舞いでこちらの様子も連絡できます。

  喪中ハガキを出さない →  年賀状が届く  →   寒中見舞いを出す

ネット上で下記の説明を見つけました。

喪中の葉書を送ってきた人の家には年賀状を出さない方が良いとされているが、
実際には年賀状を送っても失礼には当たらない。
これは、喪中「欠礼」という言葉の示すとおり、
「年賀の挨拶をお断りします」というよりは、
「自分の家は今年は忌中なので年賀のあいさつができなくて申し訳ありません」
という意味、すなわち年賀状は新年をめでたく迎えたことを祝うための手紙であり、
前年に身内が亡くなった=めでたく新年を迎えられなかったからである。
昨今では喪中の家に年賀状を出すのは失礼という人もいる。
一般的には寒中御見舞いのはがきを出すことが多い。
コメント
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