東京スーパーミニヨン時折ブルー

未来のスーパーエッセイスト・マツドアケミによるカワイイモノのコト、好きなヒトたちのコトと時折プチブルーな日々

チェコ航空の機内で買ったかわい子ちゃん

2005-06-28 21:43:55 | 日々
飛行機に乗ると必ずチェックするのが機内販売。短いフライトの場合のほとんどはインフライトサービスがなかったりしますが、機内誌には案内が。
そして見つけちゃったかわい子ちゃん!

それがチェコ航空のロゴが入ったお洋服を着たテディベアです。
エアフランスは(確か)ニットのセーター、ベトナム航空はオリエンタルな傘の帽子、KLMオランダ航空はロイヤルブルーのトレーナー、そしてチェコ航空では白いトレーナー。私が出会ったロゴ入りのかわいいテディベアたちはさまざまな国のエアラインの象徴として機内販売に顔を出しています。


チェコの飛行機にのって

2005-06-28 21:41:57 | 日々
思ったよりもうんとたくさんの古くてかわいい雑貨に出会ったパリ滞在。今日は相棒のよっちゃんが日本からパリにやって来る日です。1週間ぶりの再会。1人のパリを存分に楽しんだけれど、やっぱり見なれたよっちゃんの笑顔を見つけたらホッとします。シャルルドゴールの空港で落ち合って、そのままそのまま昨年3月についで2度目のチェコへテイクオフ。

日頃は某日本の翼を使っている私ですが、パリからの乗り継ぎはいつもヨーロッパのエアライン。前回のパリからチェコ・プラハまではエアフランスを利用しましたが、今回は初めてのチェコ航空。ゲートをくぐって乗り込む前に見つけたのは機体に描かれたおとぎちっくなイラスト。

機内では世界で一番消費されているというピヴォ(チェコ語でビールの意味です)で乾杯。チェコでもかわいい雑貨とたくさん出会えますように。

パリの蚤の市で出会った小さな異国

2005-06-25 08:07:53 | 日々
さて、今日は朝からナシオン近くの蚤の市へ。昨日パトリシアから得た蚤の市情報。出店店舗数はなんと600! 
パトリシアに10時頃来ればいいと言われ、のんびりマドレーヌ駅を出発。到着したそこにはすでに人だかりが。通りの両端がお店。昨日同様にプロ、一般と入り交じっています。ノベルティのグラス、アルコパルのボウル、絵本に、北欧や東欧や旧ソビエト連邦から流れて来たお人形たち。そう、そしてこれらのお人形たちがとってもかわいいのです。出店している人の中には英語が通じない人もたくさんいます。少し安くしてもらえたら、もしかしたら日本に持ち帰ったかもしれないお人形。
蚤の市ではすべてが一期一会。
ここで写真にだけおさめたかわいい雑貨のひとつです。

蚤の市で出会ったすてきな人たち

2005-06-25 08:05:11 | 日々
ウ゛ァンブで買ったモノをいったんホテルへ運んで、再びメトロに乗ってモンマルトルの近くへ。
ここにもう一人のブロカントの友人・パトリシアが出店しているとの情報。出店者数は。駅を降りるとすでに通り狭しとお店をひろげている人とモノの山。ここはプロもいれば、家の不要品を持ってきた一般の人たちもこのすばらしい気候の時にまるでピクニックを楽しむかのように気ままにお店を出店しています。

当然のことながら、プロはヴァンブ同様にちょっと高くて、家庭の不要品はめちゃくちゃ安い!
陶器のエッグスタンドに、70年代のカレンダー
、アルコパルの花柄ボウルなどなどかわいいもの満載! すでに荷物はいっぱいだけどまだ友人のパトリシアをみつけていない。たくさん購入したお店で、帰りまで荷物をあずかってもらい、アメリちゃんのカフェをそのまま通り過ぎて通りをくだっていきます。お店も終わりに近づいている場所で、70年代のものを中心にお店をひらいていた男の子たちと出会いました。プロ並みにかわいいものを取り揃えているけれど、値段を聞くととっても安い! 「僕たちはプロじゃなくて、楽しみでやっているから」と話してくれたのは普段はグリーンピースの職員として働いているロマーンさん。将来プロになりたいの?と聞いてみると、そうではないらしい。でも欲しいモノがあったらメールを送ってくれたら探すからね、と心強い言葉。毎度のことながら、パリにくるととても素敵な縁があります。その後パトリシアとも無事に会うことができ本を渡すことができました。夜は久しぶりにアッチュムのまりちゃんと食事です。

蚤の市で出会った小さなフランス

2005-06-24 23:48:19 | 日々
パリの蚤の市といったら有名なところでクリニャンクール、モントレイユ、そしてヴァンブ。
その時々で、”これ!”と思う雑貨たちと巡り会えたり、会えなかったり。それも縁だとよぉ~くわかっているから、やっぱり行かずにはいられません。今回の週末はヴァンブから、ウ゛ァンブで得た情報を元に、モンマルトルの近く(アメリの働いていたカフェがある通り)で開かれていた蚤の市へ。
ウ゛ァンブは2ヶ月に1度必ず顔をだすところで、すでにお馴染みのブロカント(古物商)も何人かいます。その中の2人は「フレンチ雑貨と暮らしたい」の中に登場してくれた大切な友人でもあります。この本を渡したくてプロのブロカントのベルナールおじさんとパトリシアのために2冊を持って出かけました。

ウ゛ァンブの蚤の市は毎度出店している人の通りと、その日エントリーして出店している人の通りの2つに別れています。フランス語しか話ができないベルナールおじさんは毎度出店している派。寒くても雨が少し降っていても必ず同じくらいの場所にでています。日本で発売された本を見てとても喜び、「おみやげだ!」とアンティークの缶を3つ私に手渡してくれました。すると隣に出店していたボタン屋さんが「この本はとてもいい本だね。僕は買うよ」と言ってくれたのでもってきたもう一冊を売ることに。私の本がフランスで売れたなんともうれしい記念日に。

このボタン屋さんには他にも日本から着た女の子たちがたくさんの箱の中を、あっちをがさごそ、こっちをがさごそやってお気に入りを探していましたが、私が欲しかったのは手の平サイズの”フランス”。トリコロールのボタンだけ。大きいサイズと小さいサイズのものを購入して今日はウ゛ァンブを後にしました。