東京スーパーミニヨン時折ブルー

未来のスーパーエッセイスト・マツドアケミによるカワイイモノのコト、好きなヒトたちのコトと時折プチブルーな日々

マイケル・ジャクソンさんに愛を込めて

2009-06-29 22:42:11 | 可愛い人たち~おともだち~
マイケル・ジャクソン氏が亡くなられてから毎日のように
テレビ、ラジオ、インターネットでマイケル氏の音楽を
聞いています。

スリラーやバットなどすぐにピンとくるものもあれば
そういえばこういう曲もありました!とあらためて
思い出す物も数多くあります。

日曜日、朝の日テレでマイケル氏が東京へ来日した
時の秘蔵映像を観て、今更ながらその人柄に
心を惹かれております。

マイケル・ジャクソンさんに直接的には関係がないのかも
しれませんが、私の思い出のマイケル・ジャクソンさんの
ストーリーがあります。

もう20年前になります。
当時私はアメリカのロスアンジェルスに暮らしていました。

偶然立ち寄ったロスの名ダンス学校デュプレでダンスに目覚め
遅咲きのダンサーとしてダンスのレッスンを積んでおりました。

そのときの私の猛烈に厳しい先生がシンドラです。

シンドラは中国系アメリカ人で、小柄な体とまるでバネのような
躍動感のあるダンスとやや強引なレッスンの進行で人気がある
先生でした。

「アケミのダンスはどこかおどおどしている。
手がのびていない、背筋が伸びていない。もっと自信をもって!」

そういわれて、意識をするようになって上のクラスに進めたのを
覚えています。

その指摘を受けた曲はマイケル・ジャクソン氏の
スムースクリミナルという曲でのシンドラの振り付けでした。

シンドラはアジア人として初めてマイケル・ジャクソン氏のミュージック
ビデオで、マイケルの真後ろで踊っているダンサーとしても
学校の全生徒からの羨望をうけていた人です。

マイケル・ジャクソン氏のその曲が流れるたびに
シンドラはどうしているかなと思う気持ちと
その頃あんなに夢中になれることがあった私に
会いたくなります。

マイケル・ジャクソンさんに愛を込めて
安らかにお眠りください。

とうもろこしとセミの声

2009-06-29 21:31:22 | 日々
最近、ちょっとした理由があってよく実家に帰っております。

今日は姪っ子のみやびと一緒に実家へ。

久しぶりに母の作ったヒジキの煮物とゴーヤチャンプル、
かぼちゃの煮付けを食べてきました。

おみやげに、ともらったのがとうもろこし!
今年初ものです。

小さかったみやびはすっかりキレイなおねーさんになり、
母はうんとうんと小さくなり、それぞれがそれぞれに
月日を重ねているのだけれど、それでも茹でたとうもろこしが
夏になったら当たり前の顔をしてキッチンにあるのが
なんだかうれしい。

真夏にはまだ早いけれど、
遠くにセミの声が聞こえたような気がしています。

恋する6月

2009-06-25 17:38:15 | 日々
今、ちょっぴり気になっている人がいます。

大好き!
というのではなく、
愛してる!
というのとも違います。

でもそういえば、
恋した時ってそう、そう、こんな感じの気分だったわ
って思い出してしまうんです。

そんな気持ち、正直に言うと忘れていました。
よっちゃんがいたから、というのが理由ではなくて
自分にはもう縁がないことだと思っていたから。

人生いくつになっても恋する気持ちは一緒なんですね~。
とはいいつつも気になる人は、実は複数。

そういえば私って恋多き乙女でしたわ、その昔。

ちょっぴりおかしなことがたて続いているこの頃
6月の神様がいたずらをしているのかもしれません。


ヒューガルデンの白ビール

2009-06-23 16:00:14 | 日々
最近、白ビールがめちゃくちゃ好きです。

思えば私に白ビールを教えてくれたのはパリの友人。
今から6年前に久しぶり(それこそ18年ぶりに出かけたパリでした)
に訪れたパリで、軽く一杯の時に飲んだのが白ビール。

銘柄は覚えていなかったのですが、それから
初夏のパリを訪れるたびに白ビールを飲んでいます。
(あっもちろん白ワインも飲んでますけれど)。

晴れた日の夕方、まだ暮れない空をながめながら
白ビールの栓を抜いて瓶のまま
ごくごく飲むのは気持ちのいいものです。

今日はちょっとだけその時間が早まりそう?!

梅雨の日のスリラー

2009-06-22 19:54:42 | 雑貨の仕事
日曜日にマンツーマンのレッスンがありました。

雑貨屋さん開業を2年以内に考えている女性と
お話をはじめてから数分のこと。

確かに窓をあけていました。
でもカーテンも揺れておらず風だって吹いていませんでした。

いきなり
コトン、、、
って何かがおっこったような音。

生徒さんが「何か落っこちました」

床を見ると、コケッツさんの小さなコケシ。

生徒さんいわく、奥にあった方のコケシで、
それだけが落っこちるなんてことは考えられない。

二人で
「鳥肌たった、、、!」

だって風など吹いていなかったし、落ちるような
場所でもなかったんです。

何かいたのかな?
何かあったのかな?

ちなみにアトリエは風水的にめちゃくちゃ運気にいいところ。

ここにいるコケシちゃん、運気が良すぎて
元気になったとか?
そのうちに髪の毛がはえるんじゃないかなんて
カネコさぁ~ん、冗談じゃなくなっちゃったかもしれませんよ。
(ちなみにコケシちゃんはどこもけがをしておりませんので
ご安心を)