東京スーパーミニヨン時折ブルー

未来のスーパーエッセイスト・マツドアケミによるカワイイモノのコト、好きなヒトたちのコトと時折プチブルーな日々

パリのおやつ

2006-02-26 21:43:44 | 日々
1月に出かけたパリで、パリ在住のライターで
友人の三富嬢と一緒にスーパーマーケットに
いきました。

スーパーの雑貨たちはパッケージをみるだけで
何なのかがたいていはわかりますが、
普段着のパリの生活やモノにまつわる話が
聞ける三富嬢と一緒だとまるで博物館にでも
やってきたかのようなおもしろさ。

フランスならではのパンのペーストのこと、
種類豊富なオリーブやチーズのこと。
三富嬢の話を聞いて、おみやげとして持ち帰った
缶詰やジャムなど今までにもたくさんあります。

チョコレートやガレットなどが並ぶお菓子コーナー
はパッケージのかわいらしさ優先で選んで
お買い物をすることが多いのですが、
今回は三富嬢のお気に入りのおやつでフランスの
子どもたちにも人気が高いLuのくま型
ケーキを購入。

クマの形をしたスポンジケーキの中にとろんとした
チョコレートクリームがはいっています。
少しあっためて食べてもおいしい!

雨の日曜日。お部屋にこもってモノ書き仕事。
紅茶とくまケーキのおやつの時間が楽しみです。




原宿のうさぎちゃん

2006-02-25 22:06:38 | 日々
取材でお貸りした商品を返しに、
最近原宿にオープンした雑貨屋さんに
行ってきました。

ドイツ語で「自由」という意味の
フライハイト
文房具がメインのお店です。

ご存じの通り、青山のお店から原宿までは
表参道で1本。しかぁ~し、今はヒルズの影響で
ものすごい混雑ぶりなんです。

そこで少しでもショートカットしようと
通りをニョロニョロと横道へと移動しながら
フライハイトさんを目指します。

そうしているうちにウィンドウ越しに
目にとびこんできたのがうさぎちゃん!
(たぶん)アメリカンヴィンテージのファブリックを
そのまんまにお人形にしちゃったものなのでしょう。

”うさぎ”といえば、青山店の店長さんです。
うさぎを飼っていることもあってうさぎモチーフ雑貨の
マニア。最近つけはじめたおこづかい帳のおかげ?!で
月に3~5万円くらいうさぎモチーフのコレクションを
していることが発覚したばかり。

見つけちゃったらやっぱり教えて
あげたい!

篠原ともえちゃん似のお店番をしている店員さんに
許可をえて、写真を撮らせて頂きました。

店長に写真をみせてあげると、もちろん即購入!

お金がかかることとは、私もわかってはおりますが
見つけると教えてあげないわけにはいかない、、、。
いえいえ、口元がむずむずしてきちゃうんです。

晴れた週末の午前中

2006-02-25 21:44:08 | 日々
週末はよっちゃんが早起き。
残念ながらお仕事なのですが、それにならってぽちと
私も早起きします。

掃除、洗濯、メールチェック。
そして気候を見計らってぽちを近くの公園へ。

お友達がいたらおもいっきり走り回って遊びますが
タイミング悪くいない場合は橋の向こうの
佃,月島へ。

お家の窓から見える隅田川と中央大橋も
好きですが、こんな風にぽちとふたり
のんびりと渡る橋の上からみえる
景色も大好きです。

贈り物上手

2006-02-24 07:49:26 | 日々
うさぎモチーフの雑貨を見つけると
青山店の店長をおもいだします。

スマイルマークを見つけると
雑貨カタログの編集長さんをおもいだします。

街を歩いていて、
雑貨屋さんをのぞいていて
そしてアリウ゛ェデパールの店頭に立っていて、
思い出す人がいるのは
こんな時。

誰かがコレクションしている何か
誰かに合いそうな可愛い何かに
出会った時。

高価なものではないけれど
ふと”あの人元気かな?”とか”喜んでくれるかも!”
なんて思うとつい言葉がでてしまいます。

「これ、プレゼント用に包んで下さい」

喜ぶ顔がみたくて、、、なんていったらまるでお中元やお歳暮
みたいだけれど、それよりももっと単純な気持ちで
笑顔に、
また、(←これが重要!)
会いたいだけ。

先日、夜ご飯を一緒にしたおともだちのまいちゃん。
久しぶりのランデヴーだったから
グリーンゲイトの花柄ティータオルを
差し上げたらこんなうれしい言葉をくれました。

「贈り物上手なんですね」

そして今週、まいちゃんとキャス・キッドソンの展示会に
ご一緒しました。
その時にいただいたのがジュエリーボックスみたいな
繊細な箱に入ったバラのチョコレート。

贈り物上手返しされちゃいました!




美女たちの内緒話

2006-02-23 21:18:12 | 日々
お店のディスプレイに欠かせないモノ。
そのひとつが1960~70年代にフランスで使われていた
帽子用のボディ(マネキン)です。

ここ数年日本でもいろんな雑誌に登場して人気となった
ため、パリの蚤の市では確実に値段をあげてきました。

それでも欲しくて、いろんな蚤の市を歩き探していると
ほら、みつけちゃいました。

この姿はまるで仲良しのお友達同士が
内緒話をしているかのよう。

「ねぇねぇ、どんな帽子が好き?」

手作りの帽子をかぶって、今は
青山と恵比寿にならんでいます。