古くてかわいい雑貨

昨日の話のつづきです。
エアラインバッグを仕入れた磯子で思わず手にした
ガラスのコップ。
大きなリボンを頭につけたおしゃまな女の子の
キャラクター入り。昔リボンシトロンというジュース
の販売促進用に作られていたコップです。

緑と赤の色の組み合わせのリボンちゃんは
現在でも古くてかわいい雑貨を売っている
お店でみかけたことがあります。

でも昨日手にしたこのリボンちゃんは黄色と黒の組み合わせ。
見たことがなかったそのめずらしさに話を聞くと
この子はちょっとレアな昭和30年代生まれ。（緑と
赤の組み合わせは40年代のものだそうです）

しかも九州と四国限定で作られたモノだそう。
どうりで千葉生まれの千葉育ちの私には新鮮です。
かわいい姿に手にとりましたが、その話をきいたときには
レジでお金をだしておりました。
古くてかわいい雑貨はいつも”へぇ～”な歴史を
もっていて、なぜかいつも私のお財布の紐を
ゆるませてしまう小悪魔的な存在なのです。