東京スーパーミニヨン時折ブルー

未来のスーパーエッセイスト・マツドアケミによるカワイイモノのコト、好きなヒトたちのコトと時折プチブルーな日々

パリの蚤の市で出会った小さな異国

2005-06-25 08:07:53 | 日々
さて、今日は朝からナシオン近くの蚤の市へ。昨日パトリシアから得た蚤の市情報。出店店舗数はなんと600! 
パトリシアに10時頃来ればいいと言われ、のんびりマドレーヌ駅を出発。到着したそこにはすでに人だかりが。通りの両端がお店。昨日同様にプロ、一般と入り交じっています。ノベルティのグラス、アルコパルのボウル、絵本に、北欧や東欧や旧ソビエト連邦から流れて来たお人形たち。そう、そしてこれらのお人形たちがとってもかわいいのです。出店している人の中には英語が通じない人もたくさんいます。少し安くしてもらえたら、もしかしたら日本に持ち帰ったかもしれないお人形。
蚤の市ではすべてが一期一会。
ここで写真にだけおさめたかわいい雑貨のひとつです。

蚤の市で出会ったすてきな人たち

2005-06-25 08:05:11 | 日々
ウ゛ァンブで買ったモノをいったんホテルへ運んで、再びメトロに乗ってモンマルトルの近くへ。
ここにもう一人のブロカントの友人・パトリシアが出店しているとの情報。出店者数は。駅を降りるとすでに通り狭しとお店をひろげている人とモノの山。ここはプロもいれば、家の不要品を持ってきた一般の人たちもこのすばらしい気候の時にまるでピクニックを楽しむかのように気ままにお店を出店しています。

当然のことながら、プロはヴァンブ同様にちょっと高くて、家庭の不要品はめちゃくちゃ安い!
陶器のエッグスタンドに、70年代のカレンダー
、アルコパルの花柄ボウルなどなどかわいいもの満載! すでに荷物はいっぱいだけどまだ友人のパトリシアをみつけていない。たくさん購入したお店で、帰りまで荷物をあずかってもらい、アメリちゃんのカフェをそのまま通り過ぎて通りをくだっていきます。お店も終わりに近づいている場所で、70年代のものを中心にお店をひらいていた男の子たちと出会いました。プロ並みにかわいいものを取り揃えているけれど、値段を聞くととっても安い! 「僕たちはプロじゃなくて、楽しみでやっているから」と話してくれたのは普段はグリーンピースの職員として働いているロマーンさん。将来プロになりたいの?と聞いてみると、そうではないらしい。でも欲しいモノがあったらメールを送ってくれたら探すからね、と心強い言葉。毎度のことながら、パリにくるととても素敵な縁があります。その後パトリシアとも無事に会うことができ本を渡すことができました。夜は久しぶりにアッチュムのまりちゃんと食事です。