東京スーパーミニヨン時折ブルー

未来のスーパーエッセイスト・マツドアケミによるカワイイモノのコト、好きなヒトたちのコトと時折プチブルーな日々

世界一の美女、、と私の共通点

2010-03-27 03:09:16 | オススメの本
先日美容院へ行って偶然手にした「世界一の美女になるダイエット」。

まぁこの手のダイエット本は売れているけれど,売れていればいる程
なんとなぁ~く敬遠しがちだった私。

美容院での暇つぶしにと読み始めたらこれがけっこう面白くて
ためになる内容でした。

食べて健康美を手に入れる!

そう言う内容だとしたら私が日頃実践していた「食べ合わせダイエット」にも
似ているのですが,若干違うところがあり、本当にいいものと悪い物の
選別が難しいですよね~,特に素人の私には。

まぁ両方のいいところをとってやってみるのもいいかもしれません。

さて最後まで読み終わった所で気がついた私とこの本の共通点。

実は「可愛いモノ」(アスペクト)の時にデザインをしてくれた
はらさんのデザインでした

こんなに売れている本を作っている人にデザインしてもらっていたなんて
ちょっと感動しました!

元プロ野球選手の挫折ありき

2009-08-31 21:34:19 | オススメの本
八丁堀には大きな本屋がないので、
移動の途中、大きな書店を見かけるとつい入ってしまいます。

先日横浜へ行ったのですが、そのときにみなとみらいの
駅ビルの中にあった本屋さんにならんでいた清原和博さんの
「反骨心」という本を買いました。



雑貨の女王様に元プロ野球選手の本
しかもタイトルが反骨心、、、違うだろ~って私も思いました。

でもこの方、現役時代にとても苦労されているので
何かおもしろいことが書かれているかもしれないと
思って手にした一冊です。

野球の話しが、当然のようにメインですので
きっとプロ野球ファンにとっては100%どこをとっても
おもしろい本なんだと思います。

私も野球のことをよく理解できていたらきっと
もっとおもしろく読んだと思いますが、
それ以外にも、仕事で人生で、どこか役に立つ文章があったとしたら、
印象的な内容が一カ所ありました。

自分の人生の中で、活躍したくてうずうずしているときに
ベンチをあたためていなくてはならないような状況下におかれている
時、自分が何をすればいいのかということ。

このときの清原さんはチームの成績も悪く、自分自身も
ベンチをあたためていなくてはならなくて、そのことに
イライラしていたそうですが、先輩からの一言で自分を
振り返り、今自分がするべきことは不機嫌な顔をしてベンチに
すわっているのではなくて、仲間を、チームを盛り上げること!と
元気に応援役に徹したそうです。

自分の役割には、誰にでも”私はこれが自分の役割”
ということが一つはあると思うのです。
でも決して自分が思い込んでいるような自分の役割だけでなく、
その時々の環境、時期、仲間によっても
分担しなくてはならない違う役割と言うのがあるんですね。

自分の役割というのはひとつではないということを
あらためて気がついた一説でした。


ところで台風ってどこに行ったの?
やけに静かな東京です。



ラッキーモチーフと可愛い和の文様

2009-02-27 12:11:12 | オススメの本
ラッキーモチーフ愛好家の私は
可愛い形の持つ意味合いや言われなどに
大変興味を持っています。

たとえばウサギ
ピョンピョン飛び跳ねる姿から飛躍、跳躍が
連想され、耳が大きいので、情報がよく入って
くると言われていることから出世運や財運アップの
象徴と言われています。

たとえばバラ
姿形だけでなく、そのほこり高い香りも世の美女たちを
魅了してきたバラはクレオパトラやマリーアントワネット
が愛した花としても有名です。
美を守り、保つ力があると言われると同時に、くきの持つ
トゲには悪鬼や邪気を遠ざけるとされ、人気のラッキーモチーフ
として女性に人気です。

単純に形が可愛いというだけでなく、調べるといろんな
意味合いがでてきてそれはそれはおもしろく、プレゼントにも
たくさん活用して喜ばれています。

先日、丸の内の本屋さんで目に留まった一冊の本が
「和の文様」というものでした。

366日ごとの和の文様が記されています。

ちなみに私の誕生日1月21日の文様は
大小霰文(だいしょうあられもん)



大小のあられが空から降ってくる様子を
図案化した文様です。

あられや雪は天からの便りとされ、五穀豊穣の祈りが
込められるのだそうです。
リズミカルに描かれた自然の美しい姿は、人脈を
広げて出世を助けるご利益があるとされているそうです。

水玉みたいな可愛い文様を窓の外に舞う雪をみて
思い出しました。


食堂かたつむり

2008-06-19 15:02:59 | オススメの本


麻布十番でランチをした後立ち寄った本屋さんで
「食堂かたつむり」を買いました。

ひさしぶりにハードカバーの小説を読もう!と
思って、なにげなく手にとった一冊。

ブランチでも紹介をされていたようで
話題になっている1冊とのことでした。

なんで?とか
おかしいじゃん!
と、本来だったら突っ込みを入れたくなるような
主人公が「かたつむり」をオープンするまでの
いきさつ。
でもそんなことはもうどうでもよくなるほど
興味深い話でした。

「興味深い」というのは感想の言葉には適していない
ように聞こえるかもしれません。
でも、本の中に、食用に豚を殺すシーンがあるのですが
ここでおもわず涙してしまった私。

写真がきれいでとってもおいしそうで、というレシピの本とは
違うけれど「興味深い」料理の本。そんな雰囲気の小説です。

大切にして読み返したいなぁって
思っています。

パリの蚤の市で買ったアンデルセン

2007-11-12 10:46:28 | オススメの本
昨日、クリスマスっぽい雑貨を飾ろうかなと
箱の中をのぞいていたらパリの蚤の市で
買った絵本がでてきました。

アンデルセンの「雪の女王」です。

それからずっと子どもの頃、日曜日の夜にみていた
アニメの主題歌が頭から離れません。

日曜日に夜、確か7時半とか8時くらいが
その頃の子どものゴールデンタイムでした。

アルプスの少女ハイジやムーミンはもちろんですが
並んで好きだったのがアンデルセン物語でした。

裸の王様、みにくいアヒルの子、雪の女王
毎回だったか、シリーズだったか覚えていませんが
アンデルセンのお話がアニメになって放送されて
いたのを覚えている人はどれくらいいるかしらねぇ~。

パリでこの絵本を見つけた時に、
暗い色の中にまるで光るような色使いが
ページがめくるたびにでてきて、
それがとっても気にいって
迷わず購入してきました。

ページをめくるとちょっぴり
ホコリっぽいにおいがします。

冬の間、またお部屋の中に飾っておこうと
思っています。