見ている間、頭をかすめ続けた事があある。
自分がいなくなった方がうまくいくかも、と思ったこと。
家族の具合が悪かった時。
あの時は、いなくなったなりにうまく回るかもというのと、
その時の状況から、逃げ出したいという両方だった。
でも、逆縁は最大の不孝とかんがえているから、、
両親が健在の自分は、それはできないと思った。
両親がいなくなったら、それでもいいかとも思った。
私がいなくても、その方が世の中うまくいくなら、
別にいなくなってもいいやと。
今でもなんとなくその思いはあるけれど。
一方で、自分にとって消えて欲しくないものは?とも考えた。
自分が生きていた意味とか、証とか、深く考えたことはない。
それは一つに、わが子の存在が大きい。
好むと好まざると、自分が産んだ子供は
自分がいなければ存在しなかったのは事実。
それでもう、十分と思う。
反面で生み出された子供たちは、それで良かったのかなとも
考えてしまう。
彼らにとって、何が良くて悪くて、何が幸せで不幸せなのか、
今この瞬間、私には判断できない。
でも、幸せになるために、生まれてきたのだから、
もし、不幸せになっているのなら、それは私にも責任があるのかなと。
映画の主人公は、一日の自分の命よりも
恋人、親友、そして両親に繋がるものを消えさせたくないと思った。
私はどうなんだろうと。
消えてほしくないもの、それはわが子の存在なのか。
彼らにつながるものが消えてしまったら。
結婚したことをどう思う?と聞かれたことがある。
夫本人よりも、彼がいなかったら、子供たちがいなかったと考えると、
結婚したことはあり、と答えた。
子供たちは、どう思うだろうか。
私の存在につながるものを、消えさせたくないと思うだろうか?
できれば思ってほしい。
この世に彼らが存在していて、生まれてきて良かったと、
少しでも考えてほしいと思うから。
自分がいなくなった方がうまくいくかも、と思ったこと。
家族の具合が悪かった時。
あの時は、いなくなったなりにうまく回るかもというのと、
その時の状況から、逃げ出したいという両方だった。
でも、逆縁は最大の不孝とかんがえているから、、
両親が健在の自分は、それはできないと思った。
両親がいなくなったら、それでもいいかとも思った。
私がいなくても、その方が世の中うまくいくなら、
別にいなくなってもいいやと。
今でもなんとなくその思いはあるけれど。
一方で、自分にとって消えて欲しくないものは?とも考えた。
自分が生きていた意味とか、証とか、深く考えたことはない。
それは一つに、わが子の存在が大きい。
好むと好まざると、自分が産んだ子供は
自分がいなければ存在しなかったのは事実。
それでもう、十分と思う。
反面で生み出された子供たちは、それで良かったのかなとも
考えてしまう。
彼らにとって、何が良くて悪くて、何が幸せで不幸せなのか、
今この瞬間、私には判断できない。
でも、幸せになるために、生まれてきたのだから、
もし、不幸せになっているのなら、それは私にも責任があるのかなと。
映画の主人公は、一日の自分の命よりも
恋人、親友、そして両親に繋がるものを消えさせたくないと思った。
私はどうなんだろうと。
消えてほしくないもの、それはわが子の存在なのか。
彼らにつながるものが消えてしまったら。
結婚したことをどう思う?と聞かれたことがある。
夫本人よりも、彼がいなかったら、子供たちがいなかったと考えると、
結婚したことはあり、と答えた。
子供たちは、どう思うだろうか。
私の存在につながるものを、消えさせたくないと思うだろうか?
できれば思ってほしい。
この世に彼らが存在していて、生まれてきて良かったと、
少しでも考えてほしいと思うから。