タイミング。

数年前から、遅い時間にアルコールを摂取すると、二日酔いするようになった。
そんなに多量ではない、缶ビール一本とか、ウィスキーダブル一杯とか。
寝ている間から頭痛が始まり、翌日は半日は動けなくなる。
（まるで偏頭痛のときのよう。）

一時はもう酒は飲めなくなったのかと悲しい思いをしたけれど、
飲んでから寝るまでに時間をおけば、なんとか大丈夫だと気が付いた。
要するに、アルコール分解能力が衰えたということかな。

今では翌日何もないとき、出かける家族も、自分の仕事もないとき
八時くらいまでに飲んで、十二時くらいまで起きている。
つまり酔いがさめてから寝るようにすると、だいたい無事。
（それでもたまにやられるので、飲む日を選ぶのに緊張する）

時間的な理想は夕食準備しながらの、キッチンドリンカー状態。
でも、後片付けしなきゃならないので、気持ち的になかなかつらい…。

やること全部すませてから、好きなテレビや本を読みつつ（欲をいえば
スナック菓子をつまみつつ）の寝酒が好きで
ふわ～ぁといい気持になったところでバタン・キューが楽しみだった身には
かなりつまらない。

それでも全く飲めないよりはマシ、ということね。

写真はねじばな。
うっとうしい時期の楽しみのひとつ。
なんでこんな形に咲くのかな？
何かのDNAが形になっていたりして…と
SF的に想像するとちょっと楽しい。