小梅日和

きのう今日あした

すっぴん勝負

2006-04-20 03:51:37 | きょうのできごと
この前、はじめて化粧品売り場で店員さんにお化粧をしてもらいました!
化粧にそれほど興味のない自分が、行ってはいけない場所のような気がして、いままで敬遠していたのだ。だって、ああゆう高い化粧品買ったことないんだもん。でも前日に友達がやってもらっているのを隣で見ていたので、自分も挑戦することに。(その後、会う予定の彼氏を驚かせようという魂胆もあったりなかったりで。)行ったのはクリニーク。思いっきり「お化粧の仕方教えてください」というノリでいく。やってくれたのはお店にいた中では一番ベテランっぽいひと(推定38歳)。この人が百貨店の化粧売り場にあらぬはっきりした物言いで、おもしろかった。それとは反対に、はっきりしない私は、「こんな色が似合うと思うね。どう??」「…じゃあ、それで…!」みたいなかんじでされるがままの状態。「ちょっと遊びに行くときのメイク」という私のオーダーに対して、アイシャドウにリップにチークと、ひととおりやってもらった後は確かにそれなりに見える。店員さんも「いいじゃないー」っていうし(完全に上目線。挙げ句「ちゃんとやればけっこう綺麗だし」とかいわれる。なんじゃそりゃ!)、濃いけど世の中の婦女子はこのくらいやってんのか!と新鮮な気分になる。でも、結局何も買わずにその場を去りましたけど。
しかし、その後会った彼氏には不評で「化粧しないほうがいい」とか言われたー。そりゃーちょっと濃いけどさあ!すっぴんの方がいいというのは、化粧うんぬんではなくて単に自分の好みではないのかー!
そういえば、だいぶ前新聞で「日本人男性の4(3だったっけ?)割が化粧をしている女性よりすっぴんの女性に魅力を感じる」という調査結果の記事を読んだんだけど、そういうものなのですかね??世の男性諸君。でも、化粧は男のためにするものではないからなー。いくらこの調査結果を読んだところで、化粧をやめる女性が増えるわけでは決してないのよ。なに?美の飽くなき追求?完全に自分のためであろう。なんであたしには、その意識がかけているんだろ?でも、化粧ブースにはまたいこーっと。それでお化粧してもらおう。楽しいもん☆
それにしても、世の中では女性へのコンサルティングサービス(メイクもそうだし、洋服とかネイルアーティストとか)に男性が参入するのが流行っているようですが、私はあんまりすきじゃないなあ。もちろん、全然OKな人もいるんだろうけど。今日も服買いにお店行ったら男の店員さんが「いらっしゃいませーどうぞご覧くださいませー♪」っていってたけどさー、「おまえにいわれたくねー」と正直思ったわたくしでした。てへ。

病名は…

2006-04-18 01:31:22 | どうでもいいけど
最近、謎の病に冒されているわたし。
なぜかくしゃみが止まらない。鼻とのどがむずむずして、かゆいのです。発病は去年から。この季節になるのです。単なる花粉症かと思いきや、花粉大量発生の去年でも、外では何ともないのに、やたら室内でくしゃみがでるので、ハウスダストによるものではないかと自分で勝手に結論づけていたのだけれど。実際、昔アレルギー性鼻炎だといわれてたし、ホコリに弱いので。そういえば、去年はお医者に行ったのに結局原因がわからずじまいだったんだー。でもまさか今年もなると思わないじゃん!くしゃみはまだいいけど、鼻とのどが痛かゆいのがイライラする~!!今日はついに、鼻血がでたし。やっぱり花粉症(スギじゃないやつ)ではないかという説も浮上し、一体何が何やら。とにかく病院行きたい。つらい…。
とりあえず明日は漢方薬を飲んでみよう。

続・どれにしようかな

2006-04-13 02:17:13 | どうでもいいけど
このまえの無印の話について。
わたしは無印を否定しているつもりは全くないです。むしろ、あれだけの大衆性を持ちながら次々に新しいデザインを提案していく姿勢を単純に尊敬しています。一見シンプルに見えるデザインは、実は考え抜かれたそれだったりする。デザインはものの考え方だもの、新しいデザインを、私たちはあたりまえのように手に取れるなんて贅沢だなあ。作り手もどんどん発信して、呼応した受け取り手もほんとうにいいものを選ぶ、素敵な世の中になったものだ。
だって、昨日も買ったよ。ペンホルダーのついたブックバンド。

休日

2006-04-12 23:57:39 | きょうのできごと
今日は仕事が休みだったので新宿に買い物に行った。仕事ないのに、結局この街にいるわたし。
今日も着たい服を求めてショップクルージングです。しかし、服の買い方すら忘れているので妙にどきどきする。かわいいと思った服があっても店員さんが怖くてお店の中に入れないという、初めて原宿に行った中学生のようなかんじになる。気になるパンツがあっても「試着してもいいですか」が言えない。店員さんに話しかけられるのをひたすら待つ。そこにやさしい店員さんが来てくれて、彼女の明るい対応にわたしの心は解かされたのでした。しかしながら、ここぞとばかりにいろいろと試着しまくり、結局なにも買わずに帰ったにも関わらず、笑顔で見送ってくれた店員さん。や、優しい…!まあ、あたりまえだけどね。あたしだってそうしてるもの。
その買い物中に、友達から電話が入って、ちょうど新宿にいるというので「お茶しよー!」とワイヤードカフェへ。最近やたらとここ。渋谷のもよく行く。駅から近いしねー。その友達は、大学のサークルの1こ下なんだけど、日本の未来から教育まで話せて、楽しくて、なにより私は彼女の雰囲気がものすごく好きなのでよく会ってるのです。たぶんうちの学年の女の子より全然会ってるし、話してる。そんな彼女も、ただいま就職活動の真っ最中。今日もスーツを着ておりました。しかし、私はたいしたアドバイスもできないので、彼女のお姉ちゃんの武勇伝と結婚式の話でひととおり盛り上がり(武勇伝は彼氏のESを書き、尻をたたいてJALに入社させた話とか、某銀座の百貨店のトイレが汚れてたせいでグッチのドレスが汚くなったと社員にキレて、全身お着替え(もちろん全て百貨店側のお金で!!)させた話とか)、バイバイしたわけです。
だって、きっと大丈夫だよ!すごく魅力的な子だもの。
最近リクルートスーツを着た子たちを見るたび、思う。これは私も去年の今頃思ったことけど、未来はまだまだその手にあるよ。これから何にだってなれる。自分の希望じゃないとかいわないで。可能性があるってだけでものすごい武器だから。
がんばれ就活生!人間、幸せの形はひとつじゃないよ。

またまたハーゲンダッツ

2006-04-07 01:13:15 | 旬のもの
最近ハーゲンダッツの新フレーバーラッシュ?なの?
やたらといろんな味でてるんですけど。
今日は期間限定のブルーベリーとマスカットをまとめてレビュー。
まずはブルーベリー。ヨーグルトの酸味とブルーベリーが想像通りの味。なのに、彼氏は納得いかない様子です。私は満足。思えばカップのブルーベリーアイスってあんまりなかったなあと、そこを狙ってくるのがハーゲンダッツだなあ。
はい、お次マスカット。これがかなりの期待はずれな一品。これは私と彼氏も意見の一致するところで、マスカットのシャーベットではなくアイスクリームってとこがみそなんだろうけど、なんだろうね?これ。確かにアイスなんですよ、クリーミーなの。果肉も入ってるの。でもそこまでマスカット!ってかんじでもなくて…。なんか、なんか、なんかなあ~。違うんだよなあ。うーん自分に言葉がないのがもどかしい。
ハーゲンダッツ、味がいろいろ出るのは楽しいけど、腕が落ちましたな。

どれにしようかな

2006-04-06 01:53:15 | ものおもい
例えばなにか物を買う時、デザインがシンプルで、使い勝手もそこそこよくて、値段も手頃、人気だってある。そんなものがあったら、みんな大抵それを買う。

例えば無印良品。いったい日本中何人の人が、新生活に向けてあの足付きマットレスを買うのか。

物を買う時、とりあえずこれを買っとけば間違いないだろうというものがあることは、便利。その選択肢として人々の頭に浮かぶことは企業的にはものすごく大きなことだ。それは、スタンダードになるということ。
でも、そういう存在があることって、ものすごく選択肢を狭めている気もする。自分のものに対するこだわりやあれこれ考えて探しまわる楽しみ(同時にそれは時間のかかることではあるけれど)を捨てて、わかりやすくて簡単なものに走ってしまうのは、今の日本や世界に共通するところなのかもしれない。

そういうわたしも、なにかというと無印を買ってしまいます。そんな簡単な自分がときどきいやです。