小梅日和

きのう今日あした

いっぱい

2005-07-30 01:15:12 | きょうのできごと
忙しいのは自己責任。

自分が無理なスケジュール組んでるからつらくなってるだけなのに、「だれか」を責めたくなってしまう。でも自分の責任なので誰を責められる訳でもないし、行き場のないこの気持ちはやるせない。

自分はやっぱり忙しくて自分に余裕がない状態だといろんなこと、ちゃんとできなくなるので忙しいのは向いてないと思う。人への接し方もおろそかになってしまう。もっといろんなことに丁寧に生きていたいのです。のんびりゆっくり。

星になった少年

2005-07-27 23:11:55 | きょうのできごと
母にいきなり「映画観に行こう」と誘われる。
これといって用事もないので、観に行く。自分から誘って何か観たい映画があるのかと思えば、お母さんは「何でもいい」とかというので、あたしも特に観たいのなかったんだけどなんとなく「星になった少年」を観ることに。はじめは「姑獲鳥の夏」観たいと思ったんだけどyahooでみた映画評価コメントがけっこう散々だったのでね、無難な方向に。「スターウォーズ」でもよかったかな。
ストーリーは中学でいじめにあっていた少年(柳楽優弥)が、両親(常磐貴子・高橋克実)の経営する動物プロダクションにやってきた象とコミュニケーションをとれたことをきっかけに、タイの象学校に留学して象使いを目指すというシンプルなもの。実話です。そこに描かれるのは、一人の少年の成長と不器用だけど優しく、素朴で正直な家族の姿。
ラストには会場いたるところからすすり泣きが…。気がつくと隣のお母さんも涙を拭っている。私はといえば、最後ぐっときたけど結局泣かず。もともと感動ものあまり観ないということもあるけど、この日寝不足+生理前でものすごく眠かったので、あんまり映画に入り込めなかった私ていうか寝なかっただけでも奇跡。観る前は絶対寝ると思ってた。
ストーリーは実話だし、とくにいうことはないです。「誰も知らない」からかなり大人びた柳楽くんは、やっぱり存在感ある人Yahooのレビューで常磐貴子の演技が…って書かれてて、まああたしも常磐貴子の演技はあんまりすきじゃないけど、今回みたいなお母さん役って今までなかったから彼女的には女優としての幅も広がってよかったのではないかと思います。ってどこの評論家?!まあ友人曰く、ビデオで観てもいい映画かも。そんなに派手じゃないし。家でのんびりと。
映画の後は、マークシティのつばめグリルでごはんここももちろんお母さんのおごり。初めて来たけど、ハンブルグステーキ(ハンバーグ)で有名なのね。知らなかった。ハンバーグ食べたけどあたしはブイヤベースのリゾットのがおいしいと思いました。
食べながら、映画の柳楽くんは自分のやりたいことを思いっきりやったからいいい、という話から仕事の話に。やはり母親も一人の人間で(当たり前だけど)もう辞めちゃったけど昔は仕事もバリバリやってたわけで、その仕事に対する考えやいろんな経験は聞いてて非常に勉強になる。うちの親は両方就活というものを経験していなくて、今まで就活の話とかも全くしてなかったんだけど、やはり今自分が道に迷っている状況で最近やっとぽつりぽつり話すようになりました。親の仕事についても、職業が自分の身近なもので仕事内容知ってるだけに詳しく聞いたこともなかったし。でも私が知ってる仕事はやっぱり一部でしかないんだよね。もっといろいろ聞いておけばよかったと今さら思う。
でも、今日は久々にこんなお母さんと出掛けたりして、いろいろ話せたし、よい機会でありました

現実を視る

2005-07-26 17:44:09 | ものおもい
今日は試験が台風で延期になり、たなぼた的に丸一日お休み。
勉強してないどこか、昨日やっとノートを入手した試験だったのでラッキー。しかし、外に行くのも面倒なのでずーっと家にいる。昔は台風が来ると不謹慎だと思いつつもどっかわくわくして、わざわざ外に遊びに行ったりしたけれど。今はそんな自分からびしょぬれになることもしない。なんて安いセンチメンタリズムはおいといて。

バイトも試験のために休んだのに、せっかくの一日を有効に使わなければと思い、出ていたレポートをやる。
今回のレポートは少子化について。ネットでいろいろと調べてたら、どんどん気持ちが落ち込んできた日本の人口は2006年から減少して、100年後には半分になるらしいです。この前、報道ステーションで2007年問題の特集見た時も、日本の未来なんてないじゃんってすごい暗―い気分になったんだけど、その時と一緒。それから関連するリンクも見てたら、「日本の借金時計」とかいうのを見てまた暗い気持ちに。これすごいよ!日本の借金の額がリアルタイムで増えてくのがひたすら表示されてるという…。1秒100万ぐらいのペースでどんどん増えてくの。今700兆円もあるのに。しかもその下には「あなたの負担額」と表示されており、あたりまえだけどそれもどんどん増えてくわけです。ちなみにあたしが見た時点では1400万円ぐらいあった…。怖くてもう2度と見れないかも。さらに、またリンクで「砂漠化リアルタイムカレンダー」というのを見てもっと凹むこちらは「現在の砂漠面積」と「緑の大地がなくなる日まで」の日数が表示されています…。これまた1秒に1000立法メートル以上のスピードで砂漠化が進んでいて、緑の大地がなくなるまでは、あと64万日。
なんか今まで見ないようにしてきたものを突きつけられた気がする。それは現実。見たくなくて認めたくなくて、考えないようにしてきたもの。でもこれが現実。いっつもニュースとかでやってるし、環境問題とか貧困とか普通に認識してるつもりでも、それはやっぱりつもりでしかなくて。普段の生活では、みんな自分に関係ないって顔して生きて、でもいくら知らないふりしてもその瞬間にどんどん日本の借金は増えるし、木もなくなるし、少子化は進む。でもあたしもそれを責められないし、どうしたらいいのかわかんない。でもそういうこともちゃんと考えなきゃいけないと、思う。思うんです。22歳。あーでもなんだか苦しい。って「でも」ばっかり。
また、あたしはしばらくしたら考えないようにしてるかもしれない。
そんなふうになった時、また現実を視るために今日はここに書いておくのです。

「日本の借金時計」
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/
「砂漠リアルタイムカレンダー」
http://www.csr.gr.jp/~chiiki/counter/sabaku.htm

乙女のよろこび

2005-07-25 02:45:29 | きょうのできごと
はんこなんて案外簡単に押せるものね。今日は一個テスト受けて、ひとつの決断をした。

それから、久しぶりに新宿伊勢丹で下着を買いましたーふふ、これが乙女のたのしみ。ほんとは服のが買うべきなんだけど(全然服買ってないから)、下着の方が買っててたのしいし、うれしいのです人の目とか流行とか一切気にせずに、自分のすきなもの買えるから。下着の魅力とはそこにあると思う。直接人の目に触れないおしゃれ。ほんとに自分のためのおしゃれ。だからすきなんです。昔は全然そんなこと思わなかったけど。下着に興味がない人は損してると思う。女の子も男の子も。でも男の子なんて柄も形もバリエーションなくてつまんないよね。だからやっぱり女の子でよかったー
下着を買うなら新宿伊勢丹と決めております。伊勢丹に行くのはなにも下着に限ったことではないけど。LA VIE A DEUXてとこのがだいすき!ここのはほんとやばいです。あたしのツボ。最高かわいい行けば必ず何かしら欲しくなっちゃうすてきなお店。前はほとんどツモリだったんだけど、なんだか全然かわいくなくなってしまったので、最近はもっぱらここのばっかり買ってる。仲良しの店員さんもいるので新作情報も教えてもらえるし。あたしはデザイン重視派なのですが、下着のお店で店員をやってる友達によるとツモリやそこらへんの下着は機能的に最悪!らしい。下着の目的をただの見えないおしゃれじゃなくてボディメイキングと考えると、デザインなんて二の次になるのかな。でもそしたらつまんないーでもどちらにしても目的はすべてのおしゃれがそうであるように、(心身に働きかけて)自分を魅力的に見せるものに違いはないはず。

今日は結局2点お買い上げ。それでも今日のお買い物がいまいち心の底から喜べないのは、知らない間に溜めてたストレスを発散しようとしてた買い物だったのかもしれない。こんなに素敵な下着たちをもってしても対抗できないストレスなんて、たいそうな代物だこと

海の灯まつり

2005-07-18 23:34:30 | きょうのできごと
今日もバイト。バイトで疲れた後、携帯を見ると彼氏から着信。かけ直してみると唐突に「お台場行きたい」といいだした。どういう風の吹き回しかと思えば、海の日だから、だって。そういえば、今日は海の日。
バイトで疲れてた私はあんまり気乗りしなかったものの、きのうテレビでお台場の海の灯まつりやってたのを思い出して行くことに。ちょうど今日の私はムギワラ帽子にカゴバック、スカートにサンダルというまさに海へ行くための格好。これは行くしかないでしょうー。
ゆりかもめにのる頃には、日は傾きはじめていて、いい具合にもうすぐ日没。お台場は連休ということでファミリーが多かった。そしてお台場フジテレビといえばあれですよ、冒険王。ワンピースのなんとかメリー号でクルージングができる!とかいうのにものすごい人が並んでました。あたしはワンピース読んだことないので、よくわからないけども。
さて、海の灯まつりは、お台場の浜辺に色とりどりの紙ちょうちんみたいなのを並べて大きな絵をかくというもの。日没からそれに灯りをともすわけです。
日没まで少し時間があるので、浜辺をぐるりと一周して大道芸を見ながらのんびりビールを飲む。しあわせ。(なぜか彼氏といると大道芸をよくみる。前、横浜行ったときも見た。)そして大道芸人の奥にはレインボーブリッジと沈む夕日。空も水面もオレンジ色に染まって、風がゆるーく吹いていました。多分ああいうのを夕凪というのでしょう。雲が多かったのがすこし残念。
日没を過ぎると、いよいよちょうちんに灯りが。ボランティアの人たちが浜辺一面に並べられた大量のちょうちんに一つずつチャッカマンで灯をつけていく。このボランティア、実は誰でも申し込めばできたみたいなんだけど、私達はなんとかして一つでも灯をつけられないだろうかと画策。おばちゃんに頼むとか、子供をお金で釣るとか。と、そこにチャッカマンを配ってるらしきピエロ(たぶんさっきの大道芸人の仲間)を発見。ちびっこに混ざってもらいに行くも、「そこのブースで申し込んでね。」といわれあっさり撃沈。ふてくされた私たちは、隣にあるデックス東京ビーチでごはんを食べようと浜辺を後にしたのでした。
がしかし、ごはんを食べるところを探し求めているうちに昭和30年代の町並みをフロアにそのまま再現した「台場一丁目商店街」とかいうところに迷い込み、企業の思惑通りまんまとハマって1時間ほど滞在してしまう。あげく懐かしの駄菓子やら雑貨やらをどっさり3000円ぐらい買い込み、買ったごはんのサルサドッグは350円という、一体なにしにデックスにきたのかよくわからない結果に…。怖いね!結局レジャーに来てもやってることは普段と同じなんだから。
そのあともう一回浜辺に降りて灯りを観てから、本日はお開き。久しぶりにデートらしいデートをした気がしました。デートなんて甘い感じじゃないけど。お台場だから??やはり場所って大事かも。彼氏が一人暮らしだもんで、家にいることが多くなりがちだけど、ほんとはもっといろんなとこ行ってみたい。
とりあえず、夏休み中に骨董市!に行きたいと思い、目下計画中。

うらしまたろう

2005-07-17 21:47:04 | きょうのできごと
私、アルバイトを始めました。今日はその初日。
初日とはいえ、なんてことはない。なぜなら前もやってたバイトだから。そう、いわゆる出戻りってやつです。バイト先は某和食ファミリーレストランのキッチン。もともと夏休みに海外ボランティア行くお金を貯めることを目的に始めたアルバイトだったのが、肝心のボランティアの話がご破算になり本来の目的を失ったまま、怖い先輩に毎日怒られながら、気温が30度を超えるキッチンでの肉体労働にへろへろになりながらも、変なとこで顔出す負けず嫌いの精神で乗り越え、気がつけば2年2ヶ月。恐ろしいものです。でも、このバイトでいろいろ学ばせてもらったし、料理も俄然好きになった(料理という料理はほとんどしてないけどねー)。始めた当時の怖い先輩の存在は今あたしの中でかなり大きいものになっています。その先輩はやめてしまって、ほとんど親交もないのだけれど、リーダーシップがあるとか仕事できるってこういう人なんだなって初めて思ったりもした。
そんなバイトを表向き「就活のため」と辞めたのが去年の9月。実際は新しい店長と社員に耐えられなくなったから。そして、もうそろそろ就活も落ち着いてきたし、お金もないし、嫌な店長も社員もいなくなったっていうんで、ナイスタイミング!戻ろうかなーってことになったわけです。これは秘密。表向きはもちろん「就活が落ち着いたため」。
しかし、2年2ヶ月やってたとはいえブランクは約10ヶ月。そりゃあ不安もあります。メニュー変わってるし、うらしまたろうみたくなってたりして!とか、もうあの忙しさについていけないかもーとかね。
でもねー、やってみたら全然違和感ないの!!びっくりするぐらい!普通。多少の変更はあるものの、メンバーもほとんど変わってないし、むしろずっとやってたような感覚。さらに、新しく入った3年目の社員に「なかなかやるねえ」なんていわれる始末。ええ、いちおう2年働いてましたから、みたいな。お昼のラッシュにもきちんと対応して初日は無事終了。
いやー久しぶりに働いて、バイトはいいなあと思う。体使っていい運動になるし時間は早くすぎるし。しかもお金がもらえる!これはすばらしい。バイトやめてからほんとにお金なくて(服も一年くらい買ってない。いや本当に。)困ってたからこれが一番うれしいです。労働ばんざい!!

でも、みんなの噂によると今度の社員もなかなか面倒らしい。
またまた嵐の予感…。

つづく。

お食事会

2005-07-16 22:51:23 | きょうのできごと
今日は少し遅れた私の誕生祝いということで、久々に家族そろって夕ご飯を食べに行きました。
向かうは自由が丘「だいこんや」。懐石料理が普通より手頃な値段で食べられるお店。外観が蔵になってるこのお店は、場所も大きい通りから奥に入ったところで大人の隠れ家感たっぷりです。いつかは自分のお金で来たいというのが、私の小さな野望。お料理はいうまでもなくおいしいんだけど、もう盛りつけとか料理の趣向がだいすき☆写真のお料理もね、ほおずきのなかに小さいお寿司が入ってたり、器もみて!団扇なんだよー!!ほんと日本料理ってこれだからすき。器も含めて全部で季節感を演出するのが最高のおもてなしなんだよね。この季節感って感覚は日本人が世界に誇るべき美的感覚だと私は思います。季節感を大事にすること、それは日本人が昔から日々の生活に季節をうまく取り入れて、季節とともに生活してきたことの表れだよね。うん、すばらしい!だってフランス料理とかってなんで器全部白いのー??白は確かにどんな料理にも合うけど、つまらないよね。料理は器も見た目もぜんぶひっくるめて料理!
そんな日本のよさを再確認しながら、やっぱりおいしいものを食べれることが幸せだなあと思うのでした。

「たら・れば・のに」

2005-07-12 22:53:59 | ものおもい
「たら・れば・のに」はいわないほうがいい。なるべくなら、いいたくない。
それは自分を不幸にする言葉。なんの解決ももたらしてくれない。

もし、あの時ああして「たら」
もっと早く気づいてあげられ「れば」
あたしはこんなにがんばってる「のに」

「たら・れば」はもう過去になってしまったことに対する後悔。そして一番たちが悪いのは、「のに」。「のに」の後には必ず相手に対する不満とか要求が続くから。
あたしはこんなにがんばってる「のに」(あなたは)どうして何もやってくれないの??(もっとがんばってよ!)
それは確実に相手に見返りを求めている。報われない自分に対してどんどん卑屈になっていって、そんな人に誰かが何かをしてくれるはずがない。そもそも、相手がその人にがんばることを強制したわけでもなく、自分ががんばってるのは好きでやってるはずなのに、そんなこというのって変だもん。絶対どこかで(自分は本当はやりたくない「のに」)やらされてる。って思ってるんだよね。ほんとはそっちの「のに」。見返りを求めるなーとか無償の愛とかそんな理想じゃなくて、そうじゃなくて人に対して「なにかをしてあげたい気持ち」っていうのはもっと自然であたりまえで素直な感情なはずだ。きっと、それがすきとか親切とか、愛ってことだ。
こうやってわかっていても、疲れたり自分に余裕がなくなったりすると「のに」がでてきちゃう。別にしなくていいことまで自分の役割化して、勝手に自分の首締めてるみたいな。恋愛において行動のもとになるのは恋愛感情であればいいわけで、別に役割とか関係ないのにね。いま、原点回帰です。

もっとこころを広く持ちたい。
「のに」が顔をださないくらいに。

夏ドラマ談義

2005-07-11 22:45:37 | ものおもい
ひさびさすぎる更新ー。ずーっとさぼっててごめんなさい
さぼってたわけじゃなくて、ただ単に忙しかったんです。ほんとに。もう7月も11日。はやすぎ。7月はいってから今までなんかあんまり記憶とかない。毎日毎日何かしら予定があって、それを消化するのに手一杯。で、ここにきてやっと余裕ができてきたわけです。

でも、そんな日々の中で私が自分に課したこと。それが新ドラマを見ることなのです。
ていうか、もともとすごいテレビっこ。というかドラマっこ??家族そろってドラマ好きなので、昔から両親と一緒にドラマ見てたの。「子供が寝た後で」(柴田恭平主演。別にエロドラマではない。槙原の「もう恋なんてしない」が主題歌。)とか。一番好きなドラマはこの前再放送してた「王様のレストラン」。
「ロンバケ」も台詞いえちゃうぐらい好きだけど、この前友達んちにノベライズがあってドラマを再現すべく音読したら引かれた。ももちゃん大好きー。
とにかくそんなに好きだったドラマを見なくなったのは大学入ってから。毎週同じ時間にテレビの前に座るのが難しいことに変わってから。でも、多分特に就活始めてから、単調な日々の中に週に1回でもきちんとテレビの前に座ることが気分転換とか励みになるんだなあって。思い直したわけです。前はあんなに難しかったことなのに。
それで今回はちゃんとドラマを見ようと思いました。
今クールで見てるのは「いま、会いにゆきます」「スローダンス」「女系家族」「電車男」。TBSとフジ。
「いま、会いにゆきます」は映画みてないけどドラマ見てたら観たくなったー!ドラマの初回でけっこう涙腺刺激されたもの。最近涙腺ゆるい…。子役の子がかわいい。あたしは映画観てないけど、スタッフは配役やらなにやら映画の空気感を壊さないようにがんばったんじゃないかなーってものすごく思った。
「電車男」は本だけ読んだ。映画観てない。ドラマも「女系家族」初回2時間スペシャル観てたから最後しか見てないけどあんまりよくなかった気がする。あの男の子はオタクに見えないよーふつーだもん。あのたくさんの人が同時に画面に出てくるのもよくわからん。臨場感が違う方向に行ってしまった気がする。本読んだときはおもしろかったのに。
そして噂の「女系家族」。すんごいどろどろの遺産相続ドラマ。米倉涼子が高島礼子、瀬戸朝香、(あともう一人だれ?)の扮する三姉妹にいびられる不幸そうな女を熱演。高島礼子のキレっぷりがおもしろい。出てくる人がみんなひとくせもふたくせもあって腹黒くて今後の展開が気になります。
最後に「スローダンス」。実は今日2回目から見た。そしたらおもしろかったけど、まさに月9!ってかんじだねー。ていうかこれロンバケ??って思ってたら作ってる監督さんが一緒なのね!納っ得。だって設定とか見せ方とか似てるんだもん!深津絵里が結婚しそうになってた人に振られたばっかりの30女で、妻夫木は中途半端で自分に自信持てない男だけど映画監督の夢を捨てきれないみたいな。まんまロンバケの南と瀬名!広末はももちゃんだし。今日の妻夫木が元カノ連れてきた自分ちで深津絵里にばったり会ってケンカするシーンなんか、南が瀬名と涼子ちゃんに絡んでけんかするシーンと一緒。あの飲み屋もね、あの挿入歌もね…。とかいってるうちに、なんだかものすごーくロンバケ観たくなってきてしまった私。

今度ビデオ観よーっと☆

つかれたParty

2005-07-10 22:51:28 | お祭りさわぎ
今日はパーティーに出席して参りました
セレブリティとは程遠いわたくしなので、レセプションでもなんでもないゼミの10周年記念パーティーですけど。ほほ。とはいえ、総勢60人ほどの歴代OB・OGが集まる盛大なパーティーでありました。
私はこういうハレの場に行くのがすきです。なぜならコスプレ(普段できない格好)ができるから。おめかしできるからです。会場が都内某所のホテルだったので、ドレスコードはいちおうカジュアルすぎない格好とのこと。しかし、友達がぞくぞくと実家からおよばれワンピなどを投入するにもかかわらず、あたしってば着るものがない。いっつもこう。何とかなるさと思ってて直前であせるみたいな。今回も例に漏れず、前日、当日と何を着ようかとタンスをひっくり返してあーでもないこーでもない、とっかえひっかえ大騒ぎ。基本、普段着のアレンジなのでカジュアルだけど、そこはアクセサリーで味付け。服は私の持ってる服の中で、普段着てると一番人の視線を集める朱色の和柄ワンピをむりくりノースリにして、ボトムは黒のパンツ。アクセサリーはお母さんのネックレスやら腕輪をじゃらじゃらつけ、これまた母親の小さいかごバックを持って完成。チープなパーティールックがテーマ。
と、ここまできて、きれいめな黒のサンダルなんかを一個ももってない私。履いてく靴がなーいー。その間にもパーティーの時間は刻々と迫っており、しょうがないのでお母さんと近くの商店街に買いに行く。そこで、運良く手頃な黒のサンダルを見つけたのでそっこーお買い上げ。そのまま履いて会場へ。
友達にはカジュアル過ぎっていわれたけど、会場入ってみたら全然みんなカジュアルだし!ジーンズ、ノーネクタイなんて当たり前の世界だったよ!でも女の子はみなさん華やかだった。めかしてる女の子をみるのはたのしい。
立食パーティーで友達はケーキを食べ損ねたとかなりご立腹の様子だったので、その後「高野フルーツパーラー」に桃のパフェを食べに行く。よく考えたら、きのうもほとんど同じメンバーで高野のマンゴーケーキ(絶品!)食べてるんだけど。
今日含め3日連続でお酒と甘いものを一緒に摂取したので、暴飲暴食、胃が重―い。しかも、慣れないヒールでずっと立ちっぱ、知らない人ばかりの席だったこともあり、そーとーに疲れました。そんなわけで疲れたparty