9.11 総選挙

衆議院選挙が公示されました。
郵政民営化の採決から衆議院解散、そして選挙とこのところ一ヶ月で政治がものすごくおもしろく感じるようになった。参議院の採決はなぜか家のテレビでリアルタイムに見てたし、新聞もニュースも俄然おもしろい。でも同時に今、選挙でどこに投票しようかものすごく迷っています。政治が、日本が大きく変わるかもしれないというこの一大選挙に、参加しない手はありません。今回は自民分裂とか、自民と民主の直接対決に新党、ホリエモンなどなど話題性には事欠かないので、投票率もかなり上がるのではないかと。でも情勢が微妙なだけに、やっぱり自分の一票も大きくなる訳だし、ちゃんと考えなきゃなあ、と。私はどうしたって日本がよくて（日本語以外話せないし、ご飯はおいしいし、四季あるし）、どんなにアメリカに依存してても、「日本の借金時計」をみて７００兆という額に凹んでも、超少子高齢化社会で先が暗かろうと、日本を捨てて海外に移住したりとかそんな思い切ったことはできない訳なんですよ。この国がよくて、あと５０年くらいはここで生きてかなきゃいけないわけで、その間に日本が破産したり、なくなるのもやだし、ここで子供も産みたいし、その子たちには明るい未来を夢見てほしいし、そのためにはこのどうしようもない国をなんとかしたいとも思うのです。そのための選挙。
とりあえずマニフェスト読まなきゃ！

痴人の愛

夏休み読書シリーズ。
谷崎潤一郎ですね。耽美派とかって文学史で習ったけど、全然読む気にならなかった。古典文学はほとんど読んでいない私。読んだのは高校の現代文でやった「こころ」と「黒い雨」、なぜか読んだ「人間失格」くらい。でも古典を読みたくなるときというのは定期的にやってくるもので、なぜかいつも夏なんだなー。出版社がこぞってやる夏の読書フェアのせい？
うちはお父さんが文学少年だったらしく、だいたいの古典はおばあちゃんちにあるので、帰ると毎回適当に物色します。で、今回は「ディズニーランドという聖地」て本と、この「痴人の愛」、そして三島由紀夫「金閣寺」。

で、「痴人の愛」なんだけど、ストーリーは勤勉なサラリーマンが身寄りのない女の子を引き取って自分好みのレディに育てようとするんだけど、女は甘やかされたせいでとんでもない我儘な悪女になり、男はそれに振り回されつつも彼女の魅力に取りつかれ、堕落していってしまうというお話。
物語は大正時代の話らしいけど、全然古さを感じないのはいつの時代も男女のことに関しては変わらないってことなのかも。でも魔性の女、ナオミに読んでいてものすごくいらいらするのよー。この子ったらほんとにわがままで全然かわいくなくってねー！しかも男、譲治もこれまたほんとにだめな男で。どうしようもないんです。その行く末が気になって、最後はどうなるのかと思いきや、たいしたオチもなく終わってしまい、拍子抜け。
でも恋愛なんて結局２人の狭い世界だし、どんなに他人から理解されなくても本人がそれでよければ、あたしは基本的にはそれでいいと思う。だから、譲治さんの生き方もなんとも思わないけど、人が人に対してそれほどの強い影響力を持てるってことはすごい。人が恋愛に傾けるエネルギーというものも、とてつもない力なんだろうな。それを利用して政治を操る人というのも、歴史上に数多く存在するわけだし。
なかなか刺激的な読書でありました。

毎日誰かの誕生日

きのうは地元友達の誕生日サプライズをやりました。
偶然にも同じ日に生まれた二人、「チーム８月25日」を祝うべく集結した私たち。しかし、その一人、つまり本日の主役の一人が約束を忘れて来れないことが発覚したのが前日。その他にも、直前まで詳細が詰まってないとか（主役を待たせたまま）、お店にことごとくケーキの持ち込みを拒否られるとか、いろいろあったけど、私たちの連携プレーとお店の温かい協力を得て、無事作戦は大成功となったのでした。特に今回、ケーキの持ち込みを二つ返事で快く引き受けてくれて、保存からセッティングに至るまで全面協力してくれたひもの屋のみなさんには大感謝！また食べに行きますー☆
本日の主役、Ｎすくんも喜んでくれたようでうれしい。
あたしはあんまり人の誕生日とか覚えない方で、自分もこんなんだからか私のまわりにいる人も誕生日にこだわらない人が多くて、あんまり誕生日のお祝いとかしないんだけど、やっぱりいいものだね。誰かの生まれた日を喜んだり、自分の生まれた日を同じように喜んでくれる人がいるってことはほんとに素晴らしいこと。大切にしたいものです。

この前の、「砂漠化リアルタイムカレンダー」じゃないけどああいう悪いことばっかりじゃなくて「世界のバースディカレンダー」みたいなの作ればいいのに。世界地図の上に、リアルタイムで名前と誕生日おめでとうが表示されるようなやつ。人数多すぎて地図が埋め尽くされそうだけど、みんな生まれたことの幸せ再確認しそうじゃない？？
でも人間は往々に嫌なことからは目を背けるから、やっぱり「砂漠化リアルタイムカレンダー」は必要なのだろうけど。

なにはともあれ、Ｎす、Kたん誕生日おめでとう！
君たちは幸せ者だ！

研ぎすませ感覚

髪を切りに美容室へ行く。
馴染みの美容師さんが辞めてしまってから、いろんな美容室を点々としていることはだいぶ前に書いたと思うけれど、例に漏れず今回も初めて行く美容室。しかも初めて男の人に切ってもらった。今まで、カラーだけとかはあったけど、カットは初めて。そういうこともあってか、なんだか今回は髪を切ってもらいながら、ずうっとちょっとズレた感じがしてた。髪の梳かし方やわずかな力加減、終いにはその人の笑い方まで、何かが違う。違和感。それはカットしてもらった男の人だけじゃなくて、お店全体に感じたもの。接客のしかたとかシャンプーの仕方とか。態度がすこぶる悪いとか、カットが下手とかそんなことではないのよ。確かに、シャンプーのお姉さんは愛想悪かったけど、カットも少し荒かったけど、そんなに問題ではなくて、なんか全体的な雰囲気が合わないというか。今までずーっと通ってたとこは、すごくアットホームなとこでスタッフみんな名前で呼んでくれて、「ここは第二の家だと思ってお客さんにはくつろいで欲しいし、髪切るだけじゃなくて、ただセットがうまくいかないとかそんなことでも、いつでも来てもらっていいからね」っていってくれてた。その言葉通りにあたしは高校の時から５年間そこに通い、スタッフとのおしゃべりが髪を切ることと同じくらい気分転換になってたんだと思う。そういう美容室としてのコンセプトみたいなのが今回の美容室には感じられなかったんだよねえ。今まで点々としてきたとこは、どうせ就活だし普通に切ってもらうだけでいいから、安いとこばかりでそんなコンセプトなどというものはハナから求めてなかったから気にしなかったけど。今回の美容院は今までよりは高いし、おしゃれっぽかったのでどこかで期待してたのだろうね。
なんだか、急に前の美容室を包んでたあったかい雰囲気が懐かしくなってしまい、その空気をつくっていた人たちに会いたくなる。そのためには、昔ちょっと高いと思ってたお金も、決して高くはないかもしれない。

買い物ブギ

iPod miniを買う。
ほとんど衝動買いレベル。このところいろんなものの買い方がひどい。なんでも深く考えずに買ってしまう。しかもカードで。こわ。これがカード破産への第一歩？？そして確実に買い物依存症を併発。みたいな。買い物でストレスを発散する方ではないんだけどな。ていうかブランドものとか高いものを買うことが少ないので。基本的にチープなものがすきなんです。特に服は。でもアップルにだけは財布がゆるくなってしまう。なぜかあのアップルストアに行くとさくっといろんなものを買ってしまうのよね。これも立派なブランドか。あの林檎のマークは向かうところ無敵。こんな買い物、自分が一番怖いに決まってる。まあバイト始めて確実にお金が入ってくることで気が大きくなってるんだと思うんだけどね。

今日の広告。
銀座駅のDoveのリアルビューティー・キャンペーンの広告。
そばかすや白髪、太めややせ過ぎなど一般的にコンプレックスになりがちなことを取り上げ、「美」に対する考えが常識に縛られていないかを訴えるもの。「超フラット？超キュート？大きな胸だけがセクシーだなんていつきまったの？」という体型のことを取り上げたのには思わずそーだよ！と激しく賛同。

http://www.dove-realbeauty.jp/

就職戦線異状あり

今日は久しぶりにスーツを着ました。
でも自分のモチベがものすご－く下がっていることに気づいただけだった。もうすでにあたしの気分は就職活動戦線離脱。ほんの１０日前までは最前線にいたはずなのにな。
我まことに遺憾であります。

シュークリームと実年齢

● シュークリームの話
最近あるシュークリームにはまっています。それはファミマの「ハイジのレアチーズシュー」です。なぜかバイト帰りに食べたくなる。昨日に引き続き今日も食べました。名前の通り、レアチーズ味のふわふわしたクリームが入ってるんだけど、疲れるとなぜかレアチーズケーキが食べたくなる私にとってありがたい存在。ケーキを夜の９時以降に食べるのは気が引けるけど、シュークリーム一個ならって感じがするもん。気休め程度に。しかし、なんと今日はもうひとつ買ってしまいました。「北海道ダブルクリームシュー」。いつも同じのってのもなあと思い、でもカルピスシューはないだろう（今ファミマではカルピスのデザートがフューチャーされている。なんで？？）と手にした一品。生クリームとカスタードのダブル。普通。セブンの「とろりんシュー」はねー好きなんだけど甘いんだよね。あと昔より小さくなった気がする。コンビニデザートはファミマが結構すきかも。ヤマザキだっけ？？どっかの「パイ・シュー」もすき。
もともとそこまでシュークリームがすきな訳ではないけど、シュークリーム好きな彼氏につられて食べる機会が増えたのでなんだか好きなような気がしてしまうシュークリーム。もとい、シュー・アラ・クレーム。（語源はその形がキャベツに似ていることからクリーム入りのキャベツ）いろいろ食べたけど、わかりやすく、買いやすいので一番好きなのは、ビアードパパのシュークリーム。渋谷駅をひとたび通れば絶対食べたくなるあのシューの焼けるいい匂い。あれはほとんど犯罪です。それに誘われてどんどんのびる行列。香りが高い宣伝効果をあげるということのいい実例だよね。食欲っていう本能に直接訴えかけるもんなーずるいよ。

● 実年齢の話
バイトで年下の男の子がいて、少しかわいい。今まで年下なんか全然見向きもしなかったけど、４つも下なのでなんだか「おねーさん」気分で楽しんでおります。恋愛対象には考えたりしないけど。ていうか、バイトも気がつけばほとんど年下っていう。高校１年生とかもいる。６こ下！ひー。でも、この前２２っていったら「22！？10代だと思ってた…！」っていわれた。その人とは、２年も一緒に働いてたのにどーいうこと！？全然うれしくない。むしろ22で10代だと思われてるのは問題だろう…と思ってちょっと悲しくなった。
そこで私は考えました。バイトにおける精神年齢について。いや、装飾をなくした場合の年齢についてです。普段、私たちはどこでその人の年齢を判断するかっていったら服装だと思うんです。服装に限らず目に入るその人の髪型とか、まあ外見ってことだけど。でも、バイト中はユニフォームを着ていて、みんな同じ格好（白ずくめ）、帽子までかぶってる。そうするともう、その人を判断する材料が私服に比べて激減すると思う。事実、私服に着替えてびっくり！「あの人全然印象違う！」なんてことはざらにあります。さらに、バイト中にテンパってくるとその人の本性が見えるみたいな。
で、その状況であたしが10代と判断されたってことは、ある意味、（いつもは服装やなんかでゴマ化してるにも関わらず）ほんとに素のあたしはその人からしたら10代にしか思えないような子供だったってこと。本質が10代。実年齢に追いつかず。そう考えると、なんだかますます喜んでなんかいられない。
おそるべし、ユニフォーム。

ある一日

13時頃起床。今日はせっかくのオフ。用事を早めに片付けて上野夏祭りに行ったり、有意義に過ごそうと考えていたのに、この時点ですでに予定が崩れる。萎える。寝すぎた自分が恨めしい。
とにかく起きて、学校まで未済試験の手続きに行く。そのためだけに往復４時間。遠いー。これで今日の一日はほぼ終了。出掛けに、なぜか徹子の部屋を見てたらゲストのベッキーがものすごい徹底した健康管理について語っていた。まず、お風呂は半身浴で上半身には長袖のTしゃつを着て、首にタオルを巻いて入る。冷たい飲み物は絶対飲まない。仕事で飲まなきゃいけない時は口の中であっためてから飲むという徹底ぶり。最初のほうはベッキーすきだったんだけど、最近そのあまりのしっかりさがつまらなく感じてしまい、あんまりすきくない。抜け目がない、というか。たぶんほんとにしっかり者なんだと思う。はなまるマーケットでの見事な司会っぷりといったら！同い年とは思えません。彼女は将来「女一人SMAP」を目指し、雑貨屋さんを開くのが夢だそうです。ベッキーがいうと限りなく実現しそうに思えるわー。
あと、今日はお母さんが飲み会だったのでお父さんのごはんを作った。
メニューは買ってきた焼き鳥と、なすの揚げびたし、長芋ときゅうりの梅和え、あさりのパスタです。なかなかおいしくできた。人のために料理を作るのはたのしい。

まとまりのない日記だなー。

夢をたべる

寝坊して、ごはん食べずにバイト行ったら店が混んですんごい疲れた。
起きたのがバイトの３５分前で、起床１０分で家を出る荒技をやってのけたものの、朝食抜きは判断ミスでした。起きてすぐごはん食べれることと、家を出られることがあたしのささやかな自慢なのですが（小さい…）、家を出られるっていっても思いっきりすっぴんです。自慢にならない。しかも、それに油断して本当にギリギリの時間にしか起きません。化粧とか美容とかの意識において、あたしの女子度は同じ年齢の女子に比べてかーなり低いレベルなはずです。いまだにすっぴんで出歩くし。フルメイクしても出掛ける１時間前に起きれば食事・着替えなどの準備に事足ります。ほんと女子失格です。
結局今日は、バイトの後友達に会って、16:30に渋谷のワイヤードカフェでタコスコンボプレートを食べるまで、何も食べなかった。ら、やっぱりちょっときつかったしかも、食欲を抑えきれずに食後のデザートまで一気に食べる始末。
今日は、友達と３時間延々就職の納得ポイントと将来の夢について語る。ガンガンに効いてる冷房にも負けずに話す。（なんであんなに冷房キツいんだろう？客の長居防止のためとはいえ、寒すぎる。のんびりできるをうたい文句にしているカフェがそれでいいのかー！）しかし、あまりの寒さに耐えられずワイヤードカフェをでて、しばし同じフロアの本屋を物色。雑誌「広告」と「江戸川乱歩傑作選」を購入。ここでもやはり冷房がキツい。場所をHUBに移してさらに語る。この友達は　夢を食べて生きる「バク」のような子　なので（友達にそういわれたらしい）夢の話が尽きない。ちなみに彼女の夢は　1. CMプロデューサーになること。　2. 経営者になること。　3. 本を出すこと。　4. Good Motherであること。 5. 世界中を旅すること。　だそうです。

最近、矢沢あいの漫画「ご近所物語」の台詞をよく思い出す。
服飾の勉強のためのロンドン留学をあきらめようとするミカコに兄貴分の星次がいう台詞。
「夢を実現できるかどうかは、それにむかってどれくらい行動を起こせるかだよ。」

彼女にこの言葉を贈ります。そして、ぜひ夢を叶えてもらいたい。
はい、もちろん自分もね

いのちの水

水がすきです。そして、水をよく飲む。
だいぶ前、水ダイエットなるものが流行って話題になった水。水ダイエットは１日水２リットル飲むだけでやせる！！っていうやつね。でも、それは本当で、水をたくさん飲むと体の代謝があがってやせやすい体になるのです。ダイエットが目的じゃないけど、いや目的なのか？！とにかくたくさん水を飲む私。１日1.5リットルは確実に飲んでる。バイトの日だと2.5リットルは飲んでる、はずだ。
でも昔は全然水飲まなかったんだよね。ほんと水分とらない人で、家以外で水なんてほとんど飲まなかったし、高校で家からお茶のペットボトル持ってっても余らしてたもん。今は500mlペットなんて瞬殺です。お店で出された水は店員さんに申し訳ないくらい何杯もおかわりするし、水なくなったら氷食べるし。（氷も大すきー。所構わずぼりぼり食べる。家でも食べる。マックとかカフェとかの小さくてぽりぽり食べれる氷がすき。ウェンディーズの薄い氷もなかなかよい。でも最近は体が冷えるので控えております。）今考えると、当時の私は本当に老廃物とかいろんなもの体に溜め込んでたんだろうなー恐ろしい。そーいえば、トイレも遠かったし汗もあんまりかかなかった気がする。体ぱんぱんにむくんでたし。怖
大学入ってからも水分とる量は徐々に増えてたけど、一年前くらいからコントレックス飲みまくるお姉につられて、いっぱい飲むようになって、最近はけっこう意識的に飲んでます。朝、起き抜け一杯と寝る前に飲む一杯は欠かさない。これだけで、ずいぶん体の調子が良くなります。あと家を出る前。飲まないと電車の中で喉が渇いて後悔し、キオスクに走ることになる。水をたくさん飲むようになってから、なぜか喉も前より渇くようになった気がする。水分補給は喉が渇く前にというのが鉄則らしく、お風呂はいる前とか運動する前にしないとだめなんだってね。あといくらたくさん飲むといいからといって、がぶ飲みはいけません。一回200mlぐらいで、何回にも分けてこまめに水分補給したほうが効果的です。最近暑いんで、みなさん水分補給心掛けて、くれぐれも熱中症には気をつけて！夏は水だけでなく、汗で失われた塩分やミネラルの補給も忘れずにー。あと、冷たい水より常温の水のがたくさん飲めて、体も冷えません。
今日は、なんだか情報番組の人みたくなってしまった…

あーでもでも、飲む前だけはすこし水分補給控えます。
なぜなら、ビールがおいしく飲めるから！
以上！