集中、のち仕事論

今日は雨。早慶戦は中止。勝負は明日に持ち越しです。
はーあ。このために説明会１つキャンセルしたのになー明日も友達と会う約束ドタキャンしていくんだけど、こんなにも早慶戦に振り回されてる自分ってどうなんでしょう。でもどうしても行きたいんだよね。なんか恋愛のようだ。自分が相手のこと好きだから勝手に振り回されて勝手に疲れたり喜んだり、嫌になっても自分のせいだからどうこうすることもできず…みたいな。でも恋愛はそれが楽しいのだ。まあ早慶戦への気持ちを恋愛に例えてみても、どうにもならないけどねー。

友達がバイクに乗っているときは何も考えなくて運転に集中しているから、気分転換になっていい。ということをブログに書いていました。
すごく、よくわかる。集中してる状態っていうのは本当に気分転換になるんだよね。人間ぼーっとしてるようでもなにかしら考えていて、それでたぶんすごく疲れてるんだとおもう。忙しいほど、電車に乗っててもお風呂入ってても今日はこれとあれやってー今週中にあれしなきゃとか考えるし、ひどいときは眠りながらもなんか考えて全然眠れないときも、ある。お風呂とか寝るときって本来ならすごくリラックスしてる状態だからそのときに考え事とか脳を使うことはなるべくやめたほうがいいらしい。お風呂で本読むとか、寝る前に本読むとかはやる人多いかもしれないけど、やめたほうがいいです。寝る前にパソコンとかの液晶画面見るのもね、眠れなくなる。

あたしが集中を意識したのは、高校で茶道やりはじめてから。茶道は人にお茶を出すってことを芸術の域まで高めたものなので、一つ一つの動作をゆっくり心をこめてやるわけです。お茶をたてるってほんとにそのことだけに集中。ほかの事は何も考えない。それが新鮮で楽しかったんだと思う。昔から細かい作業が好きだったのもそうだと思うんだよね。その集中、頭がからっぽな感じが楽しくて。茶道に限らず、道とつくものはみんな集中系だと思う。剣道・華道・空手道・書道…。
そして道とつくものが好きな人は細かい作業も好きな人が多いです。（自分調べ）たぶん。でも、同じ道でも書道はだめだったなー５年くらいやってたけど。

忙しくて常に何かを考えてる現代人には集中が必要です。
楽しくて頭からっぽで時間がたつのも忘れるぐらいのもの。それが趣味ってやつかもしれない。ストレスとかで病院行くと、まず薬よりも「趣味を持ちなさい」っていわれるらしい。それぐらい気分転換って必要なんだよね。趣味を仕事にするなって、つまりそういうことかな？気分転換が仕事するしかなくて、でもどんどん疲れるみたいな。なんか最初に書いた好きだから振り回される恋愛に通じるものがありますね。それをよしとするかどうかは個人の判断だからなー。
でもあたしはやっぱり好きなことを仕事にしたいと思うよ。それができたら幸せだと思うよ。