失くすと思うと輝くものたち

週４とかでバイトに入っていると、バイト先の人が家族に近い感覚になってくる。

うちのバイト先は人が足りてないので、毎回顔を合わせるのはほぼ同じメンツ、というのがその原因のひとつでもある。
でも、今日、大学生活の多くを過ごしたこのバイトをしみじみ考えてみて、ほんとにここは働きやすいとこだと思った。仕事は体力的にキツいけど、あんまり厳しくないし、愉快な仲間たちに囲まれてこうして４年間やってこれたのだなあ、と。基本、みんないい人なんだよね。だから居心地がよくて、うちの店はあたし含め、出戻りが多い。もっと別のバイトがあっただろうなーとか思ったり、嫌になったりもするけれども、ここでみんなと働けるのもあと半年もないと思うと、嫌なバイトの時間も貴重だなあと感じられるわけで。
それはこの大学生活すべてにいえること。永遠に続くかのように思えたこの自由な時間も、あと5ヶ月。この一ヶ月、お休みムードで過ごしてしまったけど、残り少ないと知ったらぼんやりしてる場合じゃないかも。やり残しのないように、今のうちにやりたいことは全部やらなきゃ！
ああ、でも卒論ー…。