2011、3,11発生した福島原発事故の収束見通しは全くたっていない。なにかと書きとめることがあるのでファイルをひとつ設けた。原発事故は、国会事故(調)の報告書にもあるとおり、当事者の作為、不作為が積み重なり起こるべくして起きた。だから、ブログ区分を「東日本大震災」とするのは間違いだが、適切なカテがないので、分かりやすくここへ置いた。
取りあえず、Bq(ベクレル)からSv(シーベルト)への換算方法
放射能濃度(Bq/kg)×飲食量(kg)×実効線量系数(mSv/Bq)=放射線量(mSv)
注)
実効線量系数は、乳児や年齢で変わる。ICRP準拠の実効線量係数一覧表を参考http://homepage3.nifty.com/heartbreaker2/apps/jikkou.html
例)1000cc(1kg)の水にセシウム137が0.5Bq、セシウム134が0.3Bqあるとした場合、その水を成人が1リットル/1日、30日間飲んだとき、それらの放射性物質から受ける放射線量はどれくらいか?
(セシウム137・0.5×1×0.013×30=0.195μSv)+(セシウム134・0.3×1×0.019×30=0.171μSv)=0.366μSv(0.366マイクロシ-ベルト、1カ月間の被曝放射線量)・・他の摂取する食物分が加算される。
なお、我国の放射線量の法的規制では、現行、規制値1ミリシーベルト/年、となっている。http://ameblo.jp/cyber-michi/entry-11364840955.html
(原発事故規制区域では、当面この基準を20ミリシーベルトに引き上げ、子供も同じ基準値の環境下に置いている)
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東京にもホットスポットがあったり、子供の低線量被曝の確たる説が無い現状、脱出が一番。
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