動物支援センター NPO法人・アニマル ウィング

1匹でも多くのワンちゃん、ネコちゃんが幸せになりますように…との思いを込めて活動しています。

くるみちゃんは・・・・・

2014-02-05 20:30:30 | 家族の一員にしていただいたワンちゃん、ネコちゃんのその後
こんばんは、山﨑です。

多頭飼育現場から保護していたくるみちゃん
くるみちゃんは、
散歩も知らない状態で、人慣れもしていませんでした
スタッフさんやボランティアさんをも拒み、
ワンちゃんたちともコミュニケーションがとれず、
いつも ひとりぼっちで部屋の隅に隠れていたい様子が
ありました

根気良く、スタッフさんやボランティアさんが、
関わってくださったことで、
くるみちゃんは少しずつですが、心を開いてくれるようになり、
散歩にも行けるまでになりました

先月、その くるみちゃんを
家族 として迎えたいと言ってくださった方が
里親希望者様には、
くるみちゃん性格などを詳しく話したのですが、
「それでも・・・・」と言っていただいたので、託しました。

くるみちゃんが、里親様のもとに行って
嬉しい反面、どうして いるか
スタッフさんやボランティアさんだけではなく
くるみちゃんを知っている人が皆が、同じ気持ちだったと思います。

一昨日、事前の伺いもしないまま、
里親様のお宅に行ってきました。

くるみちゃんは


暖房の効いた室内で、リラックスモードです。

里親様に、
「くるみちゃんのことをみんなが心配していて・・・・」と言うと
里親様からは、
「心配する人が、自分が飼うからと言よんさっとですか

天気の良い昼間は、外に繋ぐこともあるそうですが、
寝るのは、里親様ご家族のご主人と同じ布団で、
散歩も 主にご主人と


大事なことのお知らせ
くるみちゃんは、里親様ご家族が
『幸せに恵まれるように。』との願いを込めて、
めぐみちゃんと改名されたそうです。通称『メグちゃん』

里親様は、15年前に家を建てられた際、猫家も建てられ、
野良猫を不妊手術して、多いときで15匹ほどを
保護されていたそうです。

里親様の話を伺い、リラックスモードのめぐみちゃんを観て、
心配が消えました

里親様のお宅は、
武雄シェルターから遠い距離ではありませんので、
また、めぐみちゃんに会いに行きたいと思います。
めぐみちゃんの心の成長が楽しみです。

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コメント (5)
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いい加減な人間があっちにも こっちにもです{怒}

2014-02-05 13:55:16 | 動物虐待
おばちゃん日記より転載です。


読売新聞の配信ニュースからです。

猫2匹が60匹に…飼い主急病で保護した政令市

福岡市内で個人が飼っていた猫60匹が1月31日、
市動物愛護管理センターに引き取られた。
飼い主が急病になったためだ。

昨年9月の改正動物愛護管理法施行で、
自治体は安易な理由での引き取り要請を拒否できるようになった。
しかし、実際には受け入れざるを得ないケースも多い。
愛護団体からは繁殖制限など飼い主の意識向上を求める声が
上がっている。

愛護団体「TNR―博多ねこ」などによると、
猫を飼っていたのは30歳代の男性。
11年前に飼い始めたアメリカン
ショートヘアなど2匹のつがいから
60匹に増え、室内で飼育していた。
1月上旬、病気で倒れて入院し、一緒に住んでいた女性が
「一人では飼えない」とセンターに引き取りを要請したという。

センターは引き取りを拒否できるケースと判断。
しかし、60匹と数が多く、捨てられた場合、
周辺への影響が大きいとして、やむを得ず引き取ることを決めた。
猫は3〜11歳。健康状態はおおむね問題なく、「博多ねこ」が
ホームページなどで新たな飼い主を探している。
(2014年2月4日14時37分


同棲中のバカップルが不妊手術もしないで、
何をしてるんだですよ。
女性が一人でも 猫60匹の世話はできる筈です。
犬60匹なら無理でしょうが
要は、
面倒くさいから殺してくださいでしょ。

同じ多頭飼育崩壊でも、佐賀県内の犬の場合の飼い主は、
「お金はないけど助けてください」でしたよ。
それに応じたアニマルウイングは今もトホホの状態ですがね

60匹の猫たちにとっての救いは、
愛護団体「TNR―博多ねこ」様が関わってくださった
ことでしょうが

猫たちが収監されている東部動物愛護管理センタ
ーに
「手術の手伝いなら行けますが。」と申し出たのですが、
「TNR制度があるので、地元の獣医さんにお願いします。」
だそうです
TNR制度は、野良猫に対応する制度ではなかったのですかね
いずれにしろ、
殺さない方向でお願いしますとは言いましたが

いい加減な飼い主があっちにも こっちにもで、
腹立たしい限りです


[ コメント ]
kaku
不妊手術の金はなかったのだろうが、
餌代はどうしていたのだろうか。

福岡市のTNR制度では、飼い猫の不妊手術もできるんですね。
TNR制度は、税金でするんでしょ、
税金で飼い猫の不妊手術ができる。

「捨てられた場合、周辺への影響が大きいとして、やむを得ず引き取ることを決めた。」
これ、多頭飼いの猫は引き取りますということでしょ。

飼い主も、行政も、関わる愛護団体も何か都合のいいTNR制度ですね。

どさくさに紛れて(屁理屈で)、税金を使うものでないと思う。
税金の使途は、もっと厳正にしてほしい。

飼い主の責任を、もっと追究するべきだし、
行政は、公正な対応すべきと思う。
February 05 [Wed], 2014, 0:54

まおまお
なんで最初のつがいが60匹の悲劇にまで
つながるんでしょうか?
情けなく、ネコたちが本当に可哀想です。
このまま放棄されたら・・・
と思うといたたまれません。
まだバンコクに居ますが、ワンニャン自然のままでも
みんなに可愛がられてますよーー
February 05 [Wed], 2014, 0:18

あみぽん
60匹って・・・・。
去勢しなければどうなるか、、
分かりますよねぇ、、。
大人なら。。。。
飼い主が急病になったのは想定外だとしても
これはないなぁ。。。。

こういう場合、バカな人間じゃなく結局猫たちが
悲しく辛い思いをしてしまう。
動物はおもちゃじゃないってこと、、分からない飼い主が
多すぎて腹立たしいです!

とにかく猫たちが殺処分されませんように。。
幸せに暮らせますように。。
February 04 [Tue], 2014, 23:34



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