特性測定中にスピーカーを破壊してしまった

2023-11-02 16:57:28 | オーディオ
手持ちのスピーカー3種類の特性を測定している途中で2個のスピーカーを破壊してしまいました
スピーカーの前方15cmのところにマイクを置いて少し大きめの音で測定していました


上の二つは同じユニットでまったく問題なく測定できたのですが・・・・


このユニット(前回製作したミニメトロゴンに入れていたもの)を測定中に400Hzで音量を変えて確認していたところ・・・
急に波形が歪みだしました

どうしたのかなと、もう一つのユニットにつなぎ変えて同じように400Hzで音量を変えていたら・・・

なんだろう~とみていたらボイスコイル付近から煙がでました
それほど大きな音を出していないのに、400Hzの正弦波は威力があったのか2個のユニットをやってしまいました
これが壊れたユニット 2個で1650円

こちらのユニットは何ともありませんでした 2個で940円

壊れたのは4Ω3W 何ともなかったのは4Ω20W・・・ 壊れたではなくて壊したのです
よくよく考えると、壊れなかった方はかなり音量を上げても歪まずに綺麗な波形でしたけど
壊れた方は少し音量を上げるとすぐに歪んできて波形がおかしくなっていました  この時点ですぐに止めればよかったのでしょうけど
さらに音量を上げたり下げたりして波形をみていたのでボイスコイルが焼けてしまいました
わざわざユニットを代えて同じように壊したとは・・・
これから注意しましょう



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