AKG K240 studio バランス化

2019-11-15 15:29:02 | 日々の出来事
ATH-M50に引き続き AKG K240 Studio(中身はKOSS)もバランス化を行いました

miniXLRの接続部の改造 
ジャック部分を外す 外側の金属部分をプライヤ等で固定して回すと少し硬いですがバズすことが出来ます

今回は今後リケーブルをする予定が無いので固定しましたが、4pinのものと入れ替えれば見た目も良くできます

リケーブルで使用した3pinのコネクタを利用してケーブルの取り出し口を加工します

コネクタの中身を取り出し、取り出し口にエポキシ樹脂で固定をする

コネクタが丁度固定できる位置がありますので、その位置で接着します

4芯の線を左側のドライバからの線に半田付けして保護チューブを被せる

右側からの配線(?)にも半田付けします (右側からの配線はヘッドフォンの左右を固定する部分を共用しています)

蓋をする前に配線を整理します

ネジを閉めて固定すれば作業完了です


3.5mmのジヤック側はアース側を一緒に半田付けします(バランス出力ではないので・・・)

今回使用した部品
3pin miniXLRコネクタ リケーブルしたがあまり音質に変化がなかったので、今回のバランス化を行った  

4芯のケーブル  モノタロウで購入したロボットケーブル

ノブナガの3.5mm

こちらでもよかったのですが、今回は上記の物にしました


さて、肝心の音の変化ですが ATH-M50と同じく左右の広がりが感じられ団子状態が少し解消されました
アンプの出力もバランス化されているもので聞いてみたいですね・・・新しいウオークマンにする??




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ATH-M50 配線バランス化

2019-11-15 14:26:09 | 日々の出来事
最近バランス出力の付いたプレーヤーが増えてきましたが、私のウォークマンは3.5mmのアンバランスのみです
しかし、ヘッドフォンの配線を3芯から4芯にするだけでもある程度の効果が期待できそうなので改造しました

分解して配線を外します

写真の部分のパターンをカッターナイフ等で取り去ります

4芯のケーブルと右側からのケーブルを半田付けします

使用した4芯の線はモノタロウから購入したロボットケーブル

仕事で使うケーブルですが、しなやかに曲がり芯線も0.08×20ですのでオーディオにも問題く使用できます

試聴したところ、音質自体の変化は感じませんが今までは全体が団子状態なのが左右の広がりが増えた感じがします
音は好き嫌いがありますので、どちらが良いかは個人個人で異なりますが変化がある事は分かりました

次はAKG-KOSSも挑戦します~

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