JBL メトロゴン風 小型スピーカー 再設計版 part4

足を3dプリンターで製作すると強度の面で不安なので、ダイソーの竹の割りばしをエポキシ接着剤で貼り付けました

しっかりとついていて強度の問題はなさそうです
正面

斜め上から

側面

スピーカーの格子部分

前作よりは実際のメトロゴンの雰囲気があります
色をどうするのか・・・こげ茶に塗装するか・・・　このままで行くか・・・　
ダクトを交換しながら考えたいと思います

JBL メトロゴン風 小型スピーカー 再設計版 part3

バスレフのダクト調整を引き続き行います
オリジナルのダクト(20Φx30 175Hz

3種類追加しました
④17Φ　75mm 100Hz
⑤17Φ　50mm　120Hz
⑥12Φ　50mm 100Hz

オリジナルの特性　スピーカー前　5cm

スピーカー正面　25cm

④のダクト　スピーカ正面　25cm

⑤のダクト　スピーカー正面 25cm

⑥のダクト　スピーカー正面 25cm

前回の②のダクト

前回の③のダクト

④か⑥のダクトが良いようです　④と⑥の共振周波数は同じですが、ダクトの太さを少し変えてあります
曲を聴きながら決めたいと思います(この程度の差なら聞いていても判別がつきそうにありませんけど・・・)
前回の②や③も捨てがたい気もします

6段バスレフ③ 調整

6段バスレフの調整を行います
300Hz付近の落ち込みを極力抑えて低音の迫力を維持するような設定を探します
開口部分にアダプターを固定できるようにバッフル板に穴をあけてタップを立てます
そして下記のような形状のアダプターを作成

こんな感じで穴を塞ぎます

オリジナルの状態　300Hz付近と600Hz付近に谷が出来ています

穴を完全に塞いだ状態　

8Φの穴

3Φの穴

3Φでも300Hz付近の落ち込みが大きかったので、蓋を少しずらして小さな隙間をつくります

全部塞いだ状態と比べると300hZの落ち込みが少しあります

もう少し隙間を大きくします

これだけ開けると300Hzの落ち込みが大きくなります

少しだけ隙間をあけた状態で使用しながら、開けたり閉じたりして音の変化を楽しむ事にします

JBL メトロゴン風 小型スピーカー 再設計版 part2

今回は組み立て前に使用するスピーカーユニットの状態を確認しました

使用する予定のユニットを壊してしまいましたので、急遽別のユニットを探して注文しました
NFJの1個340円の1.5インチユニットを片側2個計4個使用します　スピーカーの後ろ側の余裕があまりないので
入る物を選択しています　DaytonAudioと書いてありますが・・・

組み立てが足の取り付け以外終了　足の代わりにブロックを置いています

バスレフのダクトは3種類
①20Φx30 共振周波数約175Hz
②12Φx75 80Hz
③6Φx50 50H

①のダクト　マイク 5cm

マイク 両スピーカーの中央から15cm

②のダクト　マイク5cm

マイク 両スピーカーの中央から15cm

③のダクト　マイク5cm

マイク 両スピーカーの中央から15cm

②か③のダクトがよさそうですが120Hぐらいのダクトも試す予定
少し音量を上げて測定(前ボイスコイル焼いたのでビビッてます


とりあえずこの状態で足をつけてもう少し調整を行いたいと思います

小型バックロードホーンの製作⑥ リベンジしたと思ったら・・・

二つのユニットを接着してようやく完成です
アンプはNFJのYD138デジタルアンプ　入力は1Miiのブルートゥースレシーバー

スピーカー手前約5cm

スピーカー手前約15cm

2つのスピーカーの中心で約30cm手前

ホーンの出口

それ程変な山もなく少しハイ上がり

曲を鳴らして見ると低音の迫力もあり、良い感じ・・・なのですが・・・・右から変なノイズが・・・
なんで～　スピーカーを入れ替えると　今度は左から　あ～～

あっ・・・そうだノイズのするスピーカーは2つのスピーカーのボイスコイルを焼いてしまったときに使っていた物です
ダメージがあったのですね　

リベンジしたと思ったけど既に返り討ちにあっていました　
悔しいというか、情けないというか　でも、これで引くわけにはいかないので次の作戦を考えます
ちなみに3つのスピーカーを撃退した　Nobsound NS01Gは分解して調べてみましたが原因はわからずじまい
廃棄処分しました