中華ブルートゥースアンプボード 頭切れ症状を直す その2

2023-12-05 14:00:22 | オーディオ
このアンプの電圧変化をしらべました

左側のICの左上にある小さなトランジスタらしき物のピンの電圧が音声の有無で変化しています

顕微鏡で観察すると"702"となってます

s-manuals.comで調べると・・・

Nch MOSFETの2N7002でした 
音が出ていないときは、D:0V G:3V S:0V
出ているときは D:9.99V G:0V S:0V
ゲートの電圧で制御していました
とりあえず Dのハンダを外して持ち上げてみました

これで音を確認すると途切れもなく聞こえます
そこで、MOSFETをはずしてみますと・・・

なんと・・・声がしゃがれています(しゃがれるは方言だそうで、しわがれるが変化したものだそうです)
で、また ハンダしなおしました
小さいので結構大変です ハンダごての先があまり細くないので気合と勘で行います 何回かやり直して出来ました!!

Dの部分は持ち上げてあります これで使えそうですけど、とあえず絶縁の為にテープを貼っておきます


私がアマゾンから購入したブルートゥースアンプの殆どは音がないときにアンプをシャットダウンしています
省エネなのでしょうか・・・ ニュースなんて 聞けたものじゃないのですが 中国ではOKなのでしょう
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