ロシア留学中・脱力進行中

モスクワ留学滞在記、スポーツ(特にテニス)のこと。他に趣味(漫画や音楽)等いろいろ・・・

細い一本の糸

2005-10-06 22:54:27 | モスクワ留学記
木曜は授業が午前中で終了。
なので午後に、4月から来てる先輩留学生に誘われて、
ロシア人の(東洋なんちゃら大学?)日本語専攻クラスの授業にお邪魔してきた。
3年生のクラスでロシア人は10人(こちらは9人)。ほぼマンツー。
日本人の人が先生をやっていた。
自己紹介でびっくりしたのは、無茶苦茶日本語上手い。
3年生ってことは、2年半日本語やってたってことだよね?
何でそんなことまで知ってんの?ってくらい知ってた。
半分くらいは日本に行った事ある子達で、結構良い印象を持ってくれていた。

こちらの自己紹介では、当然日本語。
でも外国人と話すときに、友達と話すような口調の日本語は通じないと思うと、
一語一語丁寧に、って意識が強くて余計にシドロモドロしてしまう。
言葉がスラスラ出てこない。ゆっくり話すって難しいね。
「ロシアの歴史、クラシック音楽、政治、そしてスポーツに興味があります。テニスが大好きで、マラト・サフィンの大ファンです」
って言ったら拍手が起こった。パチェムー?(なぜ?)

そのあとしばらく質問タイムが続いた後、2対2でお話タイム。
相手はエレーナとクセーニャ。
「サフィン」で沸いたから皆結構テニス好きかな、と思いきやそうでもなかった。
あれ?
さすが世界でも有数のシャイな民族、日本vsロシア。
微妙な緊張感の中で話が進んでいきます。
日本に行った事あって興味もあるらしいが、イマイチ突っ込んだ会話が出来ない。
まだ初対面の距離感がとれないまま、お話タイムは終わってしまった。

最後に、お互いの連絡先を全員でまとめて交換して終了。
まとめての交換なので、気軽に電話しづらい。
1人、ユリアンというとても気さくな男の子(19歳?)がいて、
今度クラブに飲みに行こうぜ、見たいなことを言っていた。
頼みは彼だけ。連絡来るといいのだが。
次に機会があったら、是非また行きたいですな。

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