土曜日午後4時半、寮の前を通る大通りに迎えに来てくれた車に乗ってゴーシャの家へ。
車はフォード。家はユーゴ・ザーパットナヤ駅から車で10~15分程のところにあった。
このゴーシャと言う人はモスクワ大学でスペイン語を教えている人で、
10月4日(火)、同じクラスの女性陣が日本語で話しかけているところを見つけて、
走ってやってきたという日本大好きなロシア人。
実際日本語を習い始めて3ヶ月だというのに、かなりの日常会話も出来る。
年は30代後半くらいだろうか?頭は少し薄いが心は熱い。
奥さんは美貌のスペイン人で4ヶ国語出来る言語学者。これまた才女だ。
家は新興住宅地のマンションの1階。入ってみるととても綺麗な廊下。
台所は日本の新しい家と見まごうばかりのシステムキッチン。
書斎のような場所には勉強机に大画面(20インチ以上はあった)のパソコン。
お、お金持ちだ。
全員でサラダを用意、茹でてあったジャガイモや人参、玉子を混ぜてスメタナで味付け。
他にパン、チーズ、同期の女の子達が持参した焼き鳥風と牛肉ごぼう。
お酒はワイン、マティーニ、ポリャンカ(スペイン・バスクのお酒)。
すこし早めの夕食を囲みながら話が弾む。
スペインで撮ったという写真を見せてもらうと、幻想的な郊外の森や、
マドリッドの裏通りなど、CMの「プライスレス」で出てきそうな風景が。
写真が趣味で、かなり凝った撮り方をしていた。ちょっと羨ましい。
ゴーシャはやはり日本が好きらしく、お返しにこちらの写真を見せると色々聞いてきた。
長崎、広島、熊野、大阪、奈良、伊勢、東京で撮った写真を少しづつもって行ったのだが、
全てに行きたいといっていた。いや、日本人でも全て回るのは骨が折れますよ。
食事が一段落すると今度はゴーシャに日本の童謡講座。
「通りゃんせ」「赤蜻蛉」の歌詞の意味を教えて欲しいという。
だから誰だ!こんな難しい童謡をロシア人に教える奴は!
日本人でも子供時代に歌詞の意味を知らずに歌っているだけで、解釈は色々。
それを何故と聞かれても非常に答えに窮するのですよ。
例えば「いきはよいよい、帰りは怖い~」とかね。
次は居間に行ってゴーシャの趣味、楽器演奏。この人楽器を無数に持っている。
アコギ、フルート、バラバンカという太鼓、オカリナ、名も知らぬラテン系の無数の楽器。
無茶苦茶上手い!という訳ではないが、ロシア語やスペイン語の歌と併せると、
とてもよい雰囲気。特にラテン系の歌はノリがすごく良くて気に入った。
ロシアの歌より気に入ったというと、ゴーシャは笑っていた。
またキッチンに戻り、デザートのケーキやクルミを食べながら紅茶。
時間を忘れて話していたら12時を回っていた。
時間を忘れてこれだけ話が出来たのはとても素晴らしい。
日本語とロシア語の比率は日本語のが高かった気もするけど・・・
ゴーシャの人柄と話題の豊富さも寄与しているでしょう。
時間的にさすがにこちらからおいとまを告げなければ、と皿などの片付けに入る。
今日は奥さんがスペインに帰省していて1人らしく、ゴーシャは少し寂しそう。
でも何時までも居る訳にもいかんしね。
ラスト、メルアドを交換する。日本の童謡や昔話がもっと知りたいらしく、
テキスト形式で読めるものを教えて欲しいのだそうだ。
ゴーシャのパソコンでは日本語直接入力が出来ないので、帰って調べて送ると約束。
満足してくれるサイトが見つかるだろうか?
帰り、再びフォードで寮の前まで送ってもらって別れを告げる。
次回は水曜日の夜に訪問することになりそうだ。
車はフォード。家はユーゴ・ザーパットナヤ駅から車で10~15分程のところにあった。
このゴーシャと言う人はモスクワ大学でスペイン語を教えている人で、
10月4日(火)、同じクラスの女性陣が日本語で話しかけているところを見つけて、
走ってやってきたという日本大好きなロシア人。
実際日本語を習い始めて3ヶ月だというのに、かなりの日常会話も出来る。
年は30代後半くらいだろうか?頭は少し薄いが心は熱い。
奥さんは美貌のスペイン人で4ヶ国語出来る言語学者。これまた才女だ。
家は新興住宅地のマンションの1階。入ってみるととても綺麗な廊下。
台所は日本の新しい家と見まごうばかりのシステムキッチン。
書斎のような場所には勉強机に大画面(20インチ以上はあった)のパソコン。
お、お金持ちだ。
全員でサラダを用意、茹でてあったジャガイモや人参、玉子を混ぜてスメタナで味付け。
他にパン、チーズ、同期の女の子達が持参した焼き鳥風と牛肉ごぼう。
お酒はワイン、マティーニ、ポリャンカ(スペイン・バスクのお酒)。
すこし早めの夕食を囲みながら話が弾む。
スペインで撮ったという写真を見せてもらうと、幻想的な郊外の森や、
マドリッドの裏通りなど、CMの「プライスレス」で出てきそうな風景が。
写真が趣味で、かなり凝った撮り方をしていた。ちょっと羨ましい。
ゴーシャはやはり日本が好きらしく、お返しにこちらの写真を見せると色々聞いてきた。
長崎、広島、熊野、大阪、奈良、伊勢、東京で撮った写真を少しづつもって行ったのだが、
全てに行きたいといっていた。いや、日本人でも全て回るのは骨が折れますよ。
食事が一段落すると今度はゴーシャに日本の童謡講座。
「通りゃんせ」「赤蜻蛉」の歌詞の意味を教えて欲しいという。
だから誰だ!こんな難しい童謡をロシア人に教える奴は!
日本人でも子供時代に歌詞の意味を知らずに歌っているだけで、解釈は色々。
それを何故と聞かれても非常に答えに窮するのですよ。
例えば「いきはよいよい、帰りは怖い~」とかね。
次は居間に行ってゴーシャの趣味、楽器演奏。この人楽器を無数に持っている。
アコギ、フルート、バラバンカという太鼓、オカリナ、名も知らぬラテン系の無数の楽器。
無茶苦茶上手い!という訳ではないが、ロシア語やスペイン語の歌と併せると、
とてもよい雰囲気。特にラテン系の歌はノリがすごく良くて気に入った。
ロシアの歌より気に入ったというと、ゴーシャは笑っていた。
またキッチンに戻り、デザートのケーキやクルミを食べながら紅茶。
時間を忘れて話していたら12時を回っていた。
時間を忘れてこれだけ話が出来たのはとても素晴らしい。
日本語とロシア語の比率は日本語のが高かった気もするけど・・・
ゴーシャの人柄と話題の豊富さも寄与しているでしょう。
時間的にさすがにこちらからおいとまを告げなければ、と皿などの片付けに入る。
今日は奥さんがスペインに帰省していて1人らしく、ゴーシャは少し寂しそう。
でも何時までも居る訳にもいかんしね。
ラスト、メルアドを交換する。日本の童謡や昔話がもっと知りたいらしく、
テキスト形式で読めるものを教えて欲しいのだそうだ。
ゴーシャのパソコンでは日本語直接入力が出来ないので、帰って調べて送ると約束。
満足してくれるサイトが見つかるだろうか?
帰り、再びフォードで寮の前まで送ってもらって別れを告げる。
次回は水曜日の夜に訪問することになりそうだ。
ロシア人に「親日派」が多いって
言ってました。
「日露友好」の1人になりたいです。
先週金曜のブログにも書きましたが、一番星というところは客が多くて入れなかったほど。
大手スーパーにも、必ず寿司が売ってます。
(でも無茶苦茶高い)
あと、TUTAYAみたいなところでアニメDVDも結構な数が売ってました。日本文化すごい。
やっぱり「醤油・ご飯」は
ロシアに行っても欠かせないと思う・・・。
ずっと前、ウクライナの友人宅に行って
お昼をご馳走になった時、
「これ大好きなのー」と出してくれたのは
「そうめん!」。驚きました。
で、「お餅」も好きで「餅つき機」で作るし、
「柿」も好物で「干し柿」作るのですよ。
私より「日本人」らしいです。(笑)
空手やってて葉隠とか読んでたりしてる奴から、武士とは、と説かれた事が有ります。
ロシア語で言われても分かんないって。
そういう僕もロシアのテニスや体操、クラシックとかは普通のロシア人の若者よりは詳しかったりしますが。
「源氏物語」や「芥川龍之介」を
読んでるの。「日露友好」の為、
「自国の文化」も勉強しておかなくては!。
「ロシアの体操」も素晴らしいですよね。
私は「フィギュア・スケート」が好き。
それも「ペア」。
「なんでこんなに美しいのー!」と
身体が震えます。
「ザハロワ」生舞台が鑑賞できたら良いですね。
「TV」で見ても「溜息」が出ます。
「美しい」上に「チャーミング」。
もう「オーラ」が違う。ひれ伏してしまいます。
大体キャンデロロからヤグディン引退くらいまで見てましたけど。
特にアニッシナ&ペイゼラー、ボーン&クラッツが好きでした。
ペアはやっぱりベレズナヤ&シハルリトゼかな?
ペアは特にバレエに通ずる物が有りますよね?
ボリショイではザハロワも観たいですけど、ルンキナも観たいです。
個人的にダンサーで一番可愛いかな、と。
もちろん顔で決まる訳じゃないですけど。
試合前、痛み止めを「5本」打って
滑ったとか、「プロ意識」に敬服します。
私なんて、「氷の上」にも立てないのに
その上で「ジャンプ!」「回転!!」なんて・・・。
まさに「神業」と思います。