避難所で津波に備え避難訓練
巨大地震の余震が続くなか、岩手県大船渡市の避難所では再び津波が来たときに備えて、避難訓練が行われました。
被災地 雨と土砂災害に注意を
東北と東日本の被災地では、25日にかけて大気の不安定な状態が続き、ところによって雨が降る見込みです。地震や雨の影響で地盤が緩んでいるところがあることから、気象庁は、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
4号機燃料プール 耐震策検討
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、爆発によって壁が激しく壊れ、耐震性に懸念が出ている4号機の使用済み燃料プールについて、東京電力は余震に備え、プールの底を下の階から複数のコンクリート製の支柱で補強する案など、耐震性を高める対策の検討を急いでいます。
避難所で生活 13万人余に
今回の大震災のあと、今も避難所で生活している人は宮城・岩手・福島の3県を中心に13万人余りに上っています。
死者・不明者 2万6320人
警察庁によりますと、東日本大震災による死者と行方不明者は、これまでに合わせて2万6320人となっています。
梅の老木 津波に耐え満開
岩手県山田町では、県の天然記念物に指定されている樹齢およそ300年の梅の木が津波に耐え、今、満開を迎えています。
日光の社寺で「栗石返し」
世界遺産に登録されている栃木県日光市の神社と寺で、境内に敷き詰められた石を一つ一つひっくり返して掃除する、伝統の「栗石返し」が行われました。
Powered by RSS2LOG
巨大地震の余震が続くなか、岩手県大船渡市の避難所では再び津波が来たときに備えて、避難訓練が行われました。
被災地 雨と土砂災害に注意を
東北と東日本の被災地では、25日にかけて大気の不安定な状態が続き、ところによって雨が降る見込みです。地震や雨の影響で地盤が緩んでいるところがあることから、気象庁は、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
4号機燃料プール 耐震策検討
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、爆発によって壁が激しく壊れ、耐震性に懸念が出ている4号機の使用済み燃料プールについて、東京電力は余震に備え、プールの底を下の階から複数のコンクリート製の支柱で補強する案など、耐震性を高める対策の検討を急いでいます。
避難所で生活 13万人余に
今回の大震災のあと、今も避難所で生活している人は宮城・岩手・福島の3県を中心に13万人余りに上っています。
死者・不明者 2万6320人
警察庁によりますと、東日本大震災による死者と行方不明者は、これまでに合わせて2万6320人となっています。
梅の老木 津波に耐え満開
岩手県山田町では、県の天然記念物に指定されている樹齢およそ300年の梅の木が津波に耐え、今、満開を迎えています。
日光の社寺で「栗石返し」
世界遺産に登録されている栃木県日光市の神社と寺で、境内に敷き詰められた石を一つ一つひっくり返して掃除する、伝統の「栗石返し」が行われました。
Powered by RSS2LOG