あんちゃんの尾長めじな釣り日記

尾長めじな釣り師に役立つ情報をお知らせします






 ~最長記録~
尾長めじな58.5cm!

むずかしい!初島のめじな釣り H23.11月21日

2011-11-22 15:48:11 | 日記

前回、土、日曜日の混雑釣行に懲りたので、今週は月曜日に初島に向かいました。

割とすいていました。桟橋も工事中なので釣り場も限られているせいでしょう!

御覧のように前回とは同じ釣り場とは思えません。しかし、魚の活性もお客さんの数と

一緒で良くありません。

今日は少し、私なりに感じている初島のめじな釣りのむずかしさについて、書いてみます。

初島は手ごろで、魚影も濃く、しかも離島です。めじなの生息数もダイバーの方に聞くと

ハンパナ数ではないそうです。まるで、めじなの住処のようだそうです。

しかし、他の離島のメジナに比べると、なかなか手ごわいメジナです。その理由は潮流に

関係しています。たとえば、下田の離れ磯である神子元島や石取の磯の潮流に比べたら、

潮の流れがまったく、無いと言っても過言ではないと思います。このわずかな潮流を感じ

取ってチャンスをものにしないと、毎回の釣行でメジナを釣ることできないと思います。

私も前回は2日間初島にいて数年ぶりにボーズをくいました。今回の釣行でも仲間が

ボーズ、まわりの釣り人もだめでした。しかし、初島の堤防のメジナがコンスタントに

釣れるようになったら、他の釣り場が楽に感じ、良い結果が得られるでしょう。今回も

なんとか、潮流を感じ取り、少ないチャンスで、43センチの見事なくちぶとメジナを

釣ることができました。チャンスは3回ありました。一回目の当たりは早合わせでスッポ

抜けました。2回目で釣り、3回目はハリスを落としすぎて(1.25号)尾長に簡単に

切られました。これが釣れた魚です。

クラーボックスに記されたメジャーの最大が45センチです。2センチ足りませんでした。

では、私なりに毎回初島のめじなをゲットするためには、どうすれば良いのか感じる

ままに、お知らせします。まずは粘り根性、次に、潮流をとらえられる道具、適量な

コマセだと思います。粘り根性は皆さんで考えてください。では道具について、竿は

高価な物ではなくても、釣れる魚に対する張り、号数で言いますと1.5号が良いと

思います。自信があれば、1.25号くらいも面白いと思います。しかし、ケーソンで

嫌というほど切られると思ってください。リールは2500番に2号の道糸、ハリスは

1.75号、2号、2.5号の使い分け、早朝は2号、日中は1.75号、ゆうまずめ、テトラ

付近では、2,5号と使い分けると良いのでは、針は6号か7号あまり小さい針は針掛かり

が悪いので使いません。5号以下の針でスッポヌケタという話を良く聞きます。ハリス、針の

メーカーはあまり気にしていません。安いもので良いと思います。

つぎにコマセです。1日中楽しむには、オキアミ9キロ、配合餌2袋出来る限り遠投がきく

品物、ちなみに私はダイワの「ど遠投」をよく使います。基本的に配合餌はコマセを飛ばす

ための粉です。高価なものは必要ないのでは!メジナは配合餌よりオキアミを

好むようです。たくさん、一度に集中して撒きます。

ウキにはお金をかけています。12月くらいまで、天狗ウキをよく使います。遠投がきき、

潮流をとらえるので、32パイ3番が良いと思います。これだけでボーズにならないと

いえるくらいです。お薦めです。シカケは単純です。針、ハリス1,5メートル、ヨリモドシ、

カラマンボウ(ヨリモドシのすぐ上)、天狗ウキ、極小セル玉、ウキ止め糸、(カラマンボウ

~ウキ止め糸まで60センチ)位離します。天狗ウキは高価なので、デセッター等を

通販でMの3番が良いでしょう。¥1,600くらいです。こんな仕掛けでチャレンジして

みたらいかがでしょうか!

三宅島によく行く、木村さん今回はボーズでこの笑顔!

まだ粘る釣り人、かえりの船から、

素晴らしい! 絵画を観ているような景色!なんとなくさびしげな釣り人(伊藤さん)

こうならないために研究しましょう!では次回まで!バイバイ!

あ! イカン!最後に道具のお手入れ!このサンルーム道具のお手入れに最高!

洗濯も干せ、釣り道具の手入れ、子供の遊び部屋、よかったら、あんちゃんの会社で

取り扱っています。お問い合わせください! 今週は少し、仕事!しごと!仕事!


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