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ハチワレ猫ベリーさんとの気ままなくらし

元野良・ベリーさんとの暮らしの話。
過去記事にはラブ系雑のチャコ、キララとE・コッカー・アンナさんも登場。

ローリエの花

2014年04月29日 | 庭ウォチング

何回か登場したローリエの樹、月桂樹、毎年Photo
思い切って伸びるので、春先に枝を大きく切っている
出窓の外で大きく高くのさばっているので、冬の明かりの邪魔になるから、秋に切れば良いのだろうが、春の明るい光を遮られると気になってこの時期になってしまう

その樹をふと見たら花が咲いている
かなり間引いたのに残っていた細めの枝に咲いている
黄色い花なら♀、白なら♂と記されている 

この花は花びらみたいなものは白色、オシベみたいなものは先端が黄色、真ん中のメシベみたいなものは白い柱頭で先端が黄色
だから、遠目には黄色い花にも見える

だけど♂♀株があるのなら、オシベとメシベ両方がある訳ないような気もするが・・・・・・

生葉あるいは乾燥葉を人にプレゼントしているが、そこに居合わせた女の子がポツリ「そんな葉っぱ何にするんですかぁ??」
我が家ではおっちゃんも使うというのに・・・・・


突き抜けたぁ

2014年04月10日 | 庭ウォチング

モクレンの花びらが辺りを真白に染めている
花壇の中には北風に飛ばされずに残っている落ち葉もある1

ところが良くみていると、宙に浮いている落ち葉がある
芽を出した球根の歯が落ち葉の穴に突き刺さり持ち上げているのだ

さて疑問
1.芽を出したところに、偶然に落ち葉の穴があり、そこを突き抜けて伸びてきた
2.芽を出そうとしたら、落ち葉が邪魔をしていたので、突き破って出てきた
落ち葉は軽いから芽を出す邪魔にはなりそうにもないし、逆に「ど根性・・・・」のように、アスファルトの隙間から芽をだす例もあるし・・・・

毎日見ていないとどちらかわからないけど、今後どうなるのか見るべきか、下の例のように落ち葉の重みに負けて、倒れかかっているのもいるから、救出すべきか迷っている2

全然話はかわるけど、家の北西角に例年変なチューリップが生える
土を入れ替えたときに紛れ込んだのか、植えた覚えはない
幅の広い葉を長く伸ばして日光不足を解消しようとしているのか
今後さらに伸びてくると、見た目は「奇想天外」と言われる植物になってくる
アフリカに生えている、ウェルウイッチアという植物で、1枚の葉だけの外観で、それを伸ばし続けて2000年以上も生活するという
我が家のチューリップは球根堀上をこの時期にはやろうと思うけど、夏には枯れているから忘れてしまう、だから、来年も生えてくるのだろう


Photo


春の色色

2014年04月08日 | 庭ウォチング

強烈な黄色のフクジュソウに始まり、清楚な白のウメ、そしてほのかな桃色のサクラに続き華やかな彩の花が咲き誇っている
小さなオオイヌノフグリでさえも、あの鮮やかな青色で主張している3

花が終わり繁りまくっているフクジュソウのそばにシュンランが咲いている
木陰にひっそりと地味~に咲いている
探さないで言わんばかりの地味~な色だ
野山では気付かないかもしれない
でも、グリーンベースのなかなかおしゃれな色合いだな
野草本には、花は食される、と書いてあるけど、この趣のある咲き方と色は目で見て楽しむのが風流人なのだ っと

もう一つ地味なのがいた
クリスマスローズ
こちらもグリーンベースにパープルをちりばめたような色合いPhoto_4

遠目にみると、そばの派手なパンジーなどに目を引かれて、地味すぎるくらい地味なのだけど、単品をじっくりみると、なかなかのものだな っと

春に浮かれて、風流人になったつもり


春庭

2014年03月19日 | 庭ウォチング

暖かくなってきた
庭のあちこちに突然花を咲かせたクロッカスが今年はいないPhoto
代わりに、植えたはずのない場所のフクジュソウは元気だ

大元の株は2/20に咲き始め、いわゆるフクジュソウの形をしている
3/4に花一杯だけど葉っぱは遠慮がち
そして3/14には葉っぱの方が目立つようになってきた、花がなければアンタはだぁれ

花もじっくり見ていると、咲き始めはまだ寒いのか遠慮がちな開き方
なんとなく花弁の幅が広そうでパラボラ集熱の効果を高めているような気がする

暖かくなってきたら、遠慮なく開いている
花弁も細く、なんとなく違う種類に見えてくる
一番下は別の場所に生えてきた株の花だけど同じ種類なのかなぁ




2


庭のパラボラ

2014年02月21日 | 庭ウォチング

庭のあちこちに雪の塊が残っているが、日当たりのところは地面が見えている
その雪の隙間に黄色いものを発見

2 近づいてみたら、フクジュソウが咲いている
2週間にわたり雪の下敷きになっていたのに、頑張って咲いたのだ

この株が広がって、左上部分にもう一群あるのだけど、そちらはようやく芽を出した程度
この株も全部で50輪以上は咲くから、まだ出てこない芽もあるのだろう

このパラボラアンテナで太陽光を集めて、オシベ、メシベを保温し、虫を集めて受粉効率を上げるらしい・・・・・・けれど、虫はいないし、風が強い・・・・・・

1 でも、春は確実に近づいているようだ


梅は咲いたか?2014

2014年02月21日 | 庭ウォチング

先週2/14からの大雪、夜のうちにさらに降り積もり、明け方からはみぞれ模様になって、すごく重くなり、樹の枝があちこちで折れたPhoto

この前も書いたけど、折れた梅の枝を部屋に取り込んでいたら、見事に咲き始めた
暖かい年であれば、1月末か節分の頃に咲くのに、外のツボミはガチガチ

2/18に一輪開花し、翌日数輪、そして現在5分咲き??

ワンコたちも見学にやってきたPhoto_2







0221


変な雪の積もり方??

2014年02月14日 | 庭ウォチング

先週に続きまた雪が降っている1_2
前回降ったときの翌日、物干しざおをみたら、向こうのには上にだけ積り、手前のにはぶら下がるように積もって?いた
手前のは斜めに架かっているし、一晩経ったから、積もったものがひっくり返ったのだろうと思っていた

ところが、今日もさかさまに積もって?いる

樹氷のように風が強いときは一方に雪がついていくけど、風もなく静かに降っているのに
この物干しざおはどうしたんだろう
2約20度傾いているからなのか?


ヤマガラ メジロ

2014年02月14日 | 庭ウォチング

庭の小鳥用エサ場にはスズメとシジュウカラはしょっちゅうやってくる
前に雪が降ってエサが少なくなったのか、ヤマガラとメジロもやってくる

1頭に白線すっきりのヤマガラさん

体は一回り大きいのに夫婦シジュウカラに追われて、なかなかエサにありつけない

シジュウカラは比較的低いところでヒマワリをつついているけど、ヤマガラは2,3m以上のところでコツコツやっている


メジロのエサ場には年末からミカンやリンゴを入れておいたけど、食される前に干からびていた

ようやく数日前から夫婦とおぼしきメジロがやってくるようになった

雪の中でもリンゴをつついていた

露のついた窓越しなのでちょっとピンボケPhoto

 


春が来たぁ ツグミも来たぁ

2014年02月03日 | 庭ウォチング

今日は温かい、テラスの温度計は15℃を超えている
でも昨日までは東京は温かいといっても、ここ南東北は極めて寒い
朝は常に氷点下、小鳥の水場も1日中凍ったまま
なのに、空き地に空色の花がPhoto
オオイヌノフグリの花が咲き誇っているのだ
ここは家と木々に囲まれた場所で、日当たりは良いけど、風あたりは強い場所
家の庭を見回しても、フクジュソウの芽も小さく、例年は節分の頃に咲く小梅のつぼみも小さい
歳のせいもあってか、この冬は寒いと思っていたところに、こんなに小さな春が来ていた

小鳥のエサ場
スズメは窓辺に人の姿が見えるだけで逃げていく
シジュウカラはわりに鷹揚で、人が見ていてもヒマワリ種を持っていく
ある日、洗濯物を取り込んでいるときに、風もないのに、カサカサ音がする
何?庭を見ると、めったに見ない、ツグミがいた
急いで部屋に入り、カメラを取り、レンズを変えて外に出たら、まだ、庭にいたのでパシャリ
土をほじったり、あたりを見渡したり、長いことご滞在でしたPhoto_2


庭の敵

2014年01月22日 | 庭ウォチング

今年は庭が静かだ
あの、ピーピーピーとうるさいヒヨドリが少ないのだ
ヒヨドリが入れないメジロ用のエサ場を狙ってくるやつもいない
と、思っていたある日、居間からはみえないけれど、駐車場に行く途中に植えてあるキャベツの葉っぱが悲惨なことになっていたPhoto
外葉の1枚が葉脈だけ残して食べられている
秋のモンシロチョウの被害にもあわず、順調に育ち、中心の食用になる部分が出来始めているのに
葉っぱの真上に証拠まで残して行った
犯人はヤツ、ピーピーピーとうるさいヒヨドリなのだ
目の届かないところで、ひそかにやられたらしい
とりあえず、キュウリやゴーヤ用のネットをかぶせてみたら、その後の被害はなくなった

やっぱり、アンナも登場Photo_2
腹ばい状態、股関節が柔らかいのか、オマタが180度開いて床にぺったんこと張り付いている
マットの上にいるからわかりやすいけれど、フローリングの上では完全に一体化している
来てから1か月経たないけど、飼い主と住みかを認識してきたのか、出かけるときには、ケージに体当たりして、ワンワン、ときには、ウォーと遠吠えをあげている
どのくらい続くのかわからないけど、ご近所の犬よりは静かだから、まあ良いか
帰ってくると、玄関先数メートルから騒ぐ音が聞こえてくるが、ほえ声はない
小さい骨ガムと大きいやつをそれぞれ与えてみた
アンナは周りをきにせずすぐに食べたけど、チャコは何か警戒して、くわえたまま
そこにアンナが近付き大きいのに鼻を近づけたら、チャコは背中の毛を逆立て、くわえたまま歯をむいて威嚇した
アンナは全く気付かず、放置すると本気のバトルになりそうなので隔離したら、チャコはようやくかじり始めた


小鳥たち

2014年01月18日 | 庭ウォチング

部屋にチョコマカチョコマカ動き回るアンナから目が離せない
いつオシッコするかわからないのだPhoto

昨年は秋が長くエサが残っていたのか、なかなか小鳥たちがエサ台にやってこなかったけれど、ひさびさに庭を眺めていたら、結構やってきていた
シジュウカラとスズメがメインだけど、珍しくヤマガラが来ていた
多数のシジュウカラのエサ取りの隙間をぬってヒマワリの種を取りに行くけれど、エサ台のすぐそばで出くわすと、追い払われている
大きいはずなのに、遠慮している
チャコも来たときは傍若無人だったのに、お元気おちびのアンナには一歩引いているもんなぁ


12月のクモ

2013年12月11日 | 庭ウォチング

12月になったPhoto

最低気温は氷点下、氷も張っている
ずいぶん前から寒いと思うけど、今年のクモは元気だ
昨夜の雨で最後だろうと思っていたら、まだしぶとく生き残っている
日中気温が上がる、といっても10℃超えくらいだけど、モゴモゴ動いている
クモの巣に張り付いている小さい羽虫みたいなのは飛んでいるけど、草むらあたりで、この巣は頭よりはるかに高いところにあるし・・・・
落ちてしまった巣にはメスを中心にオスが数匹たかっていたけど、あなたは、ひょっとして、おひとり様?
それとも、小さいか弱そうなオスは先に逝ってしまい、タイミングを失した?
早く産卵しないと、雪が降るよ・・・・・クルマもスタッドレスにしたよ
でも、今年は暑く、雨が少なかったせいか、庭のあちこちに巣があり、朝取り去っても、すぐに張り替えされて、顔にひっかって迷惑だったけど・・・・・・・


シクラメンとアゲハ

2013年11月10日 | 庭ウォチング

朝の気温が5℃を下回るようになった
さすがにユズの樹にもアゲハの幼虫はいなくなった
最後の幼虫が活動中に、その少し前にサナギになった奴が羽化してしまった
花も少なく、10℃を切る自然に返してやった
数年前には部屋の中に置き忘れてしまったサナギがクリスマスに羽化してしまった
その後はサナギを外に保管している
それでも数匹は寄生虫なのか中身がトロリ溶けてしまっている

寒い日の夕方雨戸を閉めるときに飼育ケースの方を見たら、黒い影が??まさか・・・3
1匹羽化しているではないか
さすがに外では寒かろうと部屋に放したけど、花といえばシクラメンしかない
でも、この花の形ではアゲハも蜜は吸いにくいだろうな
クリスマスアゲハのときには薄めたハチミツを置いておいたけど、あまり寄り付かなかったし・・・・

今は頭上の壁に張り付いてじっとしている

1
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秋の庭

2013年11月05日 | 庭ウォチング

山の頂上付近の紅葉は終わり、中腹が色づいているのが遠目にわかる
庭のモミジはまだ青いけど、樹によっては色づいているPhoto

花梨はというと、台風の時に葉っぱが全部なくなってしまった
この時に一部といっても3,40の実が落ちたし、その後もボトボト落ちているのに、本体にはこんなに実が残っている
先に落ちた実はそれなりに熟しているのか、花梨特有の良い香りを発している
良く通る通路の上には枝がないので安全だけど、小鳥のエサ場があるところの真上がこの状態だから、非常に危険なのだ

そういえば数年前、おっちゃんは腕に落ちてきた花梨が当たって、アザが出来た
この状態で病院へ行き、アザの原因が花梨だと知った医者が、花梨は効くのか、と聞かれて困ったことがあった

花梨は黄色だけど、こっち(サザンカ)はピンク、ピンクPhoto_2
まだ、7,8分咲だけど十分ピンクだ
この後、樹全体がピンクに、そして、樹の下がピンクのカーペットになると、寒さがグンと厳しくなってくる

てっぺんは電線に届きそうだ

反対側にあるナツツバキは、引き込み電線に引っかかっているので、電気屋さんに切られている

花梨もご覧のとおり?十分に2階屋根まで達している
春には駐車場の真上に張り出している花桃の花びらが車にたくさん張り付いている
車屋さんには、コーティング処理したら、この状態だと効果が薄れると言われ、一部の枝を無理やり切った
手入れがしやすいうちに、どうしてもっと処置しなかったのだろうと、悔やむこの頃なのだ


秋のバッタ

2013年11月05日 | 庭ウォチング

秋の陽だまりの中、枯れたマリーゴールドに一直線が見える1105
また、ツユムシだ
秋も深まり、虫の声もほとんど聞こえないのに、まだ頑張っている
朝の気温は10℃以下だったのに元気だ
それにしても、触角を真っ直ぐに伸ばしてきれいに一直線だ

まだ部屋に入れていないブライダルベールの上に、枯れたブドウの葉っぱとともに、ツユムシがいた
このまま部屋に入れたら、昨冬と同様、春になって発見されるのかなぁ1104
どうやって一冬過ごしたのかいまだに不思議だ
スズムシだって冬に羽化してしまったアゲハだって、エサがないとすぐにダメになるのに??
また試してみるかとも思うけど、自然が一番だな・・・・・・