ペットショップでも、チャコの薬をもらう獣医さんにも、「耳掃除が大事よ」と言われる
チャコのシャンプーの後にも耳掃除をしていたけれど、今回は頻度が違う
チャコやキララのときに、人用綿棒や鉗子の先に綿を挟んだり、ティッシュで大き目紙縒りを作って使っていたけど、不十分だった
今の時期には、数日おくだけで汚れが酷い
何か良いものはないかと作ってみた
樹の枝、今回は柳、の先端に溝を掘り、その周囲に小さな切り込みを入れる
ティッシュを適当な大きさに折りたたみ、溝に挟む
このときに、耳かきの先端より先にティッシュが余分になるようにしておく
耳かきの先端で外耳道をキズ付けないようにするためなのだ
そして、浅い切り込みにすりこむようにティッシュを巻き付ける
これですっぽ抜けることがないのだ
そして、オイルを浸して耳掃除なのだ
とても便利だから、獣医さんに教えてあげよう
アンナはカットだけでなく、耳掃除も大好きで、すごく静かなのだ
キララは耳掃除が大好きですぐに近寄ってきたけれど、チャコはいまだに嫌っている、いろいろな性格があるもんだ
アンナは散歩中に結構ヤブに突っ込んだり地面をクンクンするので、脚周りのブラッシングと耳先の清拭などのケアも必要なのだ
とても面倒なので、我が家では「ヒマジンの犬」と呼んでいる
これまでの犬は短毛種だった
セッターは割と長毛だけど伸びることはなかった
ところが、アンナは違う
さすがにコッカーだ
肉球の隙間の毛がドンドン伸びるのだ
1か月も放置すると上の写真のようになる
カットしていない右脚のように、肉球が全部毛で被われるのだ
カットすると左脚のように肉球と爪がようやく見えてくる
カットする前は足音が静かなのだけど、フローリングの上ではスリップしている
カットすると爪のあたる音が強くなる、ということは、爪を切らねばならない
カット中はおばちゃんが抱え込んで、おっちゃんがハサミを使う
脚1本あたり5,6分はかかる
低い姿勢なのでおっちゃんは疲れる
だけど、アンナはすごく静かにしているので、作業はしやすい
脚先やお尻周りの毛もドンドン伸びるのでついでにカット
雨の日には合羽の意味が少なく、脚周りやおなかの毛がずぶ濡れになるのだ
改めて驚いたけれど、アンナの前脚はでかい
体重は8Kgのくせに、並よりは大きいおばちゃんの手のひらいっぱいの大きさがあるではないか
またまた、クモの話です
部屋の中の観葉植物に水をやっていたら、突然何かが動き始めた
何かが回転運動をしているが、なかなか止まらない
かなり時間が経ってからのぞいてみると、脚が異様に長い小さなクモがいた
ユウレイクモの一種でどこにでもいるらしい
確かに庭とかで良くみかけるけれど、いつものそのそ這い回っているだけだ
こんなにひ弱そうな脚でどうやって生活するのだろうと疑問はあったが、気にかけることはなかった
今回は、巣を作っている、初めて見たような気がする
危険を察知したときの威嚇や、近付いた虫を捕獲するときに巣を揺するらしい
あまりにも回転スピードが速く、小さいので老眼では良く分からないが、白い部分がクルクル回っているようなので、脚を使って体を回転させているのだろう
動画を撮ってみたがシャッタースピードが合わずわかりづらい
参照:Youtube:ユウレイクモの揺れが止まらない
部屋の中で小さい虫を見かけたり、蚊に刺されたりするようになったけれど、あの激しい運動を支えるだけのエサが摂れているのか心配だ
ところで、急に寒くなり雨も降ってきて、あの巣だって言った子グモたちは大丈夫なのかな、あの数がいたのだから、種の保存はできるのか・・・・・・