モクレンの花びらが辺りを真白に染めている
花壇の中には北風に飛ばされずに残っている落ち葉もある
ところが良くみていると、宙に浮いている落ち葉がある
芽を出した球根の歯が落ち葉の穴に突き刺さり持ち上げているのだ
さて疑問
1.芽を出したところに、偶然に落ち葉の穴があり、そこを突き抜けて伸びてきた
2.芽を出そうとしたら、落ち葉が邪魔をしていたので、突き破って出てきた
落ち葉は軽いから芽を出す邪魔にはなりそうにもないし、逆に「ど根性・・・・」のように、アスファルトの隙間から芽をだす例もあるし・・・・
毎日見ていないとどちらかわからないけど、今後どうなるのか見るべきか、下の例のように落ち葉の重みに負けて、倒れかかっているのもいるから、救出すべきか迷っている
全然話はかわるけど、家の北西角に例年変なチューリップが生える
土を入れ替えたときに紛れ込んだのか、植えた覚えはない
幅の広い葉を長く伸ばして日光不足を解消しようとしているのか
今後さらに伸びてくると、見た目は「奇想天外」と言われる植物になってくる
アフリカに生えている、ウェルウイッチアという植物で、1枚の葉だけの外観で、それを伸ばし続けて2000年以上も生活するという
我が家のチューリップは球根堀上をこの時期にはやろうと思うけど、夏には枯れているから忘れてしまう、だから、来年も生えてくるのだろう