また、おっちゃんの工作です
またおこりそうな、計画停電とやらに備えてLED照明を作ってみた
あの地震の直後に中国製の充電式照明を購入したけれども、充電は何時間までという警告を忘れたら、すぐに充電池が壊れた
LEDは残っていたけど、いろいろな電源を試しているうちに、過電圧を与えてしまい、壊してしまった・・一瞬パッと光って、プッツン、おしまいになるのです
その後の電力供給は改善されるはずもなく、値上げも始まった・・天然ガスの価格上昇が続けばさらに上がるのか?
ふと感じるものがある:ガソリンは気づかずに値上げされても、文句を言いながら使い続けている::しかし、電気料金は不透明なところが多すぎるけれど、猛反対を受けている::原料費という点からは同じと思うのだけれど
と言うわけで、ささやかに電気消費抑制さらに停電時の照明用にLEDライトを作ってみることにした
☆LED:高輝度タイプのものを購入、1球だけでも近くで見ると眩しい
☆LED接続:基板はない、どうしよう?LEDには足が2本ついている、これを直接コードに突っ込んでしまおう
と言うわけで、家庭用電源コードにピンで穴を開け、そこにLEDの足を差し込んだ
コードには幸い左右の識別マークがついているので、LEDのプラスマイナスピンの区別にもなる
この写真ではコードに穴を開けるときに左右がきちんと並んでいるけれども、途中でずらす方が良いことに気づいた・・並んでいると、片方の穴を開けて、もう一方にいくと、先の穴がつぶれてしまう
この調子で並べていくとクリスマスの照明になっていく
☆電源と抵抗:電源には電池のほかにいろいろな器具についている電源アダプターを使うことにした
3.5V電源アダプターではLEDの数が多くなると暗くなるようだ::と言う理由で7.0Vアダプター、電池4本用器具の電源を用いることにした::これなら停電時に電池で対応できる
なにかの器具のボリュームがあったので、つなげてみた::明るさが変わって面白いけど、あまり意味が無いので、最終的には普通の抵抗を挟んだ
電気知識は全くないので、抵抗の加減は青色LED1個ずつでテストしてみた
最終的につなげたLEDに通電するときは怖かった、まえに壊しているから
そしてプラスチック板に張り付け、アームと足をつけて完成
室内照明には程遠いけど、雨の日や夕方の部分照明には十分使える、経験はないけど、もちろん停電の時には有効
ついでに玄関にも小さいのを付けて、いわゆる玄関灯の使用を止めたけど、こちらもどうにか対応している
両方をあわせても数ワットの節約にしかならないけれども、塵がたくさん積もればいいや