ハチワレ猫ベリーさんとの気ままなくらし

元野良・ベリーさんとの暮らしの話。
過去記事にはラブ系雑のチャコ、キララとE・コッカー・アンナさんも登場。

種飛ばし:ゲンノショウコ

2009年11月09日 | うんちく・小ネタ

庭でピンクの小さい花を咲かせているのに、いつも見つければ引っこ抜いてしまうゲンノショウコ。普段あまり足を運ばないところにその株をみつけた。引っこ抜いてやろうと思って、手を伸ばすと変な形の種がついている。

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右が成熟途中、左が種を飛ばした後。中央の芯の下部にあるのが種。

①芯の回りに種を一個ずつ載せるように料理用おたまがグルリと並んでいる状態で成熟(右)おたまの柄はつながっている状態。

②成熟すると(左)おたまの柄に切れ目が入り、上にめくれる時に種を飛ばす。クルリとなったおたまの先は外に向かって穴が開いていて、握った種を手の甲を上にして投げ飛ばす状況だと思われる。一番左の芯が2本に見えるのは、中心の芯とおたまの柄の間に裂け目が入り、もうじき飛ばす状態。

カタバミの種は小さくて数が多く、誤って顔に向かって破裂すると結構痛い、ゲンノショウコは数が少なく方向も少ないからまず当たることはなさそうだけど、2~3mmの大きさだから、こちらも結構、かなり痛いかも。

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嵐の宿題:再現実験

2009年11月09日 | ブログ

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嵐のやっているTV番組「宿題くん」で野菜の芯を植えておくとどうなる?というのを放送していた

同様の遊びをネギの根っこや水栽培の三つ葉の根っこで試したことはある。三つ葉はその後成長しすぎて種をあちこち飛ばした結果、庭の方々に繁茂している。大根は春先に、青首のところを大きめに切り取り、中心を掘って水がたまるようにして、さかさまにして吊るした。そうすると、芯がUターンして伸びてきて、花が咲いた。

サツマイモは夏前に芽が出てきたときに、芽の基部と同じく芽を出したアサガオの上部を継ぎ芽してやると、イモの栄養でアサガオが生長してきた。

でも、芯は試してみたことはない。鉢花や観葉植物では聞いたことはあるが、・・

次の日ちょうど使い切ったキャベツの芯と頭を切り落としたブロッコリーの茎があった。いつもは刻んでスープ、シチューに使うんだけど、宿題を思い出して再現実験をやってみることにした。家のまわりの畑を見回すとキャベツもブロッコリーも地植えで成長中だけど、今から根をだそうとしているものに、霜も降っている時期にいきなり外の条件は厳しいだろう。

ということで、セントポーリアがワサビ根になって見苦しく、わき目が出てきているやつを水槽内で養生させているところに隙間があったので、そこに同居させることにした。右にドーンと鎮座しているのがブロッコリー、奥でちょこんとしているのがキャベツ。玉が小さくなってきたときに芯の下部を一度切り落としたので小さい。左隅にあるのがセントポーリアの葉っぱ。

今のところ、セントポーリア養生用で根が出るまでは蛍光灯照明だけなので、成長し始めたら日光の当たるところに移動させねば。  そういえば、今食べている巨大白菜がある、チンゲンサイでも成長していたから、こいつも参加させねば。

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