ブツをアップで見るとキャビア
ところがどんどん引いてくると??
何やら物体から出ているではないか??
そう、7月の初めにSFTSvirusを調べようとして捕獲して以来のワンコが育てたダニなのだ
7月末に見つけたときには生きていたので、ガムテープに張り付けて、容器に入れて観察したのだ
この経過を見てみたい、勇気のある人は、YouTubeの「ダニの産卵」を検索してみてください(産卵終了までの日毎の静止画像があります)
前にも観察したことがあるけれど、その時には、一気に産卵して、数日後には孵化してモゾモゾ動き始めた
今回は、2,3週間かけて増え続けた
最後には、最初に生まれたものが乾いたように変色し始めた
8月末になっても全く孵化しなかった
それにしてもダニ
ダニの形態や生活史のお勉強はした
けれども、頭の上から産卵するとは驚き
ダニ本体の左端、上下に細く見えるのが脚、その間にかみつく口がある
昆虫であればその後ろの腹側に排出口があるはず
だけど、ダニはたっぷりと血を溜める部分が大きく膨らむ
そうすると内部器官が変形するので前部に集中させるとこうなるのか?
Dr.スランプの「にこちゃん大玉」ではないか
ついでに内部器官は血の保管場所と卵巣だけかと思いたくなるような奴らだ
ちょっと見にくいのだけど、張り付けてあるガムテープの幅と比べると、タマゴが出るほどに体が小さくなっている
テープの左隅にいるのが成虫の1令前の状態だから、血をどんだけ吸って、こんだけ膨らむのだぁ
そして、腹中タマゴに変換してくる、恐ろしい奴だ
国内ではデング熱騒ぎが起こっているけど、感染者が増えているダニによる熱症が増えないことを祈るだけだ
地元の道の駅、与一の郷に行ってみた
今日も暑く、午前10時で室内が30℃を超えたのでエアコンはつけっぱなしで
そうしないとチビ犬アンナはヒクヒク、デカ犬チャコは部屋中によだれを垂らすので仕方がない
駐車場には他県ナンバー車がたくさん
でも、外に人影はなく、みんな建物の中
野菜売り場に直行
店内は混んでいる
安いわねぇなどの声が飛び交っている
まずは、アンナの耳用のネットが付いた桃を買う
それから、訳ありトウモロコシ、多分先端の実入りが悪いからカットされたのだろうけど、十分に柔らかく甘い、半値
ついで、アスパラガス、なぜか半値、鮮度に差はないが、やや太く短い、皮が固いのかも、でもむけば問題ない・・食べてみなけりゃわからない
シイタケは不揃い品
トマト、ピーマンはシーズンだから安い
オクラはでかいから心配かも
カボチャの一つは帰ってから気づいたけど、トウモロコシのシールが貼ってあった、これは中にハンバーグの具を突っ込んでレンジで加熱、手抜き料理のひとつのネタなのだ
これだけで、桃を除けば、英世さん一枚なのだ
さて、今日は何にしようかな
日食撮影のときに使用したものだ
このときには久しぶりに使用したため、光軸がズレていてピントがいまいちだった
今回、久しぶりに光軸を確認したら大きくズレていた
あまり使わないけれどあちこち移動させていたからかもしれない
ちょうど夕空に半月がいたので、望遠鏡を向けてみた
おおくっきり見えるではないか
月の撮影では追尾が必要なのだが、壊れていて動かない
三脚に載せるのも面倒くさい
口径とカメラに任せてみた
ISOを最高の6400に設定するとシャッタースピードは1/4000秒になった
シャッターをタイマーにセットしてエイヤァッ
で、結果がこれです
フルサイズでこの状態なので、満月だと日食のときのように、幅がギリギリかも
吾輩は、いや、アタイはワンコである
名前はアンナ
犬種?は「コッカースパにみえる?」
デカ耳だから耳が良く汚れる
散歩が大好きになり、ヤブに飛び込んだり土を鼻でホジホジするから、耳が汚れる
エサ入れも水入れ容器も口が狭いから、耳は入らないけれど、食事時や暑いときにはよだれがでてきて、デカ耳につくから汚れる
さらに通気性が良くないから、外耳道も汚れる
だから、毎日お耳のお世話をしてもらっている
この前お話しした、特製耳かきでお掃除、暑いジメェ~とした日には、おっちゃんがゲッと言うくらい汚いらしい
夕食後の耳の端はコペコペらしく、ドライシャンプーで拭き掃除
とにかく面倒らしい
ということで今日は耳の換気、通風を良くするということで、耳の長い毛の端っこを事務用のクリップで止められた
耳の穴がスースーして気持ち良いけど、なんだかうるさいのは、気のせいなのかな?
今日は暑く昼前から室温30℃超え
アタイがハァハァし始めたから、エアコン運転開始
涼しいぞ
部屋の外、テラスの下の半日当たり部分の温度は驚異的だぁ
暑い、でもブルーベリーを収穫しなければ
7月に収穫できる株は元気がなく収量は少なかった
8月からの収穫の株は元気だ
暑さに負けず収穫しなければならない
おっちゃんは暑いからと半袖のままで収穫しているが、ある日腕に激痛を感じた
そのあたりを見たら、「イラガ」がいた
早速枝ごと確保し、腕の手当て
キンカンやクリームを塗っても痛い
昔はこんなに痛みを感じなかったような気がするが・・・・
別の用事で通っている病院でも「どこそこが痛い」とか言うと、年を取ると「痛みの閾値が下がる」とか「一部の神経だけが過敏になる」と誤魔化されているような返事だ
それにしても今回は、刺された方の脇のあたりも痛みを感じ、翌日まで続いた
免疫力の低下あるいは過敏症なのか、今までになく痛かった
どうにか治まったあとで、イラガへの恨みをはらしました