Minstrel

流離が人生

Sengoku Bushou

2009-06-20 23:54:05 | Weblog
突然ですが…、
新聞のテレビ欄を見なくなって何年経つのでしょうか?

3年くらいは経つでしょうか。
テレビを見なくなったわけではありませんが、「見たい」番組がないからでしょう。
見なくなったのは…。

あ、一つありました。
日曜日の夜にある日テレ系のある番組が野球に邪魔されないかどうか確認するためにテレビ欄を確認するのですが… その役目は妻の仕事です。私以上にその番組に期待していますからw


そんな私ですが、最近起こった不幸な出来事に心を痛めプロレスを久しぶりに見たいなぁ、と思いテレビ欄を見ました。 が、日テレ系は地上波から撤退したんですね。何度目の撤退でしょうか? 相変わらず日テレ系のすることは…… あ、愚痴っちゃいましたねw


プロレスが見れないので「聖戦士ダンバイン」に戻りましょう。

昨晩「聖戦士ショウ」まで見終わりました。

「東京上空」ってこんなに早かったっけ? などと思ってしまいました。とはいえ、連続で見ているのでそう感じるのでしょう。本来なら 16 週間、約4ヶ月ですからそんなものでしょう。

そういえば制作者サイドが物語の取っ掛かりに失敗したので、修正の意味も込めて「東京上空」の話を前倒ししたってのを思い出しました。

この辺りの話で私の好きな「ガラリア・ニャムヒー」が死んでしまうのですが、改めて見て「何故好きになったのか」考えてみました。
ガラリアの行動を見ていると「出しゃばり」「反抗的」「不器用」「真っ直ぐ」「勝気」などが浮かんできますが、当時の私そっくりですね^^; 同じ様なキャラを好きになったのでしょうかw まあ、外見も大いに関係していると思いますが… 私の外見の好みはああいった女性かな? と思っている Amon です。




しばらく前からですが、もうひとつ凝っているものがあります。

Wikipedia で「応仁の乱~江戸三代将軍」までの武将を見ることです。大雑把に言えば「戦国武将」を見ています。

といっても膨大な量になりますので、誰か基準を決めて検索をかけます。最初に基準にした方は「蜂須賀正勝」さんです。「蜂須賀小六」の方が通りはいいですかね。なぜ彼かは私も分かりません。頭に浮かんだ武将の名前が「蜂須賀正勝」だったのでしょうがないですね。

この蜂須賀正勝さんからリンクしている武将達を見て回るわけですが、当然親族がリンクされ先祖は父親まで、子孫は江戸時代の大名になっているので長く続きます。それ以外に有名な武将は「羽柴(豊臣)秀吉」「織田信長」「徳川家康」「竹中重治(半兵衛)」「黒田孝高(官兵衛)」などにリンクします。有名でないところでは「織田信秀(信長の親父さん)」「木下弥右衛門(秀吉の親父さん)」ですかね。「信長・秀吉・家康」が引っ掛かればそこからは無限とも思える広がりを見せます。


いろんな方がいらっしゃいます。学校で習う方は別にしても、その方を支えた家臣の方やその家臣の家臣(与力など)いろんな方がいらっしゃいます。資料が残っていて Wiki に登録されている方や資料は残っているのでしょうが、誰の興味も惹かれなくて Wiki に名前しか載っていない方、名前だけ残っていて資料がない方、資料はたくさん残っているけれど実際には存在が危うい方。などなど本当にたくさんの方が載っています。

ただ、歴史を見る時に注意することとして「勝者の歴史」というのがありますが、改めて実感します。「敗者」になられた方の先祖の資料は非常に少なく、勝者になられた方の先祖は「皇族」「藤原」「源氏」「平氏」などにすぐたどり着いてします。面白いですねw

それともうひとつ勝者の歴史に関係することとして「松平」の名前が異常に多いこと。いや、ほんとに多いです。とても覚えきれる量じゃぁありません^^;

さらにもうひとつ勝者の歴史に関係することとして「資料を読んでその方のイメージを作らない」こと。資料は勝者側の都合が良いようになっていることが多くあります。
人間は見る角度によりいろいろな面に見えます。ある面から見ると悪い人、しかし別の面から見ると良い人。また、同じ面を見ても見る人により異なります。その方が好きな人が見ると良く見えますが、同じ面を嫌いな人が見ると悪く見えたりします。
なので、資料を読んで勝手にイメージを作ると別の資料を読んだときに正確に読むことが困難になりかねないためです。


面白いですw
今は1,000人以上は見ていると思いますが、気長に見ていきたいと思っていますw


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4 コメント

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コメントありがとうございます (Amon)
2009-06-29 08:37:18
了解しました、Kazara聖戦見習士殿(冗談です^^;)

LDが現役とはすごいですね。DVDと兼用の商品もあったんですね。たしかに否圧縮で良い画像なのですが、メディア最後のひっくり返す媒体なのには、未だに手間を感じますw
「機甲界ガリアン」はまったく見ておりませんのでわかりませんが、高橋作品でしたよね。この年代あたりからアニメをまったく見なくなったので見直してみるのも良いかと思い始めてます。
ガリアンのLD-BOX見つかるといいですね^^
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LDは現役です。 (Kazara)
2009-06-28 01:53:10
こんばんは。Amon様。
聖戦士は勘弁願います。小生は高々、生鮮見習い(生鮮食品の売り場を嬉々として見て回るのか癖でして^^;;)です。

LDは知っているというか現役で動きます。DVDとのコンパチなのが悔しい所ですが、まぁ見られないよりかはマシという感じです。かのカラヤンも愛したLDの否圧縮画像はMPEG世代にはない良い味わいがあって、デジタルリマスターでいくら発色数があがったとしても雰囲気はLD画像を好む作品が結構あります。未だに『機甲界ガリアン』だけはLD-BOXが欲しい作品だったりします。
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コメントありがとうございます (Amon)
2009-06-24 08:59:16
な、な、何と、ご自宅の床下から金銀財宝ですか!! 一昔前のドラマのような展開ですね^^
う、うらやまし~、私はまだ生で小判などを見たことはありませんので、大変羨ましいですw

私の歴史への興味のきっかけは「オカルト」からです^^; しかも「竹内文書」なる怪文書の解説本からなので、かなりうがった見方からの導入でした。
裏日本史・裏世界史(ほとんどがウソの内容)を読み漁りましたw

コミック「センゴク」はレギュラーではないですが、たまに見ております。が、歴史上の人物にイメージをつけたくないので、「おお、こんな考え方もあるのか~」という感じで見ております。

しかし Ogma さんも歴史好きとは、気が合いますね^^
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実は私も (Ogma)
2009-06-23 19:52:24
日本史が好きで、主に小説や漫画、それから高校の資料集を読んで楽しんでいます。資料集は写真豊富で素晴らしい読み物ですよw
歴史にハマったきっかけは、家を建て替える時に、床下から小判や豆板銀が出てきた事。衝撃でした。
Amonさんが歴史漫画は読まれるか分かりませんが,『センゴク』おすすめです。古戦場では、きっといろいろかっこ悪い闘いぶりもあったんだろうな、と想像させてくれます。
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