膨大な21年度当初予算を審議し、
多忙を極めた3月議会も終わり、いよいよ4月になりました。
4月22日を持ちまして、当選後3年目の議員活動を迎えようとしております。
全ては日ごろよりお世話になっている皆様のおかげと感謝しています。
本当にありがとうございます!!!!
2月臨時議会、3月議会は定額給付金における,
・佐世保独自の「させぼ振興券」の発売、
・駅裏ポートルネッサンス計画、
・新美術館建設、
・体育文化館駐車場利用料、
・栄・常磐再開発計画、
・花園・旭中の統合問題、
・石木ダム建設
などたくさんの市民の皆様に関係する問題が質疑、審議されました。
(定額給付金、子育て応援手当ては最後の部分に説明を書きました!)
私、山下こうだいも3定例会連続となる、5度目の一般質問で佐世保市議会に登場させて貰い、3つの問題をテーマに掲げ、佐世保市に質疑致しました。
今回の質問は1.佐世保市の「教育総合問題」について、2.佐世保市で増え続けている「高齢者虐待問題」について、3.「栄・常盤再開発事業について」の3点です。
2月中旬から3月末まで、長崎県立大学の学生二人をインターンとして 受け入れ、
三人で一緒に教育問題について議論を重ねました。
現役の学生ならではの鋭い視点から教育問題を捉え、佐世保市に対し質問致しました。
2点目の高齢者虐待問題ですが、この問題が今回最大のボリュームで、時間をたくさんとりました。
勉強すればするほどこの問題が抱える難しさを知り、また少しでも早く取り掛からないと、取り返しがつかなくなると思いました。
幸いにも、長崎新聞にトップ記事(画像)として取り上げて貰い、佐世保市の高齢者虐待問題に警鐘 を鳴らすことが出来ました。
3点目はいまだに進捗がない「栄・常盤再開発事業」です。
行政の更なるバックアップ態勢を整え、「栄・常盤再開発事業」の関わる市民の皆様の不安や不満を取り除かなければなりません。
佐世保市の早急な対応をお願いしております。
大学生と作った教育問題、特別養護老人ホームの職員さんとの意見交換から浮かんで来た高齢者虐待問題、
そして地元を歩きたくさんの人の声を聞き、様々な問題を解決し一刻も早く工事の着工を願う「栄・常盤再開発事業」。
今回の「質問テーマ」の3つ全てが、若い大学生から高齢者までの声を反映できたと思います。
様々な世代の「生の声」が議場に届きました。
日ごろよりテーマにしている「皆様と同じ目線から政治を見て、同じ感覚を議場に届ける」という事が出来たと言える非常に満足した3月議会となりました。
4月22日を持ちまして議員生活3年目を迎えます☆
これからも皆様と様々な問題を考え、話し合いながら、皆様と同じ歩幅で一歩ずつ進んで行きたいと思います。
※すでに発送が始まっている申請書に記入し、送り返すと定額給付金は4月の中旬から下旬までに順次銀行振り込みで支給される予定です!
(定額給付金詐欺には充分ご注意ください!!)
それともう一つの経済対策の「子育て応援特別手当て(36000円支給)」は、
H2.4.2以降生まれの第1子がいて、H14.4.2~H17.4.1生まれの第2子以降の子どもを対象とした応援手当てです。
かなり分かりづらい制度ですが、市役所より申請書類が発送されて来ますので、そちらに記入し、送付すれば、こちらも4月下旬から5月にかけて振り込まれる予定です。
それと、10%の割り増しが付く「させぼ振興券」は4月19日発売予定です!!
ぜひ、ぜひ地域の経済振興の為、購入お願いします♪
詳しく知りたい方は市役所10階の定額給付金準備室に問い合わせください。
もちろん私でも構いません。
小さな質問から大きな質問、すべてのことを承ります☆
よろしくお願いします!!