どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆一般質問終了☆

2008年12月08日 12時22分21秒 | Weblog
mixi日記転載します☆


前回の『携帯電話の所持』ではたくさんの方から、素晴らしい意見や微笑ましい意見まで頂きまして、本当にありがとうございました!


携帯電話の不要論から保護者の気持ちに立った必要論まで、実態がよく分かり勉強になりました。


もちろんコメントを頂いた皆様には、お一人ずつ返信させて頂きます。


遅く届く人もいるかと思いますが必ず返信しますので、ご了承下さいm(__)m


昨日の議会終了後、長崎新聞の記者さんから取材を受け、本日の記事に掲載されました。


こうやって取り上げてくれるのは非常にありがたい事です。


少しでも多くの市民の方に、
子供達が“無防備”に携帯電話やインターネットの持つ危険性に対して警鐘がならせたのかなと実感しています。


以下、長崎新聞記事です(原文まま)→→→

『市でいじめ調査を』

・携帯電話やインターネットを介した小中学生のいじめが問題となる中、
山下廣大議員(市政クラブ)は文部科学省の全国一律実態調査しかしてない佐世保市に『いじめは顕在化しにくい。独自に実態調査をすべきだ』と迫った。

永元太郎教育長が答弁で市立小でのいじめ件数を2006年度100件、2007年度30件と説明したのを受け07年度に激減した理由を追及。

『これが調査結果としか、、。今後もいじめがないように油断なく見守りたい。』とあいまいな応えが返ってきたのが発端だった。

サッカーを通じ子供と触れ合う機会が多い議員は質問終了後、取材に対しても『携帯電話でいろいろなサイトを見ている子供が多い。これがいじめや犯罪につながる可能性があると考えると不安でたまらない。携帯電話を持たせてはいけない。』と熱っぽく語り続けた。




と書かれてました。

熱っぽく語り続けたって…(笑)


質問の後だったんで多少の気持ちの高揚はありましたが、熱血教師みたいには語り続けてはいません(笑)

でも、まぁ、市長はじめ教育長、関係機関の方達に少しでも現状が理解して貰えばいいし、議会で熱い気持ちが誰かに響けばいいかなと思います。


最後に議会での締めくくりの部分を発表して終わりにします。


『携帯電話を持つ事で犯罪を回避出来る確率と、

携帯電話を持つことで、犯罪やイジメに巻き込まれる確率は、

どちらの可能性が高いでしょうか?


今までのイジメでは、学校が終わればイジメから解放されていたが、

今では自宅に帰ってからも、
掲示板への書き込み、
他人になりすましての嫌がらせメール、

非通知でのいたずら電話など、

携帯電話を持つ・いじめられている子供達は、


四六時中、


イジメへの恐怖と不安さえも、


“携帯”せざるをえなくなっています。



インターネットを扱う、子供に責任能力がない以上、

大人がどこかで、

強い意思を表示しなければ、
子供達を守り、携帯電話依存を止める事は出来ないと思います。



今こうしている間にもたくさん子供達が不安や悩みを抱え生活しております。



日本には、世界中には学校に行きたくても行けない子供達がたくさんいます。



学校は全ての子供たちの希望の場所であって欲しいと思います。


希望を持ち、夢を抱え、笑顔が溢れ、

一生を共に進む友人が出来る場所。


それが学校の最大にして最高の役割ではないでしょうか。


そんな魅力と希望あふれる学校を再構築するのが、

我々大人が持つ子供達への最大の責務といえるのではないでしょうか?

朝長市長のご見解を聞き質問を終わらせて頂きます。』


読み返してみるとなかなか熱いですね(笑)



佐世保は雪が降り始めてます。


寒さに充分お気をつけて下さい。



ハセ→今度スノーサッカーしようで(笑)