人生は夢・幻。諸行無常。

最近（これから）生きていくことについて考えることが多くなってきました。

ガムシャラに働いていた（遊んでいた）20代・30代
人脈の上に様々な経験を重ねていった40代
それまでの貴重な経験を踏まえて後進の育成に励む現在。

さあぁて、その先（50代以降）は何をして生きていこう...。


ふとこんな言葉が浮かびました。

諸行無常。

「平家物語」の冒頭に登場する言葉として有名ですが、
実は仏様（ブッダ）の教えの一つ

諸行（＝あらゆる物事）は無常（同じままとどまることはない）であるということ。

物も人も、人の心も、人と人との関係も、全ては移り変わっていく。

昨日と今日は違う。そして明日はまた別の姿になる。

美しい花もいつかは枯れてしまいます。
親・兄弟・家族、友人、みなの命には限りがあっていつかは別れの時が来る。


高齢になった親の姿を目にしたり、
昭和の一時代を築いた（輝いていた）人たちが次々に逝かれたり
あと何年働くのか（働けるのか）などを考えたり

そんな日々の中、

ちょっと足が地に着いていないような浮遊感がここのところあります。


今日のカキコはぜ～んぜんおもろないね。ゴメンチャイ


唐突ですが　昭和の歌謡曲がまた浮かびました。

「女心は、夢を見るのが好きなの～」
「やさしい言葉で、夢が始まったのねぇ」の歌詞がとても好きです。


それを今や世界で大活躍の由紀さおりがしっとり聴かせてくれます。
（出だし女優さんの歌は耳をふさいで2番から聴きましょうか。）