『夢見て候』の踊りと楽曲に元気づけられます!

2014-07-17 16:52:32 | レビュー
WOWOWで見かけた映画『君が踊る、夏』


映画の内容は「ん~…(実話に基づくつくりもの感がぬぐえませんが…)」

高知弁がこの映画にリズムを与えていて

ラストに登場する高知“いちむじん”による「スーパーよさこい(2010)」は

楽曲(『夢見て候』タイトル)と踊りのモダンさに(チーム先頭の旗振り=

「纏(まとい)」はまるでイタリアの美しいシエナのお祭り、パリオ祭(シエナの街10地区が競う競馬)で

カンポ広場に入場してくるチーム毎のシンボルをあしらった旗振りのようで、

その演出が「いいじゃん」と)しばし魅了されました。




*いちむじん(高知土佐弁「一生懸命」の意)




映画にも登場した2010協力チーム「ほにや」の踊りと楽曲『夢見て候』



『夢見て候』

夢見て候

夢、夢とさんざめく 月夜に浮かぶ
銀の小船は 揺れていずこへ
キラキラと道しるべ 明日へと続く
夢を召しませ 遥か彼方へ

土佐の高知の はりまや橋で
ぼんさんかんざし 買うを見た
よさこい よさこい

ゆらり遥かな 自由の海よ
返す波は いずこへと
きらりきらめく 自由の風よ
時を越えて どこまでも




「男は頼られてナンボやキッ!」
アマル世代には響くことばやッ。土佐の伝統・男気もあるけど、今やこんな言葉を母親などからかけられたら
そのプレッシャーから恋愛や結婚にしり込みしてしまう男子が多いようだね。

「よさこいは前に進む踊りやキッ、○年前に戻ったらいかんキねッ」
だから2010年には『夢見て候』がダンスミュージックだったけど
2011年、2012年、2013年には曲も踊りも進化してるんだね。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« I will follow him. | トップ | この暑さッ、気力が萎えます... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レビュー」カテゴリの最新記事