男は論理的に話す。女は感情的に話す。

通勤車内で10代から40代の女性たちの会話を耳にすることがあります。
以前にもカキコしたことがあるけど
女というものは、感情的な会話が好きだなぁ...
随分と男と話し方が違うものだなぁ...
とよく思うことがあります。

男って、論理的な話が会話の基本になっています。
「○○だから、△△になるんだよ」
「○○って知ってる。○○っていうのはつまり、～ということなんだ」
といった展開が話の基本になっていて
論理的な話が男は好きです。
話につじつまがあわなかったりすると、納得がいかないのが男の脳です。
「おめえの話、わけわからねえよ～」と
親しい間柄でも意味不明の話を相手（男でも女でも）がすれば
脳が拒否反応します。

一方、女は感情的に話すのが極めて好きなようです。
A子：「□□ってよくない？」
B子：「うん、いい。イイッ」

C子：「なんか海行きたい」
D子：「いいよねぇ。わたしも行きたい」

Eさん：「奥さん、それどこで買ったの？　いいわよ、イイッ」
Fさん：「あらそう。うれしッ。　これ◆◆で買ったのよ。よかったわ」

こんなような気持ちを中心とした話で、どこでも盛り上がってますね。
本人が気分よく感じたことを言葉で表現するのが特徴のようです。

先日、レストランで映画の話をしている男女がいて彼らの会話がおもしろかった。
女：「ねえねえ、ＴＣ、すっごくかっこよかったね」
男：「まあ、ほとんどがＣＧだから、かっこよく映るのもあたり前なんじゃない？」
女：「やっぱりデビュー作の××もいけてたよね」
男：「あれは周り（監督やベテラン俳優）がよかったから助けられていたよ」
ってなやりとり。

なんか会話してるんだけど...
かみ合っているようで、かみ合っていない。

こんなときは男が女に合わせるか
女が男に合わせるかしないと会話はうまくいかない。
（このときは女性が男に譲歩していたね）

女性とうまく会話ができる男って
女性のこの感情的思考を心得ていて
対応ができる人なんでしょうね。