あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

『食戟のソーマ』第244話感想

2018-01-03 23:55:00 | 食戟のソーマ

 え?今回のジャンプの発売日って明日?

 うっそ★


 ということで大慌てで書き上げました。
 それでは2018年最初の『食戟のソーマ』感想、いってみましょう!

 

 

 

 週刊少年ジャンプ2018年4・5合併号掲載
 掲載順第9位
 第244話 【4th BOUT】

 

 取り敢えず最初のツッコミとしては
 皆さんエキサイトしすぎ。(^^;;;A)

 でもこの事は「皆で団結すれば“檻”をも壊せる」という創真達の姿勢を体現していたようにも見えました。



 創真と闘い、やっと気付けた斉藤先輩。
 そう。
 「守るべき者=弱者」だなんて決して決まってはいないんです。
 その点においても本当に創真の姿勢には感心させられますね。相手への“決めつけ”の無さには。

 創真の武運を祈ってくれる斉藤先輩。
 う~ん、好感度上昇が止まらない♪
 寧々先輩といい、創真は良い先輩方と闘えてますね。(^^)

 



 さて、ここで次なる戦い4thBOUTに向けてのインターバルに。
 創真に生薬を淹れてくれる新戸。ありがと。(^^)
 ここの新戸の正面カット、可愛いんだけど・・・。けど・・・。

 言ってもいいですか?

 新戸の制服はリボンじゃなくてネクタイですよ佐伯先生。(多分単行本でも修正されない可能性大)

 甲斐甲斐しいのは新戸だけではなく郁ちゃんも。ありがと。(^^)



 会場に来てくれてた美作。(久我はどこ?)
 ここのタクミとの会話も良かったです。
 この二人の関係もすっかり良い形に昇華してくれましたね。(^^)
 個人的にはタクミにはストーカーになって欲しくないけど(爆)。 



 さて・・・。
 いよいよファイナルも近づき、竜胆先輩や司はどうなっているかというと・・・。
 うん、やっぱりね。
 もはや私の中では「体力制」という後付け設定は完全にお蔵入りしています。


 それは別にして、本当に竜胆先輩は良いキャラだなあ~。
 アリスとはまた違った形ですっごく活き活きと動けるキャラですよね。
 創真とのツーショットにもほっこり。
 カラーだったら絶対姉弟にしか見えないと思う。


 そしてガムテープで修復される牢屋のお手軽さ(笑)。




 インターバルを経て、始まらんとする4thBOUT。
 第1カードは茜ヶ久保ももと・・・。

 お~~~~~。

 ここでえりなが出陣ですか!
 この遠月革命編においてのもう一人の主役であり最大の鍵であるだけに最終戦まで出ないと思ってましたが、ここで出てくるとはね。

 触れる機会を逃したままだったのですが、描写的にもいいタイミングなのでここで触れておきましょうか。
 創真達反乱軍一同が腕に巻いてる布って、何の意味が込められているのでしょう?
 シンプルに捉えれば団結の証でしょうが・・・、一体誰が発案したのでしょうかね?
 個人的には創真に一票。


 遠月革命編が始まってから長い間なりを潜めていたえりなの冷笑でしたが・・・
 久し振りに復活★
 そうなんだよな~、この子ってホンット敵にまわるとイヤ~~~な奴なんだよね~~~。(-"-)

 そんなわけで、久し振りに「女王サマ」全開なえりなですが・・・。
 ・・・そういえば・・・。
 茜ヶ久保ももが恵との勝負で作った品って、確か【女王さまの林檎タルト】と名付けてたよね・・・。
 えりなのことだから「真の女王の品とはこういうものを言うのですわ(冷笑)」とか言ってきそう~~~。
 ま。
 少し前のえりなだったならば、の話ですけど。
 今のえりなは前とは違いますからね。
 今回見せた姿がかつての[氷の女王]を強く思い起こさせていただけに、逆に以前との違いが描かれそうです。



 かくして4thBOUTの第1カードは
 えりな VS 茜ヶ久保もも
 となりましたが、この勝負はスイーツ対決にはならないかと思います。茜ヶ久保ももとのハンディキャップを考えても。
 果たしてテーマ食材は一体何になるのでしょうかね?
 う~~~ん、スイーツに不向きな食材として絞り込むならば・・・海鮮系でしょうか?

 まあ、この二人のスイーツ対決も出来ることなら見てみたいですけど。
 茜ヶ久保ももは「可愛いもの」に強い美意識をもっていますが、えりなもまた強い美意識を持つ者ですから。
 その点から見ても、この二人は共通点がありますよね。子供っぽいということだけでなく。(←)



 ここまでで大分十傑陣のキャラクター像も明らかになりましたが、竜胆先輩や斉藤先輩が好印象なのに対し、茜ヶ久保ももはマイナスの印象です。少なくとも私にとっては。
 それは第151話でぬいぐるみのブッチーを虐げている姿を見た時から。
 可愛いものを「愛でる」とは言っているものの、その行動に「慈しみ」は感じられませんよね。茜ヶ久保ももって。
 ブッチーが大切なら手を引きちぎるなんて可哀想な事してんじゃねえよ💢 自分が引きちぎったんだから自分で直せよ💢 と、残虐で怠慢とも言える彼女の行動には不快感がかなりあります。
 しかも苛立つ理由が自分でも分かってないし。
 おまけに料理で憂さ晴らししようとだなんて思ってるし。
 どんだけガキやねんと言いたい。
 本当に創真達より二歳も年上なのでしょうか。甚だ疑問です。

 まあ、そんな茜ヶ久保ももだからこそ、えりなが闘うのに相応しい相手なのですが。


 第9話以来、極めて久し振りの食戟披露となるえりな。(そういえばあの時のサブタイも丁度【氷の女王と春の嵐】でしたっけね)
 お手並み拝見といきましょう。





 そういえば。

 今回の話数は「244」。
 下二桁がのゾロ目のこの回にthBOUT開始ですか。
 相変わらず狙ってくるなあ附田先生ってば☆ 

 

 


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