SPAT

Senior Photographer Atsuo の略

北海道北部周遊

2013-07-15 20:00:56 | Weblog
6月17日-21日、レンタカーで友人3人(計4人)で今まで行っていない、北海道北部を回った。女満別空港で車を借り、サロマ湖で一泊。曇りで、夕陽、朝陽は望めなかった。小雨の中、北上、途中道の宿で一休み。この公園が雨で、静かで良かった。オホーツク海沿いに北上を続け、途中、漁港、海岸(千畳岩)などを眺めながら、浜頓別、クッチャロ湖畔の宿に泊まる。この温泉旅館の温泉が故障で町の銭湯に入る事になった。ここでも夕陽、朝陽は無理だった。3日目、宗谷岬、ノシャップ岬を目指して出発したが、カーナビの設定ミスで84号線に迷い込んだ。途中で気づき、上猿払で修正したが、冬季通行止めの地道を走る羽目になった。宗谷岬付近で牛牧場に混じって、多数の風車群を発見した。小雨の中大型風車が林立する風景はこれから日本では増えるようだ。稚内空港、ノシャップ岬、灯台を見た。日本の最北端の割りに、殺風景だ。日本海とオホーツク海の合流地点では鳴門の渦潮の小型が見えた。南下の道筋を検討したが、次の宿がJR幌延駅前なので、日本海沿いの道を諦め、内陸寄りの豊富バイパスを選んだが、丘の連続で見るものが無かった。サロベツ原野を見たかったが、道が入り組み、次回又機会を見て検討しよう。幌延駅は昔、炭鉱ブームで沸いたが、今は寂れていた。翌日、日本海沿いの232号線(日本海オロロンライン)を南下した。この路線は道の家が多く、金浦原生花園を経て、ロマン街道初山別では河豚のてんぷらそばを昼飯に頂いたが、美味かった。北海道で河豚を食べるとは思わなかった。途中で又風車群を見た。おびら鰊番屋(旧鰊御殿)を見たが、今は雰囲気がない。増毛町の宿へ入った。ようやく、夕陽が少し拝めた。今も鮭のシーズンには宿の前の小川に群れを成して遡上するそうだ。増毛駅はJRの終着駅で、今は小さな駅舎があるだけで、列車の発着数も少なく、さびしい。翌日、留萌市を経由して、美瑛へ、パッチワークの丘を巡ったが、ナビの扱いが下手で迷いが多く、3箇所しか回れなかった。曇りで、色合いが冴えず、雰囲気はイマイチだった。このコースは地味だが、天候によっては自然を満喫出来ると思った。
他日、写真を貼付します。

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