10月4日（土）晴れ、新橋駅で下車、旧新橋停車場跡地の鉄道歴史展示室を見学。鉄道の面影は床下に設置された敷石位で、アジア民族造型の旅「暮らしの多様性」展を行って居た。徒歩約5分で離宮到着。入場料シニア150円、大手門入口から築地川沿いにお花畑、「キバナコスモス」満開、濃い黄色の花がびっしりと咲き揃い、昆虫類が群がり、大勢が写真を撮って居た。微風があり、マクロでの接写は難しく、三脚を立て、広角気味に背景にビルを入れたり、見物者を少し入れたりして構図を作った。水上バス発着所を経て、「海手お伝い橋」を渡り、売店でおでん＋ビールを昼飯の代りに戴き、暫し休憩。「小の字島」を経て、富士見山を横目に、馬場跡を目指して歩いていると、水辺に白鷺が一羽凝然と立ち、最初人工物かと思ったが、突然左に首を向けて、水中から小魚をキャッチ、驚き、三脚を立て、30分程待ち、10数枚撮影した。「新銭座鴨場」の観覧小屋（覗き穴）の内外部を撮影、フラッシュを使用すると、内部が鮮明に撮れた。次に「庚申堂鴨場」を撮影して居ると、姉弟の二人が突然視野に飛び込み、写ってしまった。又、弟が誰かに向って身振りを交え、大声で話し始め、写った。今回は偶然の産物が多く、残暑が強かったが、秋の気配が漂いはじめていた。