美ケ原撮影

10月25日ー27日、美ケ原王ケ頭ホテルでの写真教室に参加した。松本駅前で宿のバスに乗り、宿へ午後4時前に到着。各地から来た人々が約50人参加。夕方、バスで写真家の案内で夕日を撮りに行った。雲があり、その雲間から夕日が差し込む所を撮るが、露出、PLの利用の仕方、切取りが難しかった。赤紫の夕焼けが撮れたが、形が悪かった。翌日は日の出の雲海を狙い、4時に起床したが、雲が多すぎて駄目、朝食を摂っていると、急に晴れ間がでて、慌てて、撮影し、富士山も見えた。ただアルプスが見えず、紅葉、アルプスを求めて、先生のとっておきの場所へ案内するとして、青木湖、高瀬渓谷、途中の谷川べりで紅葉らしきものを求めて撮ったが、やはり真の紅葉と言えるものは無かった。3日目、ホテルに近い王ケ鼻へ行くと此処は雲、山並み、紅葉（？）など、絶景だった。此処で、2時間ほど撮り、今回の撮影は終了し、松本駅まで送って貰い、帰宅した。11月後半、または冬の雪景色を狙った方が良いかもしれない。先生は良い人で、気持ちが優しい。フレーミングも覗かせて呉れた。4名部屋で9450円／人・日（バス・トイレ別）は安い。

志賀高原・横手山撮影

10月11日・12日、志賀高原・熊の湯泊、翌日横手山、渋峠方面を撮る。初日は小雨で予定コースを変え、松代で小雨の中、旧街中を撮る。旧横田邸(有料）、山寺常山邸(無料）で屋敷内を撮る。小雨で池等が雨だれがあり、鯉が泳ぎ、絵柄としては良かった。
熊の湯付近では少し黄変、赤味があるが、未だ紅葉盛りではない。噴湯所などを撮る。翌日、快晴で、宿の近くにある田の原湿原では朝霧が立ち、逆光で蜘蛛の巣を撮ると、枯葉が乗り、面白い絵柄となった。横手山へ、カーレータ（ゴムベルト）、リフトで2003mまで登ると、青空に雲が色々形で現れては消えて、面白い状況であったが、露出で失敗した。その後、白根山、弓池等を廻ったが、日が高く、快晴過ぎて、うまく撮れなかった。お釜も青白い色合いでは難しかった。弓池界隈は七かまどが散り気味で又紅葉撮りに失敗した。

白骨温泉・上高地撮影

10月1日・2日、信州白骨温泉へ行く。あずさで松本へ、小雨の中、松本城を撮る。城の上下を堀に映して、赤い橋を曲げて、城壁の野葡萄を撮る。その後、松電で新島島、バスで白骨温泉着。宿の迎えバスで雨中、霧で霞む中、部屋へ入る。斉藤旅館の最上階介山荘の部屋は見晴らしが良い。紅葉は未だだが、黄葉が見える。翌日、早朝、霧に霞む山々を撮る。相乗りタクシーで上高地へ出ると、快晴に変り、帝国ホテル裏から対岸を歩き、明神池まで上り、こちらへ橋を渡り、更に奥へ少し入って、時間切れで引き返した。河童橋周辺は混んでいたが、上流はまだ人が少ない。快晴で撮影し易いが、光の捉え方が難しかった。尚、休憩するには、河童橋の対岸へ渡り、セルフサービスの店が良かった。安価、空いている、トイレあり、時間的制約が少ない。コーヒは店員が淹れるが、パン、スイーツ等は自由に棚から取る方式が良い。