SPAT

Senior Photographer Atsuo の略

白樺高原界隈撮影旅

2013-08-06 09:30:51 | Weblog
5月28日(火)~29日(水)、写真クラブの撮影旅に参加した。早朝、千葉県を出て、清里駅で現地案内人と合流。早速、吐竜の滝(山梨県)で長時間露光(ND使用)で滝の流れを雲の様な感じで撮った。新緑に映えて綺麗だった。滝は小規模だが、雨空でしっとり感が良かった。濃霧で数m先も見えない中を大河原峠(長野県)迄登り、うっすら霞む木立を見た。夕陽を見たかったが、視界不良で諦め、白樺湖畔の宿へ帰った。
翌日も早朝撮影は曇天で中止。再度、大河原峠に登ったが、やはり濃霧で見晴らしが効かない。蓼科御水自然公園、蓼科仙境都市、と金岩まで行ったが、残雪を霧の中で見たが、すぐ雲に閉ざされた。「小梨の木の下」で昼食(京風にしんそば)をとり、その後も曇りの中を小さな池、山桜の木、等を愛でて、御射鹿池で最後の撮影をした。やはり小雨だったが、今までとは異なり、しっとり感があった。以前より近くまで近寄れたが、足場が悪く、三脚が立て難かった。池への写り込み、又は上部を多めに入れるか、難しかった。ホワイトバランスを蛍光灯にした人が青みを出して成功していた。ここは、多くの人が撮影しており、作品化は難しい。
同じ現地案内人同行の撮影に3度来たことになるが、いつも収穫があった。今回はND利用による長時間露光撮影をマスターした。
その後、可変NDを入手し、ND2から400まで一枚で可変できるモノを入手した。これから、確認したい。


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