冬の富士山撮影

1月10日（水）－12日(金）富士山行。10日は野鳥の森で氷の彫像を、精進湖で夕焼け富士を撮る。快晴に恵まれ、近年では、最高の富士山を見た。ただ、寒気が不十分で色合いがやや薄い様だった。河口湖畔の大石町では七夕祭の準備中で飾りが富士に映えて綺麗だった。
11日は早朝、山中湖で朝焼け富士を待った。晴れて、良く見えたが、やはり色相がやや薄いのが残念だった。午後から雲が出て、朝霧高原の富士国際花園でミミズク、ベコニアを撮った。初めてだったが、色々な鳥が居り、ベコニアは大きい花を揃えて見事だった。
12日は朝から曇りで富士は見えず、水ケ塚へ上がり、樹氷等を撮った。その後は天候の回復は無理の様で諦めた。

デジカメPENTAX K10D購入

ペンタックスの新型デジカメK10Dが１１月末に発売された。今後の事を考え、購入する事にした。ビッグカメラ、ヨドバシ等の大手を廻ったが、品不足で入手困難な事が判った。年内は駄目との話で諦めていたが、いつも行く近くのカメラ屋へ行き、状況を聞くと、メーカに電話して問い合わせの結果、ボデイ単体なら２９日入荷可能との事で、価格は２の次で、依頼した。バッテリグリップ、予備バッテリ、２GのSDカードを一緒に購入した。レンズは手持の35mm用50mm（マクロ）、28-75mmをつけて撮って見たが、まだ慣れないせいか、画角がうまく取れない。絞り優先、シャッター優先、マニュアル、補正以外にISO感度優先、シャッタ・絞り優先が加わり、プレビュー機能がまだ良く判らないが、事前にデータを知り、操作するのが果たして写真を撮る心に合うのか疑問に思う。また、撮ったデータをプリントするまでの処理がまだ十分整っていない。ＰＣの容量、操作性、プリンタの性能等色々問題がありそうだ。