5月30日、JR中野のフジヤを尋ねた。ペンタックスの300mmクラスのレンズがガタツキ、新たな物を探した。デジタル用はあるが、フィルムカメラ用は少なく、300mmクラスは更に少ない。CANNONはあるが、他のメーカ品は殆ど製造中止に近く、品薄だ。中古品を探したが、これまた、無いと言う。その中で、トキナーの80-200mm(2.8)が残っていた。中古程度ABで特段の故障は無いと言う。手にとって自分のカメラに取り付け、シャッターを切ったが、特段の不具合は無く、レンズも外観的には問題は見えず、カメラとの接点にもスレが無い。フード等の外観に少しスレが見える。定価の40%の価格は魅力的で1.3kgと言う重量は困るが、全長が変わらず、ズーム、焦点合わせに対してレンズ外枠が動かないのは実用的には便利だ。今まで、ズーム筒が撮影移動中に延びたり、レンズ外枠が動いて、フィルター等の操作に不便があった。実写で調査する。
5月16－18日、悪友2人と旅をした。16日、上野ー秋田、此処から五能線「リゾートしらかみ3号ぶな編成」に乗り込む。ボックス席に2人＋1人と別れて座り、早速弁当・ビールで昼食。合席のご夫婦も昼食を摂りながら話が弾む。新しい車体で、綺麗で、名所では徐行し、説明がある。千畳敷では10分停車を利用して、海岸まで下車散策が許され、社内では津軽三味線演奏もあった。弘前から特急「つがる」で八戸着。駅前温泉旅館で1泊。2食付でビジネス宿の素泊まり価格とは嬉しいね。翌日、レンタカーで蕪島（ウミネコ繁殖地）で菜種とウミネコの撮影、種差海岸で草海岸を撮る。海岸沿いに多くの漁港を見ながら南下し、北山崎を見て、田野畑「ホテル羅賀荘」泊。窓からの夕景、早朝（4時30分）の眺めが素晴らしかった。翌日、浄土ケ浜を遊覧船で鑑賞、撮影した。盛岡で車を返し、「こまち・はやて」で帰った。天候に恵まれ、人が少なく、海岸は綺麗だった。汚さない様にしたいね。
手術後１ヶ月が経過し、裸眼は遠方は良いが、近くが見えない。いわゆる老眼の状態だ。今までは肉眼で眼を近づければ、見えたが、今は近くのもの、細かい文字が見えない。そこで、３０ｃｍ、５０ｃｍの近々両用眼鏡を作った。PC操作、新聞を読むのにも眼鏡が必要になった。首に眼鏡を常時吊るしている。これは不便だ。３ヶ月後に落着いたら、乱視矯正遠視眼鏡を作る事になりそうだ。これから夏になり、眩しくてサングラスも必要になる。