ドライビング・スキルの上達（ドン亀→人並み）

２日前、日曜日のドラトレでＫさんに打ち負かされたばかりの私ですが（笑）。
２年間の修行がなかったら絶対に事故っていた・・・そのくらいのスピードだったと思うので。

私は前車（ＮＢロードスター）まではどのようなコーナーでも、基本的には「ブレーキを残さない」で走っていました。
コーナーのアプローチでは無理をしない、立ち上がり（？）重視の曲がり方ですね。何といっても、この走り方は安全第一ですから安心です。不測の事態が起こった時でもなんなく対処できますし。
ただ、たまにつっこみを頑張りすぎてツルツルのタイヤ（金がなかったんです）が滑ってしまうことはありましたが（笑）

しかし、Ｂ３が相棒になってからハッキリと走り方は変わりました。
爽やかＲＵＮで思い知らされました（汗）。
上の走り方では付いていけないのです。

もっとも、その時のメンバーを見れば年季の差は歴然だったわけですが・・・。

その時点でＢ３を何年も所有しておられたryoさん。
Ｂ３を乗り継いでいるロバートさん。
過去、高出力ＦＲの代名詞・ＦＤを乗りこなしておられたであろう井戸さん。
３３０でＢＭＷの挙動を理解しておられたであろうＫＬＵＭさん。
「峠走るのが好きなんですよ・・・」と寡黙な中にも余裕が感じられたゴンさん。

今思えば凄いメンバーでしたからね・・・。
いずれ劣らぬツワモノぞろい。
僅か３ヶ月の所有歴しかなく、ＢＭＷすら初めての私には荷が重かったワケです。
でもあれから２年が経った今は、何とか足を引っ張らない程度には走れると思います（思いたい・笑）。
一人で試行錯誤（奥多摩のポール地獄には参った・・・）したのもありますが、なるべく皆さんと一緒に走ってリズムを覚えたのが大きかったと思います。



私：「ちゃんと走れてましたか？」
wataさん：「う～ん、まあまあでない？」
という会話が聞こえてきそうなこの画像は、伊豆スカイラインでの一幕。

まあ、それでも皆さんに比べればまだまだ下手糞でしょうが・・・。
今後ともひとつ宜しくお願いしますというコトで。

トップ画像は伊豆スカイライン道中の休憩ポイントにて。