絶対、最強の恋の歌 中村航 著

絶対、最強の恋の歌 中村航 著
《読む目的》読書仲間が読んだ感想を見て興味を持って読んだ。
《お勧め度》★★★★★
《質問》絶対、最強の恋の歌 とは？
《発見》読書仲間は素晴らしい！
《感想》大学時代の純恋愛。
①男子視点の話、②女子視点の話、③エンディングからなる物語。

著作者が男性であるため、②女子視点は本当だろうか？と思いながら読んだが、①男子視点の話も、理解できるが、私とは違うな。と考えると、②女子視点の話を女性書いても、結局は1つの物語であるだけだと納得した。
それでも、良い物語であった。

女性の感想を聴いてみたい。


《ポイント》
◼︎やりたいことや遠い夢をひねり出すよりも、使命に生きればいい。

◼︎相手が嬉しかったり、幸せを感じてくれたりしたら、それは自分にとって何より嬉しいし、幸せだなって思ったんだ。

◼︎子供のころ、ゼッタイって言ってはだめ、と言われ続けた。
世の中にゼッタイなんてないの。

確かにそうだったな、と、この歳まで育った私にはわかる。だけど、絶対にって祈りたくなる気持ちは、確かに今ここにある。絶対だって信じる気持ちも確かにある。

だから恋人たちは歌えばいい。絶対に最強な恋のうたを。